受賞者の決定について(PDF 132.3KB)

記
者
会
見
資
料
平 成 2 7 年 2 月 3 日
市長公室広報ブランド戦略室
平成26年度盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」受賞者の決定に
ついて
市では,平成19年度から,盛岡ブランドの推進に寄与し,その功績が顕著であると
認められる個人又は団体を,盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」として表彰
しており,平成26年度の表彰者を次の3団体に決定しました。
なお,表彰式は2月8日(日)午後2時 30 分から「プラザおでって」で開催する
「盛岡ブランドフォーラム 2015」において執り行います。(別添のチラシのとおり)
○ 材木町よ市実行委員会
・代
表
者
すがわら
けいいちろう
委員長 菅原
奎一郎
・活動期間等 昭和 49 年9月~現在に至る
・受賞理由等
同実行委員会は,盛岡市材木町商店街振興組合の下部組織として昭和49年9月
に設立されました。毎年4月から11月までの土曜日に開催している「よ市」は,
今年で42年目を迎え,これまでの開催回数は延べ1187回(平成26年11月末日時
点)。
「よ市」には,近隣の市町村や県外からも多くの人が訪れ,盛岡を代表する市(
いち)となっている。盛岡の地場産品も多く出品され,地産地消や地場産品の販
路拡大にも大きな役割を果たすなど,市(いち)のブランド化に貢献した。また,
東日本大震災以降は沿岸地域の出店者も受け入れ,その販路拡大にも寄与してい
る。
○ 盛岡りんご推進協議会
くまがい
・代
表
者
会長
みねお
熊谷 峰男
・活動期間等 平成 18 年 11 月~現在に至る
・受賞理由等
同協議会は,盛岡りんごのブランド力を高め,その普及を図るために,市内の
りんご生産者等で組織した団体。
会員同士が生産技術の向上などについて情報収集や情報共有を図りながら,毎
年11月下旬から12月上旬に東京にある岩手県のアンテナショップで「盛岡りんご
フェア」を開催し,生産者が自ら消費者と交流しながら盛岡りんごのPR・販売
に取り組んできた。
また,「盛岡りんご」のロゴマークを作製し,ブランド化を進め,平成 21 年度
にはロゴマークの商標登録を行うことで特産品ブランドとしての権利保護にも努
めるなど,盛岡りんごのブランド化に貢献した。
もり
みやこしゃ
○ 有限会社 杜の 都 社
さいとう
・代 表 者 編集長 斎藤
じゅん
純
・活動期間等 昭和 43 年1月~現在に至る
・受賞理由等
同社は,月刊タウン誌「街もりおか」を昭和43年1月に発行して以来,47年間,
一冊の欠番もなく継続して発行を行い,通巻565号(平成27年1月時点)。
同誌は,市内を中心とした話題をエッセイや誌上座談会等の形で掲載し,その
執筆には盛岡にゆかりのある多くの人が参加し,盛岡の年中行事,催事や祭り等
を網羅することで,時代時代の雰囲気をリアルタイムで感じることができるとの
評価を得ている。
盛岡の日常を長年にわたり記録,紹介し,市内外での盛岡の認知度の向上に貢
献した。