― 講演会のご案内 ― この度、山浦医院病院長を務めながら、ギリシア語の原典から翻訳してローマ教 皇庁に献上された「ケセン語訳聖書」を著した、カトリック大船渡教会の信徒の 山浦玄嗣(やまうら・はるつぐ)氏をお招きして、講演会を開催する運びとなりま した。皆様、ご多数のご参加をよろしくお願いいたします。 プロフィール 1971 年東北大学大学院にて医学博士となる。 東北大学抗酸菌病研究所において外科学、癌の実験病理学、放射線医学を専攻し、1981 年 同研究所放射線医学部門助教授。 1986 年郷里大船渡市盛町において山浦医院を開業。現在に至る。 また、医学のかたわら、ふるさと気仙地方のことば「ケセン語」の研究に余暇を捧げ多数 の著書を執筆、2004 年にはヴァチカンにて教皇ヨハネ・パウロⅡ世に特別謁見し『ケセン 語訳新約聖書/四福音書・全四巻』を献呈する。 「んだがすぺぇ?」 (そうでしょう?) 「おだづなよ!」 (調子のんなよ!) *献呈された聖書 *気仙地方(岩手県南東部) *ケセン語の一例 被昇天の聖母 カトリック宝塚教会 宣教研修委員会 主催
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