住宅防音事業に係る事務手続補助等委託業務実施要領(案)に対する意見に対する考え方 NO 1 2 3 4 該当箇所 意見の内容 意見に対する考え方 仕様書第4 工事希望者に交付申請書等を郵便等で送付することになって 交付申請書等作成補助業務は内定通知書等送付業務等と異な 3(4)交付申請書等作成補助業務 いるが、業務完了報告書に添付する提出品に「郵便料金受領証 り、工事希望者から受領した交付申請書等の提出をもって、当 等その履行を証する書類(郵便等以外の手段による場合は工事 該業務を履行していることを確認するため、「郵便料金受領証 希望者からの受領証等)が、明記されていない。 等その履行を証する書類(郵便等以外の手段による場合は工事 希望者からの受領証等)」の提出は必要ありません。 仕様書第4 補助事業者が自ら工事業者及び設計事務所へ連絡し、見積書 3(5)ア 交付決定通知書等持参 の取付けを行うことになっているが、第三者(工務店等)に委 及び契約方法等説明業務部分 任して事務手続を行っている補助事業者の見積書の取付につい ては、適正を欠く恐れがあるので事務手続の委任から除外すべ き規定を定める必要があると考える。 なお、交付申込書提出時の設計事務所の選定書は、本趣旨に 反するので廃止すべきと考える。 見積書の取付けは補助事業者自ら行い、受託者は補助事業者 が取付けた見積書を委託者へ提出することとしています。 見積書については、公正な金額で契約するために取付ける必 要があり、事務手続の委託から除外することはできません。 なお、選定書は、設計図書の作成等を依頼した設計事務所を 確認するため、提出していただいているものであり、本件とは 関係ありません。 仕様書第4 3(7)実績報告書作成補助業務 補助事業者とともに工事が完了していることを現場で確認す 受託者は、補助事業者の立場として工事が適正に実施されて ることになっているが、会計法令上の検査は、国の職員等が実 いることを確認し、委託者に実績報告書を提出することとして 施していることから、この確認行為は、形式的なものなので削 います。 除すべきと考える。 その後、国の職員が工事の完了確認を行いますが、これは受 託者が行う確認とは別のものであり、形式的なものではないた め、削除すべきものではありません。 別紙第4 住宅防音事業業務委託積算指針 1 9 諸経費 受注額の25%を諸経費として採用 受注額は1~9の合計金額であるが、誤解を招くおそれがあ ※受注額とは1~9の合計金額となっているが、受注額とは1 るため、(1~8の合計金額)×1/3=諸経費と修正しま ~8の合計金額の誤りではないか。(ダブルで諸経費を計上す す。 る恐れがある。)
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