「本格化する脱・炭素化-北東アジア各国の課題と可能性」開催案内

平成 28 年度第3回賛助会セミナー
本格化する脱・炭素化-北東アジア各国の課題と可能性
2015 年 12 月、国際社会は将来の気温上昇を産業革命以前に比べて2℃以内に抑えようとする「パ
リ協定」に合意しました。この目標を達成するには、二酸化炭素など温室効果ガスの排出量を 2050
年までに 50~80%削減し、2100 年までにはほぼゼロにする必要があると言われています。
気候変動問題のスペシャリストとして国際的に活躍する G・サフォーノフ氏(モスクワ国立高等経
済学院環境・天然資源経済センター長)は本年度、幸いにも ERINA 招聘研究員として来日中です。
そこで第3回賛助会セミナーでは、同氏の示唆に富む知見に触れていただきたいと思います。多くの
皆様のご参加をお待ちしております。
<日
時>
平成 28 年8月 30 日(火)
14:00~16:00(受付開始 13:30)
<場
所>
朱鷺メッセ中会議室 301
新潟市中央区万代島 6-1 TEL 025-246-8400
<参加費>
2000 円(当日、会場で申し受けます)
※賛助会員・出捐団体関係者は無料です。
<講
師>
ERINA 招聘研究員
(モスクワ国立高等経済学院 環境・天然資源経済センター長)
ゲオルギー・サフォーノフ 氏
※セミナーは日英逐次通訳で行います。
【講師略歴】2001 年モスクワ国立大学経済学博士号取得。2004 年より現職、2007 年より環境イノベーシ
ョンセンター長(モスクワ)、現在に至る。この間、環境防衛基金(米国)コンサルタントなど歴任。