職場の受動喫煙防止対策セミナーを開催しました ~空気のきれいな体にやさしい職場を~ 気になる他人のタバコ。タバコの煙には有害物質も含まれます。でも、職場という空間で はデスクや持ち場を離れることもできません。 労働安全衛生法の改正により、今年6月から職場の受動喫煙防止対策が事業者の努力義務 なることから、2月3日、経営者、人事・労務・安全衛生担当者の方を対象に、今回の法改 正の内容を含む「職場の受動喫煙防止対策セミナー」を開催しました。 セミナーでは、琉球大学大学院医学研究科 衛生学・公衆衛生学講座の青木一雄教授から、 受動喫煙の健康への有害性、ハード面・ソフト面での受動喫煙防止対策の進め方について解 説がありました。また、沖縄県禁煙施設認定推進制度について沖縄県南部福祉保健所からP Rがありました。 沖縄労働局健康安全課からは、職場の受動喫煙防止対策に関する規制の状況と今後の展望、 支援制度について説明させていただきました。 写真①:受動喫煙防止について解説する琉大・青木教授 写真②:沖縄県禁煙施設認定推進制度についてPR 沖縄県南部福祉保健所 〔関連情報〕 ・沖縄県禁煙施設認定推進制度(沖縄県ホームページ) ・受動喫煙防止対策助成金(厚生労働省ホームページ) 分煙室の設置などを行う際に、その費用の一部を助成いたします。 記事作成:H27.2.9 沖縄労働局健康安全課
© Copyright 2024 ExpyDoc