2015 年 2 月 5 日 保護者各位 フランクフルト日本人国際学校 校長 坂 下

2015 年 2 月 5 日
保護者各位
フランクフルト日本人国際学校
校長
坂 下 明 洋
シリアで発生した邦人拘束殺害事案について(警備強化)
日頃より本校の安全対策にご協力をいただき感謝を申し上げます。
さて、1月 23 日付でもお知らせした本件につきまして、2 月 1 日に更に 1 名の邦人が殺害された映
像がインターネットにより配信されました。日本国外務省海外安全ホームページの渡航情報や文部科
学省においても「日本人、日本企業、及び日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々
な事件に巻き込まれる危険があります。
」との注意喚起が出されました。
これを受け、在フランクフルト日本国総領事館よりフランクフルト市警察当局に現在の状況につい
て問い合わせを行ったところ次のような回答を得ましたのでお知らせいたします。
「我々の所見では、
当ヘッセン州においては、先日起こりました中東での卑劣極まりない事件によって日本人並びに日本
関係機関への脅威が高まったとの認識はありません。いずれせよイスラム国のテロ行為により、西欧
諸国全体ではテロの一般的な脅威が高まっている状況にあります。警察一同、そういった脅威に留意
しつつ、対応を強化しております。
」
しかしながら、今回の事案の重要性を鑑み本校児童生徒の安全に万全を期するために、総領事館を
通して、フランクフルト市警察に対し本校周辺及び近隣の「警備強化」の申し入れを行いました。
保護者の皆様におかれましては、登下校時の児童生徒の安全に留意いただくとともに、不測の事態
に巻き込まれないよう引き続き充分にご注意ください。
≪テロ事件に巻き込まれないために≫
■平素からテロに関する情報を入手しておく
■外出する際には、職場や家族に行き先や帰宅予定等を知らせておく
■見知らぬ者からの小包等は特に注意し、不審点があるときは警察に通報する
■危険とされている場所や時間帯を避ける
■用心を怠らない、目立たない(直接の標的とならない)
■周囲の不審者・不審物に注意を払う(不自然な大きな荷物、厚着)
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