平成２７年度環境講座実施業務委託プロポーザル募集要項１目的千葉県では、「持続可能な社会づくりに向けて、豊かな感受性を育み、問題解決力を身につけ、主体的に行動できるひとづくり」をめざした環境学習を推進しており、その一環として、県民を対象に環境講座を実施しています。本講座は、子どもから環境学習指導者を目指す人を対象として、環境や環境問題の現状について関心を高め、理解を深めるとともに、環境学習・環境保全活動を推進する人材の育成を行うことを目的としています。２委託先の決定本講座の企画・提案を募集し、選考の上、委託先を決定します。３募集対象事業（１）実施業務平成２７年度環境講座実施業務（２）業務の概要「平成２７年度環境講座実施業務委託仕様書」のとおり（３）委託期間契約締結の日から平成２８年３月３日まで（４）委託金額委託金額の上限は、４，８４４，８８０円（消費税及び地方消費税を含む。）とします。４応募資格次の（１）か（２）のいずれかに該当する者であること（１）環境学習に関連した業務を扱っている事業者 ① 個人事業者でないこと ② 国、都道府県や市町村等を除いた法人であること（２）営利を目的としない任意団体で、環境学習、環境保全活動を行うことを主たる目的として、県内を中心に活動していること ① 会員が１０名以上で構成され、代表者、組織の運営に関する規定を定めた規則等を有していること ② 活動歴が３年以上であること（任意団体が法人化した場合は、任意団体の活動歴を含む。）また、（１）、（２）に共通して以下の要件を満たす者 ① 県内に事務所（自宅兼可）を有すること ② 宗教活動を行う団体ではないこと ③ 暴力団又は暴力団（若しくはその団員）の統制下にある団体ではないこと ④ 平成２７年度に当該委託業務と同様の内容について、他の機関（千葉県の他部局庁課も含む）から委託や助成を受けていない、又は受ける可能性がないこと ⑤ 地方自治法施行令（昭和 22 年政令第 16 号）第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当しない者であること地方自治法施行令第 167 条の４（一般競争入札の参加者の資格）第百六十七条の四普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させることができない。 ⑥ この公募開始の日から審査完了の日までの間に、千葉県から指名停止の措置を受けていない者であること ⑦ 平成 27 年度環境講座実施業務受託者選定委員会の委員ではないこと。また、委員が自ら主宰し、役員若しくは顧問として関係する法人その他の組織及び当該組織に所属する者でないこと５応募方法（１）提出期限平成２７年３月９日（月曜日）午後４時３０分（必着）郵送の場合も当日必着とします。（２）提出方法持参又は郵送（電話、FAX、Ｅメールによる応募は受け付けません。） ※ 持参の場合は、事前に電話で日程を確認してください。（３）提出書類と部数 ① 平成 27 年度環境講座実施業務委託プロポーザル参加資格申請書（様式１）・・２部 ② 応募者に関する調書（様式２）・・・２部 ③ 事業関連役員・職員名簿（様式３）・・・２部 ④ 直近２年の事業報告書（様式４）・・・２部 ⑤ 直近２年の収支計算書（任意の様式）・・・２部 ⑥ 定款（写）、又はそれに代わる代表者、組織の運営に関する規定を定めた規則等・・・２部 ⑦ 提案書（様式５から９）・・・正本１部（押印）、副本５部（４）提出先〒２９０－００４６千葉県市原市岩崎西１－８－８千葉県環境生活部環境研究センター企画情報室ＴＥＬ．０４３６－２１－６３７１ＦＡＸ．０４３６－２１－６８１０６選考方法（１）資格の確認応募書類の提出後に、千葉県環境生活部環境研究センターにおいて、応募資格の適否について確認を行います。確認の結果、資格がないと認めた者に対しては、その旨及び選定委員会で審査を行わないことを通知します。（２）審査応募資格を満たしている者を対象に、別に設置する「平成２７年度環境講座実施業務受託者選定委員会」において、プレゼンテーション及び質疑を実施し、各提案の採点と最優秀提案者の決定を行います。プレゼンテーションの日程等については、企画提案者に別途通知します。【審査基準】項目審査基準事業目的の理解実施する講座の目的を理解した提案内容か企画の魅力度独創的な発想であり、かつ、県民の興味を引く提案内容か広報効果充実した広報により、多くの県民に PR できるか類似業務の経験過去に同様の事業実績があるか組織の実施能力業務遂行可能なスケジュール及び人員が確保されているか見積金額提案内容に対し妥当な金額か（３）選考結果の通知審査結果を速やかに各応募者に文書で通知します。なお、選考結果についての異議は受け付けません。７委託契約選考された応募者は、県と業務委託契約を締結します。契約締結に先立ち、選考された応募者と県で協議を行いますが、協議を経て、一部、変更や修正をお願いすることがあります。また、事業実施にあたっては、採択された提案をもとに県と協議しながら進めますので、提案内容が一部変更となる場合があります。なお、選考された応募者と協議が整わない場合は、次に評価の高い応募者と協議を開始することとします。８その他（１）企画提案関係 ① 企画提案に必要な費用は、各提案者の負担とします。 ② 提出された企画提案書は返還しません。（２）その他契約関係 ① この要項に係る契約は、平成２７年度歳入歳出予算が平成２７年３月３１日までに千葉県議会で可決された場合において、平成２７年４月１日以降に確定させます。 ② 委託費の支払いについては、原則として精算払いとします。 ③ 業務は原則として、第三者に委任し、又は請け負わせることはできません。 ④ 本業務の委託費によって備品等の財産を取得することは原則として認めません。業務の実施に必要な備品等は極力リースやレンタルで対応することとし、やむを得ず財産を取得する場合は、県と協議することとします。 ⑤ 本業務で得た成果品については、全て千葉県に帰属します。 ⑥ 本業務を遂行する上で知り得た情報については、県の承認を得ることなく第三者に漏らしてはいけません。