平成27年度宮城県公立高等学校入学者選抜前期選抜における学校独自

記
者
発
表
資
料
平成27年2月9日(月)
高校教育課教育指導班
担当:青山(022-211-3624)
宮城県泉高等学校
担当:佐藤(022-372-4111)
平成27年度宮城県公立高等学校入学者選抜前期選抜における
学校独自検査問題の出題ミスについて
1
検査日時
平成27年2月3日(火)
2
当 該 校
宮城県泉高等学校
3
概
13時00分から13時50分まで
要
平成27年2月3日(火)に実施した公立高等学校入学者選抜前期選抜において,宮
城県泉高等学校が実施した学校独自検査問題の一部に誤り(誤植)があったもの。
当該校では,学校独自検査として作文(文章読取型・資料読取型の小論文)を実施し
ており,検査終了後,職員が出題した問題の一部に誤りがあることに気付き,県教育委
員会に報告があった。
具体の内容は,第七問(別紙参照)の出題において,選択肢の文章の一部に誤植があ
ったというものであり,そのことに気付かずに出題してしまったもの。
なお,検査当日は受験生106人(普通科 84人(男22人,女62人),英語科
22人(男4人,女18人))が受験していた。
前期選抜においては,各高等学校の特色に応じて,面接・実技・作文等から必ず1つ
以上の検査を実施することにしており,この検査結果と学力検査及び調査書の各得点を
用いて選抜することとしている。
4
対
応
当該設問については,全員正答(配点5点)とし,受験生及び関係中学校に速やかに
周知する。
(別紙)
宮城県泉高等学校
平成27年度公立高等学校入学者選抜前期選抜
学校独自検査問題
第七問
班員たちは,本文の内容について話し合い,自分たちがすべきことをノートに
まとめました。次のア~エの中から,本文の内容と一致しないものを1つ選び,
記号で答えなさい。
ア
自然の猛威に対処し,生き延びるための方法を考える必要がある。
イ
自然の猛威に打ち勝ち,自然災害を根絶するよう努力する必要がある。
ウ
自然のメカニズムを正しく理解し,「正しく恐れる」必要がある。
エ
自然災害によって学んたことを忘れず,みんなの記憶に残す必要がある。
※
正答:「
イ
」,配点:5点
【該当箇所】
(誤)エ
自然災害によって学んたことを忘れず,・・・・・
↓
(正)エ
自然災害によって学んだことを忘れず,・・・・・