キュウリ編 2015年2月作成 ※農薬の使用はラベルの記載に従ってください。 立ち枯れ病が多発しています。圃場環境ヤ樹の状態を再確認しましょう。 徐々に害虫が動き出します。病害とあわせて防除を行ってください。 環境・品種・展着剤・液肥などの混用によって薬害が発生する恐れが ありますのでご注意ください。 べと病・褐斑病 炭疽病・灰色かび病・菌核病 うどんこ病・黒星病 アミスターオプティフロアブル 1,000倍(前日/4回)スワルスキー0日 ディアナSC 2,500倍~5,000倍(前日/2回) スワルスキー14~21日 アザミウマ類・ハモグリバエ類 ベトファイター顆粒水和剤 2,000~3,000倍 (前日/3回) スワルスキー0日 ミナミキイロアザミウマ ミカンキイロアザミウマ コテツフロアブル 2,000倍(前日/3回) ハダニ類・ウリノメイガ スワルスキー約14日 ウリハムシ べと病 褐斑病 灰色かび病・菌核病 コナジラミ類 ミナミキイロアザミウマ アブラムシ類 べと病・褐斑病 炭疽病・灰色かび病 うどんこ病 トマトハモグリバエ ミナミキイロアザミウマ ウリノメイガ・ハスモンヨトウ テーク水和剤 600~800倍(前日/3回) スワルスキー約30日 アファーム乳剤 2,000倍(前日/2回) スワルスキー約7日 スミブレンド水和剤 1,500~2,000倍(前日/5回)スワルスキー0日 菌核病は1,500倍 ダントツ水溶剤 2,000~4,000倍(前日/3回) スワルスキー約7日 粘着板 除草剤 これから季節はアザミウマ類の発生が増えます。 新芽や粘着板(青色)を観察して、 発生状況を確認するようにして下さい。 また、ハウス周りの除草や防虫ネットを設置して、 アザミウマ類の発生を予防して下さい。 黄化えそ病の発生株は速やかに除去してください。 非選択性茎葉除草剤 粘着板をビニールテープに 横向きにホッチキスで留め て設置すると、ヒラヒラしに くくなります。 生長点近くに ずらすのも楽になります! ザクサ液剤! 素早く枯らします! ≪天敵 スワルスキー≫ 【野菜類での使用量】 250~500ml (25,000~50,000頭) /10a 低温下(活動温度:15~35℃)では働きも悪く、密度も低下します。 暖かくなってから導入し、害虫密度を低く抑えるようにしてください。 天敵導入前後の薬剤散布は、天敵に影響の少ない薬剤を確認して使用してください。 春のおすすめ資材 新規殺菌剤 (うどんこ病防除剤) うどんこ病防除のAll-Rounder 特徴 ・新規系統 ・予防主体の治療効果もあり ・内寄生性・外寄生性うどんこ病のどちらにも有効 ・天敵・蜂影響なし ・3,000倍~4,000倍(前日/3回) 成り疲れに!収穫最後までバテない株に! メチオニン、キトサンオリゴ、酵母エキス 100~150g/10aを 10~14日おきに潅注処理。 根の傷み回復、発根促進で養分を スムーズに吸収できるようになります。 生第84050号
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