改正理由 平成26年3月7に設置した「千歳市地域公共交通活性化協議

改正理由
平成26年3月7に設置した「千歳市地域公共交通活性化協議会」を、本市におけ
る交通政策に係る、市民や交通関係機関等の意見を反映させるための客観的、中立的
な立場から協議する機関として位置付け、当協議会委員及び専門委員会委員に対して
謝礼を支払うものである。
1-1
千歳市地域公共交通活性化協議会規約の一部を改正する規約(案)
千歳市地域公共交通活性化協議会規約(平成26年3月7日市長決裁)の一部を次のように
改正する。
第15条を第16条とし、第14条を第15条とする。
第13条の次に次の1条を加える。
第14条 委員は、謝礼を受けることができる。
2
前項に規定する謝礼の額は、会議出席1回につき5,700円とし、支給方法は、その都
度支給する。
附
則
この規約は、平成27年1月29日から施行する。
1-2
千歳市地域公共交通活性化協議会規約の一部を改正する規約新旧対照表
改正前
改正後
(財務に関する事項)
(財務に関する事項)
第13条 ∼略∼
第13条 ∼略∼
(謝礼)
第14条 委員は、謝礼を受けることができる。
2
前項に規定する謝礼の額は、会議出席1回につき5,700円とし、支給方
法は、その都度支給する。
(協議会が解散した場合の措置)
(協議会が解散した場合の措置)
第14条 協議会が解散した場合には、協議会の収支は、解散の日をもっ
第15条 協議会が解散した場合には、協議会の収支は、解散の日をもっ
て打ち切り、会長であった者がこれを決算する。
て打ち切り、会長であった者がこれを決算する。
(委任)
第15条
(委任)
この規約に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項
は、会長が別に定める。
第16条
この規約に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項
は、会長が別に定める。
1-3
千歳市地域公共交通活性化協議会規約(案)
(目的)
第1条 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号。以下
「法」という。
)第6条第1項の規定に基づき、同法第5条に規定する地域公共交通
総合連携計画(以下「連携計画」という。)の作成に関する協議及び連携計画の実施
に係る連絡調整を行うため並びに道路運送法(昭和26年法律第183号)の規定に
基づき、地域における需要に応じた住民の生活に必要な旅客運送を確保し、その他旅
客の利便を増進し、地域の実情に即した旅客輸送を実現するため、千歳市地域公共交
通活性化協議会(以下「協議会」という。)を設置する。
(事務所)
第2条 協議会の事務所は、千歳市東雲町2丁目34番地に置く。
(事業)
第3条 協議会は、第1条の目的を達成するため、次の業務を行う。
(1)連携計画の策定及び変更の協議に関すること。
(2)連携計画の実施に係る連絡調整に関すること。
(3)連携計画に位置付けられた事業の実施に関すること。
(4)地域の実情に応じた適切な乗合旅客輸送の態様、運賃、料金等に関する事項。
(5)市町村運営有償運送の必要性及び旅客から収受する対価に関する事項。
(6)前各号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な事項。
(組織)
第4条 協議会の委員は、次に掲げる者とする。
(1)市長又はその指名する者
(2)一般旅客自動車運送事業者及びその組織する団体を代表する者
(3)住民又は利用者を代表する者
(4)北海道運輸局札幌運輸支局長又はその指名する者
(5)一般旅客自動車運送事業者の事業用自動車の運転者が組織する団体を代表する者
(6)学識経験者その他協議会が必要と認める者
(7)道路管理者又はその指名する者
(8)北海道知事又はその指名する者
(9)千歳警察署長又はその指名する者
(役員の定数及び選任)
第5条 協議会に次の役員を置く。
1-4
(1)会長
1人
(2)副会長 1人
(3)監事
1人
2
会長は、委員の中から互選により選任する。
3
副会長及び監事は、会長が委員の中からこれを選任する。
4
会長、副会長及び監事は相互に兼ねることはできない。
(役員の職務)
第6条 会長は、協議会を代表し、その会務を総括する。
2
副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、会長の職務を代理する。
3
監事は、協議会の会計を監査し、その結果を会長に報告する。
(委員の任期)
第7条 委員の任期は、2年とする。ただし、委員が欠けた場合における補欠委員の任
期は、前任者の残任期間とする。
2
委員は再任されることができる。
(会議)
第8条 協議会の会議(以下「会議」という。)は、会長が招集し、会長が議長となる。
2
会議は、委員の過半数が出席しなければ、これを開くことができない。
3
会議の議決は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長が決すると
ころによる。
4
会議は原則として公開とする。ただし、会議を公開することにより公正かつ円滑な
議事運営に支障が生じると認められる協議については、非公開で行うものとする。
5
協議会は、必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させ、説明又は
助言等を求めることができる。
6
前各項に定めるもののほか、会議の運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。
(協議結果の尊重義務)
第9条 協議会で協議が整った事項については、協議会の構成員は、その協議結果を尊
重しなければならない。
(専門委員会)
第10条 第3条各号に掲げる事項について、専門的な調査及び検討を行うため、必要
に応じ協議会に専門委員会を置くことができる。
2
専門委員会に関し必要な事項は、会長が別に定める。
1-5
(事務局)
第11条 協議会の業務を処理するため、協議会に事務局を置く。
2
事務局は、千歳市企画部主幹交通政策担当に置く。
3
事務局に事務局長、事務局員を置き、会長が定めた者をもって充てる。
4
事務局に関し必要な事項は、会長が別に定める。
(経費の負担)
第12条 協議会の運営に関する経費は、補助金及びその他収入をもって充てる。
(財務に関する事項)
第13条 協議会の予算編成、現金の出納その他財務に関し必要な事項は、会長が別に
定める。
(謝礼)
第14条 委員は、謝礼を受けることができる。
2
前項に規定する謝礼の額は、会議出席1回につき5,700円とし、支給方法は、その都
度に支給する。
(協議会が解散した場合の措置)
第15条 協議会が解散した場合には、協議会の収支は、解散の日をもって打ち切り、
会長であった者がこれを決算する。
(委任)
第16条 この規約に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、会長が
別に定める。
附 則
この規約は、平成26年3月7日から施行する。
附 則
この規約は、平成27年1月29日から施行する。
1-6
千歳市地域公共交通活性化協議会専門委員会設置要綱の一部を改正する要綱(案)
千歳市地域公共交通活性化協議会専門委員会設置要綱(平成26年3月7日市長決裁)の一
部を次のように改正する。
第7条を第8条とし、第6条を第7条とする。
第5条の次に次の1条を加える。
第6条 委員会の委員の謝礼は、協議会規約を準用する。
附
則
この規約は、平成27年1月29日から施行する。
1-7
千歳市地域公共交通活性化協議会専門委員会設置要綱の一部を改正する要綱新旧対照表
改正前
改正後
(委員の任期)
(委員の任期)
第5条 ∼略∼
第5条 ∼略∼
(謝礼)
第6条 委員会の委員の謝礼は、協議会規約を準用するものとする。
(事務局)
(事務局)
第6条 委員会の業務を処理するための事務局は、規約第11条に規定す
第7条 委員会の業務を処理するための事務局は、規約第11条に規定す
る事務局とする。
る事務局とする。
(委任)
(委任)
第7条 この要綱に定めるもののほか、委員会に関し必要な事項は、会長
第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会に関し必要な事項は、会長
が別に定める。
が別に定める。
1-8
千歳市地域公共交通活性化協議会専門委員会設置要綱(案)
(趣旨)
第1条 この要綱は、千歳市地域公共交通活性化協議会規約(以下「規約」という。
)
第10条の規定に基づき設置される千歳市地域公共交通活性化協議会専門委員会(以
下「委員会」という。
)に関し、必要な事項を定めるものとする。
(所掌事務)
第2条 委員会は、規約第3条各号に掲げる事項について、専門的な調査及び検討を行
う。
(組織)
第3条 委員会は、別表に掲げる委員等をもって組織する。
(委員長)
第4条 委員会に委員長1名を置く。
2
委員長は、委員の中から互選により選任する。
3
委員長は、委員会を代表し、会務を処理する。
(委員の任期)
第5条 委員の任期は、千歳市地域公共交通活性化協議会会長(以下「会長」という。
)
が定める。
(謝礼)
第6条 委員会の委員の謝礼は、協議会規約を準用するものとする。
(事務局)
第7条 委員会の業務を処理するための事務局は、規約第11条に規定する事務局とす
る。
(委任)
第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会に関し必要な事項は、会長が別に定める。
附則
この要綱は、平成26年3月7日から施行する。
附則
この要綱は、平成27年1月29日から施行する。
1-9