パリにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起

2015年11月16日
保 護 者 各 位
フランクフルト日本人国際学校
校 長
坂 下
明 洋
パリにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起
11月13日22時(現地時間)、パリ10区・11区等の複数箇所において、銃撃テロ事件
が発生すると同時に、パリ北部近郊の国立競技場において、爆発テロ事件が発生いたしました。
フランス政府の発表によれば、少なくとも約130人が死亡し、多数が負傷したとのことです。
これを受け、文部科学省からも「パリにおいて発生したテロ事件について(注意喚起)」が通知
されました。
パリ市内では、このテロ事件の発生を受けて、現在、すべての観光名所及び公共施設(学校、
美術館、図書館、等)が閉鎖されており、今後も、新たなテロ事件の発生の可能性も排除できな
いので、不要不急の外出を控えるように呼びかけられているようです。
保護者の皆様におかれましては、外務省海外安全ホームページにより渡航情報(危険情報)を
日頃から必ず確認いただくことはもちろんのこと、不慣れな土地や集会等の行われる場所への立
ち寄りの際は、十分注意していただきますようお願いいたします。
≪テロや事件に巻き込まれないために≫
■危険とされている場所や時間帯を避ける
■用心を怠らない、目立たない(直接の標的とならない)
■周囲の不審者・不審物に注意を払う(不自然な大きな荷物、厚着)
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【参考資料】外務省
海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)