仁井田幼稚園長だよりno.32(2015年2月5日 10時9分 更新 489KB

平成27年2月5日
園長だよりNO.32
仁井田幼稚園
杉山 登美子
3日は「節分」
。遊戯室に集まった子どもたちは、それぞれの思いを込めた鬼(泣き虫鬼・怒りんぼ鬼・
寝坊助鬼など)の面を準備。園長から「節分」について話をしました。
明日からの立春。その前の日が節分であること。悪い鬼とは、病気や怪我、災いなどを追い払い、福の
神さまを家の中に招いて幸せな暮らしができるようの意味があることなど。豆まきの仕方もその土地に
よってさまざまだと思いますが、子ども達の元気な声で鬼を追い出すことができました。
また、突然にクラスに入ってきた「大きな鬼」に、びっくりの子ども達は、恐怖に近い声で「鬼は―!外
―!」と叫び、出ていった瞬間に鍵を閉めていました。余程怖かったのだと思います。
年長組の鬼は、紙袋で立体的な鬼! 年少組は、色紙でちぎって作った鬼! そして本物の鬼!!おっきいー!
立春を迎えると気持ちも弾みますね。
少しずつ、春に向かって進んでいくような気がします。
幼稚園も、3月は卒園や修了に向けて・・・。
そして4月になると年少は進級。年長児は、嬉しい一年生になります。
節分恒例のシシャモ!
大好評で良かったです!!
来週の参観日(10日)は、今までのお写真や記念のものをアルバムに収めて
いただきます。成長を感じ取りながら親子でお願いいたします。
年長さんは、今…挑戦中です!!
コマ回しと縄跳びとマフラーづくり。
何回跳べるか
コマは、日本古来のひもを使ってのコマ。
競争しよう!
これは、何度も何度も練習しなければ絶対できないものです。
でも、友だちが一人二人と回せるようになると、互いに見せ
合ってヒントを得、回せるようになります。すると、絶対できないと思いかけていた時に「できた!!」とい
う喜びを味わうことで、自信を得ます。縄跳びも同じです。友達の影響を受けたり先生方からの励ましや指導
を受けて、ようやく跳べたことが「大きな自信」へと繋がります。
マフラー編みも、根気の必要な作業です。
担任が用意した材料を使い編み始めますが、
マフラーでき
なかなか進みが見えなかったり、編み目を
ました!
抜かしてしまったりなど、やり直すこともあります。
でも、友達の完成品を見て、自分も頑張ろうと思ったり
「ママにあげたい」
「○○にあげたい」と思う気持ちで編み始める子ども達もいました。
出来上がったマフラーは、日本一!の出来映えだと思います。
マフラー作りに熱中!