間沢地区(上間沢町内会) 入間地区

間沢地区(上間沢町内会)
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間沢地区(上間沢町内会)はこんなところです。
人口・世帯数(平成27年2月現在)
上間沢町内会 375 人、111 世帯
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間沢地区(上間沢町内会)の現状
上間沢町内会では、他の地域と同じく少子高齢化が進み、地域活動の担い手の不足や働く場所がない、耕作放棄
地の増加、高齢者世帯の増加などの課題があり、これらの課題の解決はなかなか難しいですが、50代後半∼60
代前半の年代層が中心となって小ビジネスに結びつくような「なにか」を見出したいと模索し、次の具体的な活動
をしています。
① 高齢者だけではなく異世代の交流を狙ったサロンの開設
② 福祉ボランティア「チョボラの会」の活動
③ 地域の美化意識高揚と絆回復を目的とした有償ボランティア「すんべ会」
④ 休耕田の活用を考える「美郷会」
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活動場所は・・・
西川町の間沢地区の上間沢地域が主な活動場所です。
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間沢地区(上間沢町内会)ではこんな活動に協力を求めています!
交流サロン
これまでの経過から、
「無目的で手ぶらでお茶のみサロン」は住民の求めている形ではないようで、一緒に何か
を作ったりしながらの交流の方が人気があるようです。現在は布ぞうりつくり、ソバ打ち、門松つくり、お抹茶、
映画カラオケ、男の料理教室などのサークルがあり、これらの作業後のお茶や飲み会が盛り上がります。
② すんべ会
地域内にある交流センター等の公共施設の草刈などの美化作業をする有償ボランティアですが、60代を中心
に構成されています。地域の美化もさることながら、作業の後に「飲む」ことで仲よくなろう!というのが主目的
で、老人クラブとの共同作業や共同ビヤガーデンなども試みています。
③ チョボラの会
ミニデイを実施してきた町内会役員、民生児童委員、ヘルパーなどを中心にした20名程度の福祉ボランティ
ア。充て職で賄ってきたこれまでの体制との違いは、役職についてきた義務ではなく、全員自主参加だというこ
と。
④ ミニデイ
これまでの年2∼3回から、月1回開催と一気にペースアップ、チョボラの会が計画実施することでスタッフ
の若返りと、大幅な増員が同時に実現したので、チョボラの会や子ども会等との異世代交流的な内容も可能にな
ってきました。
また、高齢者に「してあげる」だけのミニデイから、スタッフと高齢者が「一緒にする」ミニデイを心がけてい
ます。
⑤ 美郷会
休耕田を活用し、菜種の生産やどじょうの飼育を計画しており、将来的に商品化も視野にいれ活動を進めてい
ます。
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入間地区
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入間地区はこんなところです。
人口・世帯数(平成27年2月現在)
194 人、63 世帯
入間地区の現状
入間地区では、他地域と同様、区民の減少と高齢者世帯の増加が進んでいます。その状況下で、区民運動会や
区民バレーボール大会等行いながら地域の活性化を図ると共に、蛍の里づくりに力を入れるなど集落維持を目
指した地域づくりを推進しています。
活動場所は・・・
西川町の入間地区の全域が主な活動場所です。
入間地区ではこんな活動に協力を求めています!
① 各種イベントの企画・運営
入間地区では、地域活性化のため夏祭りや区民運動会、区民バレーボール大会等イベントを開催しています。
これらのイベントに、企画・運営から携わり、地区の人と一緒になって盛り上げてくれることを期待しています。