平成２７年２月１３日教育庁文化財・生涯学習課県政記者クラブ各位優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰について標記表彰の被表彰団体が、下記のとおり決定した旨の通知が文部科学省からありましたので、お知らせいたします。記１被表彰団体：村山市立戸沢小学校活動名称：方言活用家庭教育訓を用いた「早寝早起き朝ごはん」運動２表彰式【期日】平成２７年３月１２日（木）（「早寝早起き朝ごはん」全国フォーラム）【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都）（問い合わせ先）教育庁文化財・生涯学習振興課生涯学習振興室長補佐青柳晴雄電話０２３−６３０−２８７７報道監教育庁次長飛塚典子平成２６年度優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる文部科学大臣表彰子供たちの健やかな成長のためには適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠など基本的な生活習慣が大切であることに鑑み、その定着に向けた取組の一層の推進を図るため、「早寝早起き朝ごはん」運動などの子供の生活習慣づくりに関する活動のうち、特色ある優れた実践を行い、地域全体への普及効果の高いと認められるものに対し、その功績をたたえ文部科学大臣表彰を行っています。本県からは、村山市立戸沢小学校が選ばれました。（１）村山市立戸沢小学校【活動名称】方言活用家庭教育訓を用いた「早寝早起き朝ごはん」運動戸沢小学校では、ＰＴＡが主体となり児童の基本的な生活習慣づくりのために、方言を活用した「早寝早起き朝ごはん」運動を展開している。そこで、地元の方言に触れながら基本的生活習慣を身に付けさせるために「山形版十の掟『さんなね七条』」を作成した。この『さんなね七条』を家庭教育訓として、地域全戸に配布し地域を挙げて取り組んでいるとともに、家庭の教育力の向上に努めている。このような戸沢小学校の実践は、子供たちの健全な育成のために、学校・家庭・地域の連携による優れた取組みである。