水稲 の緑化期 以 降 の管 理 作業 の注意 育苗 の決め手 は温度 管理です。夜 間 10℃ 以下 の低温 にならないよ う,ま た 日中は 30℃ 以上の高温 にな らな い よ うに注意 しま しょう。育苗仕上げ (田植え時)の 葉令 は 2.2∼ 【駐 醜 2.5葉 を 目標 と します。 】 緑化室から出 した後の苗は低温にあてないようにします。 また,冷 水をまいた り土壌 を乾燥させた りしないで下 さい。また ,30℃ 以上の高温 は発病 を助長 しますので 日中は換気を十分に行 つて25℃以下に保 つ よ うに して下 さい。 理 □ 】 緑化期以降にかびの発生をみたら,発 生 した箱は除去 して下記の薬剤 を 1箱 当た り500cc潅 注 して下さい。 苗立枯細菌病,も み枯細菌病,褐 条病な どの細菌性苗立枯病の場合,治 療法はあ りませんの で,発 病の激 しい時に は早 目に播 き直 しましよう。 表 :水 稲苗立枯病 に適用のある主 な薬剤 (播種時 ∼発病初期 に箱施用できる薬剤 :平 成 21年 2月 26現 ω 苗立枯病 (かびの種類) 薬 剤 (使 希釈倍率 名 用時期) ニア リ ゾープス リコ デルマ菌 リ ツクト 菌 ト 菌 フザリウム 菌 ピシウム菌 白媚病菌 ベ ンレー ト水和剤 ″ * 田0∼1,000倍 億翻 取臨酷昴コ 日後頃の2回 ) 1,000倍 ダコレー ト水和剤 400∼ ″ バ リダシン液剤 5 タチガ レン液剤 億印 取臨酪酪口日 卿 四) ◎ 輛酪哺倒,但し,麗 14腱までa)◎ ◎ 雌翻 回)◎ 種14日 後まで2日)《) 化期,但し,括 金彗(籠酎∼緑 《 ) 鰯 1回)《 ) 600倍 * 800-1,200 ◎ ) 儡鶴翻鼎斑1□ 1,000倍 ◎ 田0∼1,000倍 儒酷及硼総四) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ) タチガ レエ ース液剤 500∼1,000倍 輛酷又醗難 1回 ◎ ◎ タチガ レエ ース液剤 *1,000倍 儘印 回) ◎ ◎ しエ ー ス ダコニ ーリ 1,000倍 儘印 回) ニ ーリし 1000 ∞0-1,000 タチガ レン液剤 'コ ″ 鎌印 回) *1,000倍 *1,000∼ 播種14日 後記2回) 倍 翻動報化期,但し 2000倍 ◎ ◎ で四) ◎ し 後ま 佃欝∼ 欄関,但 離 14日 注)希 釈倍率に *印 のあるものは,育 苗箱当た り 1.02潅 注,そ の他は 0.52潅 注処理です。また,薬 剤の種類 に よ つて処理時期や使用 回数が異な りますの で,各 薬剤の表示に注意 して使用 して下 さい。なお ,ム じ苗予防には 緑化始期 にフジワン粒剤を箱当た り 25∼ 50g苗 の上から均 ― に散粒する方法があ りますし,ビ シ ウム菌 によ ヒ始期,タ チガ レエ ー ス粉剤を 請当り 50g置 床表土に混和 する方法があります。 る苗立枯病の予防には緑イ
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