共催 パネル討論会 開会挨拶 蓮見雄 ユーラシア研究所事務局長 発表者 真殿達 麗澤大学経済学部教授 「ウクライナ危機と世界」 原田大輔 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) 事業推進部ロシアチームサブリーダー 「制裁とロシアの東方シフト:原油価格下落下で ロシアが抱える課題、増大するアジア太平洋への エネルギーフロー、そして中露ガス契約の影響」 安達祐子 上智大学外国語学部ロシア語学科准教授 「『ガスプロムにとって良いことはロシアにとっ て良いこと』なのか」 シャドリナ・エレナ 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科特任准教授 「ウクライナ危機がロシアのエネルギー政策に与 える影響:北東アジアでのロシアの天然ガス政策 を中心に」 新井洋史 ERINA 調査研究部主任研究員 「北東アジア天然ガスインフラの長期ビジョン」 Sh. エンクバヤル ERINA 調査研究部主任研究員 「ウクライナ危機に見る北東アジアのエネルギー 安全保障と気候変動」 本村真澄 JOGMEC調査部主席研究員 杉浦敏廣 日本エネルギー経済研究所戦略研究ユニット研究主幹 兵頭慎治 防衛省防衛研究所米欧ロシア研究室長 蓮見雄 立正大学経済学部教授 杉本侃 ERINA副所長 全体討論 北東アジアのエネルギー協力と安全保障 総 括 本村真澄 JOGMEC調査部主席研究員 閉会挨拶 西村可明 ERINA 代表理事 ー欧露ガス協力の課題ー 討論者 北東アジアのエネルギー安全保障 環日本海経済研究所 ( ERINA) ユーラシア研究所 公益財団法人 欧州は東西関係なお厳しい1960年代末にソ連の天 然ガスを長期に導入する政策を採り始めました。そ れからほぼ半世紀、国際関係に左右されることなく 順調に続いていた緊密な協力関係に決定的と思える 亀裂が生じつつあります。 ウクライナ問題がその根にあります。ウクライナ は、ロシアから欧州に向かう天然ガスのほとんどが 通過するEUにとってエネルギー安全保障の生命線と も言える枢要の地であり、これまでも同国が絡んで 再三にわたって供給に影響が出たことがありました が、今回の状況は全く次元が異なり、一時的な現象 に留まらない恐れが日々高くなっています。 他方で、ウクライナはロシアに対する経済依存度 が極めて高く、骨肉相食む争いによってロシアが抜 けた穴を米欧が補完出来るのか関心が持たれるとこ ろでもあります。 一方、北東アジア地域では、エネルギー安全保障 のメカニズムを確立する必要性は説かれながら、実 現に向かう動きは見えません。 ロシアを巡る様々な状況は不透明感が強く予見困 難ですが、北東アジア地域のパワーバランスを脅か しかねない今次の出来事を、天然ガスを切口にして 検証することで、日本、延いては北東アジア域内の 安全保障協力を考える糸口にしたく、この討論会を 開催するものです。 2015 年 2 月 27日(金) 13:30∼ 17:00 (受付開始 13:00) 朱鷺メッセ2階中会議室201 (新潟市中央区万代島6-1) 裏面アクセスマップ参照 入場無料 裏面の参加申込書に記載の上、FAX で お申し込みください。 FAX (025)249-7550 ERINA 企画・広報部 小宮行 締切:2 月 25 日(水) ※お問合せも同じく小宮まで。TEL: 025-290-5545 北東アジアのエネルギー安全保障 ー欧露ガス協力の課題ー 参加申込書 所属機関名 所属部署・役職 氏 名 〒 連絡先住所 TEL FAX E-mail ※複数名の参加申込は、この申込書をコピーして、各々ご記入の上お送りください。 ※ご記入いただいた個人情報は、関連行事に関する連絡、ERINA 主催セミナー等のご案内以外の目的では使用致しません。 ACCESS MAP http://www.tokimesse.com/visitor/access/index.html ○新潟駅から バス 約10分 (万代口 佐渡汽船行「朱鷺メッセ」下車) タクシー 約5分 徒歩 約20分 ○新潟空港から タクシー 約20分 ○自動車 高速・新潟中央ICから 約20分 紫竹山ICから 約15分 駐車場 100円/30分 100円/20分(万代島ビル内)
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