排便ガスのデータを活用した新たなヘルスケア システムの確立と関連

2015.1. 未病産業研究会 モデル事業中間報告
排便ガスのデータを活用した新たなヘルスケア
システムの確立と関連商品の創出のための検証事業
2014 .1
TOTO株式会社
将来の姿とモデル事業での取り組み
【目指す将来の姿】
【モデル事業での検証内容】
大腸がんの早期発見や腸内環境の
最適化を図るため、医療関係機関
や高齢者施設等と連携して、排便
ガスのデータの収集・解析を行い、
健康に資するトイレの商品化等を
推進する。
【2014年度の取り組み】
(1)医療費削減
・未病改善による健康維持期間長期化
による医療費の削減
(2)新産業(未病産業)の創出
・通信・食生活改善・健康保険サービスなどを
含めた未病産業と関連ソフト・機器ビジネスの
創出
2
一般家庭において、60代以上の
健康高齢者の排便ガスデータを
収集・解析し、理想的な腸内環境
および身体の状態(未病)を把握
するための指標づくりを推進する。
2014年度の取り組み内容
【対象者とその選定】
【モニター機の概要】
データ蓄積
↓
分析
ガス
センサ
各種ガスデータ
腸内環境指標の明確化
【スケジュール】
9月
茅ヶ崎市 産業振興課の
協力によりモニター者を募集
茅ヶ崎市
シルバー
人材センター
モ
デ
ル
事
業
提
案
茅ヶ崎市老人
クラブ連合会
10月
11月
12月
モ
デ
ル
事
業
採
択
倫
理
審
査
受
審
準備
3
1月
2月
デ
ー
タ
取
得
3月
ま
と
め