商工労働部 平成27年度当初予算案の概要 担 当: 担当者 : 内 線: 直 通: 一 般 会 計 商工労働総務課 予算グループ 松葉 ・ 大岡 ・ 相亰 2615、2616 06-6210-9480 中小企業振興資金特別会計 平成27年度当初予算額 4,404 億 2,661 万 9 千円 平成27年度当初予算額 25 億 6,028 万 5 千円 平成26年度当初予算額 4,929 億 6,179 万 7 千円 平成26年度当初予算額 26 億 9,214 万 9 千円 平成26年度最終予算額 3,778 億 2,540 万 5 千円 平成26年度最終予算額 34 億 2,136 万 6 千円 89.34% 前年度比 27当初/26当初 95.10% 前年度比 27当初/26当初 〔 一般会計 〕 上段 中段 下段 平成 27 当初 平成 26 当初 平成 26 最終 事 Ⅰ 業 名 事 業 費 事業内容の説明 大阪・関西の強みを活かした成長促進 1 特区を核とした成長エンジンづくり (1) 国内外の企業立地 促進 ≪一部新規≫ 【一部知事重点事業】 「国際戦略総合特区」及び「国家戦略特区」を中心とする 17 億 540 万 4 千円 18 億 1,269 万 2 千円 税優遇等を活用した国内外企業等の立地を促進。 17 億 4,555 万 4 千円 ○国家戦略特区等推進事業費(新規)《知事重点》 ・特区の魅力を特区税制と合わせ府内外にPRするため、 最新の投資魅力を盛り込んだプロモーションツールを 作成・発信 【平成26追加補正(経済対策)で前倒し実施事業】 【691万7千円】 ○企業立地促進補助金 ○大阪外国企業誘致センター運営分担金 (2) 新エネルギー産業の 成長促進 ≪一部新規≫ 【一部知事重点事業】 1 億 1,383 万 6 千円 大阪が強みをもつ「蓄電池分野」と「水素・燃料電池分野」の 4,912 万 6 千円 2分野をコア事業に位置づけ、ビジネス創出・産業集積を図る 4,433 万 2 千円 とともに、意欲ある中小企業に対し、参入促進から新技術・製品 の開発促進、技術マッチングまで一貫した支援を実施。 11ページ「主要事業1」参照 【198万円】 ○バッテリー戦略研究センター事業費《知事重点》 ○グリーンイノベーション関連企業立地促進事業費(新規) 《知事重点》 ・28年度のNITE施設開設に合わせ、施設及び大阪の 産業力を国内外企業に直接プロモーションし、 大阪への進出、中小企業への波及を誘導 【平成26追加補正(経済対策)で前倒し実施事業】 ○水素関連ビジネス創出基盤形成事業費(新規)《知事重点》 ・水素の供給・活用に係る大阪発の新たなビジネスの 創出・産業振興と水素ステーション整備事業者の支援 ○新エネルギー産業参入促進連続講座事業 ○新エネルギー産業電池関連創出事業費 ○大阪スマートエネルギー(※)パートナーズ事業費 (※)スマートエネルギー(分野) ソーラーなどの新エネルギー技術だけではなく、LEDや ヒートポンプなどの省エネ技術、蓄電池などの蓄エネ技術、 環境配慮型製品に活用される情報通信技術等を用いた ビジネス分野 事 業 名 (3) ライフサイエンス関連 産業の成長促進 ≪一部新規≫ 【一部知事重点事業】 事 業 費 事業内容の説明 医薬品・医療機器等の開発に沿った必要な支援・環境整備 3 億 4,526 万 8 千円 7,229 万 1 千円 によりライフサイエンス産業の成長を促進。 7,010 万 5 千円 ○医薬品医療機器総合機構(PMDA)関西支部機能 拡充事業費(新規)《知事重点》 ・薬事に関する全ての相談がPMDA関西支部で完結 できるよう機能を拡充 12ページ「主要事業2」参照 ○国際級複合医療産業拠点形成推進事業費(新規) 《知事重点》 ・吹田操車場跡地における国立循環器病研究センターを 核とした「国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)」 形成をめざし、先端的な医療機器等のライフサイエンス 関連企業等の集積に向けた取組を実施 13ページ「主要事業3」参照 ○創薬シーズ事業化支援事業費(新規) ・大学等の創薬シーズを、経営・資金面で幅広い 支援ができるベンチャーキャピタル(投資会社)等に つなげる機会を提供し、事業化・起業を促進 ○難治性疾患等患者への高度医療の提供及び受入れ 体制等整備事業(新規) ・地域の医療機関と大阪大学・国立循環器病研究センター が連携し、有効な治療法のない疾患の患者を集約し、 治療後、地域移行させる体制を整備。また、必要な 症例集積を通じ、臨床研究レベルでの安全性・有効性の 確認を早め、企業治験を促進 ○治験ネットワーク機能構築事業(新規) ・窓口機能の強化や臨床研究コーディネーター養成など、 大阪の高いポテンシャルを活かした治験ネットワーク機能 を構築 ○機能性食品市場開発支援事業費《知事重点》 ・国の新たな機能性表示食品制度を踏まえ、大阪での 企業支援の仕組みづくりと円滑な運用に向けた取組み を実施 ○バイオベンチャー等海外展開支援事業費《知事重点》 ・バイオ関連のベンチャー企業等の海外市場での成功 を目的に、欧米の大規模見本市やバイオクラスターに 専門家と共に参加・訪問するミッション団ツアーを実施 (4) 海外ビジネス展開の 支援 (一部再掲) 【一部知事重点事業】 幅広い地域・業種を対象に海外での市場開発を積極的に 1 億 1,774 万 6 千円 1 億 1,976 万 9 千円 支援。 1 億 1,609 万 3 千円 ○海外トッププロモーション事業費《知事重点》 ・知事をトップに、国・地方政府・大手企業への自治体 外交によるビジネス環境の整備や具体的なビジネス関 係を構築 ○有望市場販路開拓促進事業費 ・市場として有望な地域に、大阪企業から構成する経済 ミッション団を派遣し、商談・市場調査等を実施する ことにより海外展開を支援 ○先端産業国際交流促進事業費 ・大阪が強みを持つ産業分野を強化するため、海外で 開催される専門見本市や総合見本市に出展し、大阪 産業のPRと大阪企業の販路開拓や市場開発を支援 ○現地サポート体制の整備・運営 ・府内企業の現地におけるサポートとともに、大阪産業 のプロモーション活動等を行う上海事務所及び サポートデスクを配置・運営 ○バイオベンチャー等海外展開支援事業費(再掲) 《知事重点》 事 Ⅱ 業 名 事 業 費 事業内容の説明 中小企業等の努力とチャレンジを応援 1 ものづくり企業等に対する支援 (1) MOBIOにおける ものづくり中小企業に 対する支援 8,247 万 2 千円 MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)において、 8,441 万 8 千円 技術・販路・経営等ものづくりに関するワンストップサービスを 8,441 万 8 千円 展開。 大阪府ものづくり支援 拠点(MOBIO)の推進 6,541 万 6 千円 ものづくり企業の総合的支援拠点として、常設展示場の 6,156 万 3 千円 運営を始め、販路開拓や産学官連携の支援、ものづくり人材 6,156 万 3 千円 の育成、知的財産活動支援など各種事業を展開。 ○大阪府ものづくり支援拠点(MOBIO)推進事業費 ○知財活動支援事業費 ものづくり イノベーション推進 事業費 1,705 万 6 千円 ものづくり企業のイノベーションを創出するため、産学官 2,285 万 5 千円 の支援機関・ものづくり企業で構成する「大阪ものづくり 2,285 万 5 千円 イノベーションネットワーク」を通じて、成長有望分野における 技術開発を支援。 (2) 地方独立行政法人 大阪府立産業技術 総合研究所運営費 交付金 ものづくり中小企業の「テクノ・パートナー」として、基盤技術 21 億 1,571 万 2 千円 21 億 647 万 5 千円 の高度化や信頼性の実証による売れる商品づくり、研究開発 21 億 2,895 万 9 千円 成果の技術移転など地方独立行政法人大阪府立産業技術 総合研究所の活動に必要な経費を交付。 (3) ものづくり支援強化 推進事業費 地域の中小企業の支援戦略を打ち出すとともに、府内を 1,977 万 6 千円 1,770 万 3 千円 あげた支援体制として、意欲ある中小企業が新技術や新製品 1,770 万 3 千円 を市場へ投入していくための仕組みを構築。 ○ 新分野・ニッチ市場等へ新たに参入する中小企業の プロジェクトを選定し事業化までを支援 ○ 「産学公民金」の連携強化を図る 「EGおおさか推進ネットワーク」の設置及び 「地域経済コンシェルジュ養成研修」の開催 ○ 他地域との連携による交流、マッチング事業の実施等 (4) ものづくり企業の 販路開拓支援事業費 4,556 万 7 千円 大規模展示商談会等における「ものづくりのまち・大阪の 4,657 万 9 千円 プロモーションや内外からの引き合いに一括対応する窓口 4,657 万 9 千円 の運営などを行い、大阪のものづくり中小企業の技術・製品 情報を内外へ発信するとともに、販路開拓を支援。 ・ものづくりB2B(※)ネットワークの運営(H21.4~) ・大規模展示商談会出展支援補助 等 (※)B2B (Business to Business) 企業間における取引 (5) 大阪ものづくりブランド 構築支援事業費 360 万 9 千円 大阪のものづくり力のブランドイメージを高めるために、府内 380 万 2 千円 ものづくり中小企業の優れた技術に裏打ちされた、創造力に 380 万 2 千円 あふれた製品を認証するとともに、優れた製品創出の ロールモデル(他の規範となる取組事例)の蓄積・普及を図る ことにより、府内のものづくり企業の自社製品開発の取組みを 支援。 事 業 名 (6) OSAKAしごとフィールド 運営事業費 【一部知事重点事業】 事 業 費 事業内容の説明 若者等の雇用の厳しい実情を踏まえて、OSAKAしごと 2 億 1,216 万 6 千円 1 億 9,919 万 4 千円 フィールドにおいて就業支援を実施。 1 億 9,919 万 4 千円 ○ハローワークとの一体的実施によるセーフティ ネット機能の強化 ○若者を企業につなげる支援機能の強化 ○中小企業の人材確保支援機能の強化 ○働きたいママの就業支援の強化 2 創業・第二創業(新事業展開)に対する支援 (1) 大阪起業家スタート アッパー事業費 3,069 万 9 千円 府内の官民の起業支援機関との連携により、「オール大阪」 2,053 万 7 千円 で創業者の着実な成長を支援。 1,853 万 7 千円 【官民が連携して実施する支援内容】 ○ビジネスプランコンテスト等を通じた有望創業者の 発掘 ○目標達成型の補助金の支給 ○ビジネスプランから成長過程までの一貫した ハンズオン支援 14ページ「主要事業4」参照 (2) クリエイティブ産業振 興事業費 1,162 万 2 千円 市場ニーズを的確に捉え、成長の可能性のある新ビジネス 1,442 万 9 千円 を生み出すため、「新事業創造プラットフォーム事業」を実施。 1,442 万 9 千円 消費者の視点も取り入れた連続セミナー・ ワークショップ等の 開催(協働・協創の場=プラットフォーム) を通じ、創業・第2創業 を支援。 3 小規模事業者等に対する経営支援 (1) 小規模事業経営支援 事業費 (2) 中小企業組織化 対策費 (3) 運輸事業振興助成 補助金 商工会・商工会議所と連携し、小規模事業者等が経営の 19 億 7,098 万 2 千円 19 億 6,342 万 8 千円 安定・改善・革新に向けた取組みができるよう支援するとともに、 19 億 6,342 万 8 千円 まとまりとしての地域産業の活性化を支援。 9,409 万 8 千円 中小企業組合が事業活性化に向けた取組みができるよう、 8,947 万 6 千円 中小企業診断士等の民間専門家を活用した支援を行うなど、 8,839 万 2 千円 組合事業を通じた中小企業等への経営支援を実施。 6 億 5,204 万 5 億 4,869 万 5 億 4,869 万 運輸事業振興助成法の趣旨を踏まえつつ、府民及び事業者 9 千円 7 千円 にとって意義のある、交通安全対策や環境対策等を促進する 7 千円 ため(一社)大阪府トラック協会及び(一社)大阪バス協会に対し 補助金を交付。 4 商店街等の活性化 (1) 商店街サポーター 創出・活動支援事業 費 地域商業の活性化につながるアイディアをもつ団体などを 1,445 万 9 千円 1,402 万 3 千円 「商店街サポーター」として募集し、商店街と広くマッチング 1,402 万 3 千円 させることにより、多様な取組みを誘発。 併せて、商店街の課題解決のためのプランを公募し、公開の コンテスト形式で優れたプランを選定の上、その有効性を実証 するための事業を実施し、その成果を波及。 ○サポーターと商店街のマッチング 目標20件 ○課題解決プランの実証 4件 事 業 名 (2) 地域連携型商機能強 化モデル創出事業費 ≪新規≫ 事 業 費 事業内容の説明 1,561 万 4 千円 商店街本来の役割である「商業機能の強化」に重点を置き、 0円 消費者のニーズを踏まえた商店街の集客力向上と、 0円 その先導役を担う魅力ある個店づくりに同時に取り組む 事業モデルを創出。 15ページ「主要事業5」参照 5 中小企業の元気アップを後押しする資金支援 (1) 制度融資 【一部知事重点事業】 3,859 億 1,500 万 円 4,329 億 4,800 万 円 3,217 億 450 万 円 金融機関等と連携し頑張る中小企業を応援するとともに、 安心できる規模による金融セーフティネットを継続。 16ページ「主要事業6」参照 ◇融資枠 6,000億円 (災害等対策資金 1,000億円 を含む。) ○中小企業の元気アップを後押しするための融資 (成長支援型融資) (融資枠2,500億円) (融資枠 2,500億円) ・開業サポート資金、小規模企業サポート資金により、 中小企業の成長を支援 ・金融機関の特色や強みを活かしたチャレンジ応援 資金(金融機関提案型)等により、様々に頑張る 府内中小企業を支援 ・設備投資応援融資により、中小企業の設備投資を 応援 ○経営安定を図るためのセーフティネット融資 (融資枠 2,500億円) ・経営安定サポート資金により、中小企業の金融 セーフティネットを維持 Ⅲ 現下の経済・雇用状況に対するセーフティネットを整備 1 厳しい経営環境にある中小企業等に対する支援 (1) 制度融資 (再掲) 【一部知事重点事業】 (2) 返済困難者相談支援 事業費 3,859 億 1,500 万 円 4,329 億 4,800 万 円 3,217 億 450 万 円 1,251 万 1,339 万 1,339 万 金融機関等と連携し頑張る中小企業を応援するとともに、 安心できる規模による金融セーフティネットを継続。 16ページ「主要事業6」参照 返済困難者のセーフティネットとして、借金問題解決のため 7 千円 3 千円 の支援を実施。 3 千円 ・債務者自身の取組み(任意整理等)の支援 ・専門相談員による総合的な相談及びアフターフォロー の実施 ・金融経済教育・啓発の実施 2 若者・女性・障がい者などの活躍支援 (1) OSAKAしごとフィールド 運営事業費 (再掲) 【一部知事重点事業】 若者等の雇用の厳しい実情を踏まえて、OSAKAしごと 2 億 1,216 万 6 千円 1 億 9,919 万 4 千円 フィールドにおいて就業支援を実施。 1 億 9,919 万 4 千円 事 業 名 (2) 女性の就業機会の 拡大 事 業 2 億 7,166 万 1 億 3,475 万 1 億 3,475 万 費 6 千円 2 千円 2 千円 (一部再掲) ≪一部新規≫ 【一部知事重点事業】 【896万3千円】 事業内容の説明 女性の就業率を高めるため、各種取組みを実施。 ○女性が輝くOSAKA実現プロジェクト事業費(新規) 《知事重点》 ・深掘調査の結果を受け、新たに取組む若年女性を 対象とした支援で、「働き続ける力」を身につけるため の「人材育成プログラム」を開発 【平成26追加補正(経済対策)で前倒し実施事業】 ○働きたいママのためのOSAKAしごとフィールド 機能強化事業費《知事重点》 ・OSAKAしごとフィールドを核として、働きたいママ の就業をワンストップで強力に支援 ○若年女性のためのしごとラボ推進事業費《知事重点》 ・能力があるものの、自信が無くて積極的な就業に結 びついていない女性を就業に誘導 ○ワーキングウーマン応援事業費《知事重点》 ・女性の職場定着を支援するため、女性が働き続ける ためのルールブックを配布するとともに、女性のための 労働相談会を開催 ○女性有資格者等復帰訓練事業費(新規) ・専門性の高い資格や経験を有しながら、様々な理由で キャリアブランクがある女性を、専門分野に加えマネジ メントや多面的なスキルを有する人材とすべく、必要な 再訓練を実施 ※国の「地域創生人材育成事業」を活用して実施予定 都道府県から提案し、国においてコンテストで選定 (平成27年度9箇所を平成27年3月中に採択) (3) 障がい者雇用No.1 に向けた企業の 取組み促進事業費 【一部知事重点事業】 (4) 勤労者生活安定化 事業費 「障がい者雇用日本一・大阪」の実現に向け、障がい者の 3,656 万 円 3,517 万 4 千円 「働き続ける」を支える取組みなどを強化。 3,670 万 4 千円 ○大阪府と取引のある企業(ハートフル条例対象企業) の法定雇用率の達成を指導・支援 ○支援学校等の生徒の就労を支援するため、カウンセリ ングから職場体験実習先や就職先の開拓・マッチング、 職場定着まで一貫した支援を実施 ○精神障がい者・発達障がい者の雇用や職場定着を 促進するため、精神・発達障がい者職場サポーターの 養成や企業が雇用する障がい者のセルフコントロール をサポートできる管理手法を普及 299 万 2 千円 勤労者の生活の安定を図るため、労使間のトラブルを 300 万 6 千円 未然に防止し、働きやすい労働環境を整備する取組みを 300 万 6 千円 実施。 ○中小企業労働環境向上講座 ・中小企業の事業主及び人事労務担当者・労働者 に、労働法の基礎的知識等を周知・普及する講座を 開催 ○好事例実践塾事業 ・労働環境の向上に取り組む中小企業等の好事例を 具体的に紹介、解説する講座を開催 ○労働情報発信ステーション事業 ・市町村と連携して職場のハラスメントと労働契約・ 労働条件を中心とした労働相談会を実施 事 業 名 (5) あいりん地域労働対策 事業費 事 業 費 3 億 2,182 万 9 千円 3 億 2,108 万 3 千円 3 億 2,108 万 3 千円 事業内容の説明 ○高齢日雇労働者就労自立支援事業 ・55歳以上の高齢日雇労働者の就労による自立を図 るため、府管理の道路敷、河川敷等の除草清掃作業 等を実施 ○高齢日雇労働者特別清掃事業 ・あいりん労働福祉センターの環境美化を図るため、 清掃作業を実施 3 産業振興と一体となった産業人材の育成 (1) OSAKAしごとフィールド 運営事業費 若者等の雇用の厳しい実情を踏まえて、OSAKAしごと 2 億 1,216 万 6 千円 1 億 9,919 万 4 千円 フィールドにおいて就業支援を実施。 1 億 9,919 万 4 千円 (再掲) 【一部知事重点事業】 (2) 緊急雇用創出事業 臨時特例基金事業費 (3) 高等職業技術専門校 運営費 43 億 79 億 75 億 361 万 7 千円 26年度から引き続き、地域産業等の実情に応じた多様な 67 万 6 千円 「人づくり」を通じ、 若者や女性、高齢者等の雇用拡大に 916 万 7 千円 向けた環境を整備するとともに、処遇改善に向けた取組みを 支援。 府立高等職業技術専門校において、雇用情勢や産業界の 6 億 8,637 万 2 千円 6 億 7,250 万 6 千円 ニーズを踏まえ、各校の強みを活かした特色ある技術専門校 5 億 9,958 万 4 千円 づくりを進め、幅広い層に対するきめ細かで多様な職業能力 開発訓練を展開。 ◇5校(北大阪、東大阪、南大阪、芦原、夕陽丘)の運営 ・32訓練科目、定員1,210名 ・北大阪校、東大阪校、南大阪校については、産業 人材育成拠点と して産学官連携を推進 ・夕陽丘校については、指定管理者により運営 (4) 離職者等再就職 訓練事業費 15 億 7,970 万 18 億 641 万 12 億 3,325 万 離職者や求職者等の早期再就職を支援するため、民間教育 6 千円 3 千円 訓練機関等の機動性を有効に活用し、多様な職業訓練の機会 4 千円 を提供。 ◇定員 5,550人 ○離職者等再就職訓練 ・民間訓練機関等に委託し、15歳以上の離職者等を 対象に、再就職を目的とした短期間の職業訓練 ○デュアルシステム訓練 ・民間訓練機関等における座学と企業実習を組合わ せた実践的な訓練 ○母子家庭の母等の職業的自立促進訓練 ・母子家庭の母等の職業的自立を促すために、地域 ニーズにあった準備訓練を含めた職業訓練 (5) 大阪障害者職業能力 開発校運営費 3 億 7,118 万 4 億 9,702 万 2 億 8,865 万 障がい者の就職と生活の安定を図るため、障害者職業能力 8 千円 9 千円 開発校において、障がい特性及び時代のニーズに対応する 1 千円 職業能力開発訓練を実施。 ◇7訓練科目、定員 130人 事 業 名 (6) 障がい者雇用対策 短期訓練事業費 事 業 費 事業内容の説明 障がい者の就職を支援するため、障がい者の能力・適性 1 億 6,559 万 円 1 億 5,302 万 7 千円 及び障がい者雇用ニーズに対応した多様な障がい者委託 1 億 1,462 万 1 千円 訓練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を推進。 ◇定員 730人 ※【平成26追加補正(経済対策)で前倒し実施事業】は、平成26追加補正で計上予定の 事業費を【 】書きで記載し、平成26最終予算額には含まない。 〔 中小企業振興資金特別会計 〕 上段 中段 下段 平成 27 当初 平成 26 当初 平成 26 最終 事 業 名 (1) 小規模企業者等 設備貸与資金 事 業 費 16 億 円 15 億 円 12 億 5,000 万 円 事業内容の説明 (公財)大阪産業振興機構が実施する小規模企業者等設備 貸与事業に必要な資金を貸し付け、府内小規模企業者の 設備投資を応援。 ◇ 貸与枠 20億円 商工労働部 平成26年度2月補正予算案【一般会計補正予算(第5号)等】の概要 担 当: 担当者 : 内 線: 直 通: 一 般 会 計 商工労働総務課 予算グループ 松葉 ・ 大岡 ・ 相亰 2615、2616 06-6210-9480 中小企業振興資金特別会計 ▲1,152 億 6,757 万 4 千円 平成26年度2月補正(第1号)予算額 7 億 2,921 万 7 千円 平成26年度補正前予算額 4,930 億 9,297 万 9 千円 平成26年度補正前予算額 26 億 9,214 万 9 千円 平成26年度補正後予算額 3,778 億 2,540 万 5 千円 平成26年度補正後予算額 34 億 2,136 万 6 千円 平成26年度2月補正(第5号)予算額 〔 一般会計 〕 上段 中段 下段 今回補正 平成 26 補正前 平成 26 補正後 事 業 名 1 緊急雇用創出事業 臨時特例基金事業費 事 業 費 ▲3 億 9,150 万 9 千円 79 億 67 万 6 千円 75 億 916 万 7 千円 事業内容の説明 平成26年度の契約額の確定等にあわせて事業費を減額補正。
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