【資料２－２】配置レイアウト概要来庁者駐車場・（１０１台）来庁者の駐車場出入口は、バス停及び横断歩道に対して可能な限り距離を取り、平林寺大門道り側の現観光プラザ横に設ける。また、出入口部分にゲートを設け、来庁者以外の長時間の使用を抑制する。・混雑時は、市民会館駐車場を合わせて利用できるようにする。また、確定申告期間等の繁忙期には、誘導員等を配置した上で、市役所第二駐車場への通路も開放できるように想定する。・障がい者用駐車場は建物に近い位置とし、４台分確保する。・地下駐車場の整備についても検討したが、地下へのスロープを確保するため、地上部分の駐車スペ－スが減ることから、費用対効果を勘案し、計画しない（地下駐車場有りの場合は、地上及び地下合わせて約３９台の駐車スペースを増設できるが、４．５億円のコスト増となる。）。公用車駐車場・（３０台）敷地北側に３０台分確保し、使用頻度や優先度を考慮して公用車を配置する（市長車、副市長・教育長車、議長車、記者クラブ用、消防団本部分団車両及びその他必要な公用車等）。なお、議会開会中は公用車を移動し、議員用の駐車スペースを確保する。なお、市役所第二駐車場の一部は引き続き公用車駐車場として使用する。・来庁者用駐車場と分離するため、出入口を北側（こもれび通り側）とし、ゲートを設ける。来庁者用駐輪場（１５０台）・駐輪場利用状況の調査の結果、繁忙期も考慮した上で必要台数を合計１５０とする（新庁舎北側に８０台、第二庁舎北側に５０台、現観光プラザ横に２０台）。 1 職員用駐輪場・（２５０台）職員の自転車・バイク利用状況から、２５０台分程度必要と考えられる。新庁舎敷地内を有効に活用し、来庁者用駐輪場を十分に確保するため、市役所第二駐車場の一部を基本に敷地外に整備する。バス乗降所・駐車場の出入口から可能な限り距離を取るため、敷地北西側の交差点付近とする。・にいバスについては、民間バスの乗降所と重ならないようにするため、一般車両駐車場内に３台分停車できるスペースを確保する。タクシー乗降所・現状、市役所利用者よりも近隣住民の利用が多いため、道路に面して分かりやすく設置する。・バス乗降所位置と分離するため、北側のこもれび通り側に配置する。市民オープンテ・ラス市民広場として、オープンカフェ等各種イベントに活用できる屋根付きのスペースを現状の市民広場と同程度の面積で確保する（約２００㎡）。多目的会議室・日常的な会議のほか、夜間休日の会議、確定申告会場や選挙の投票所、特定健診等様々な利用を想定し、多目的に使用できる室とする（約１８０㎡）。観光プラザ・外部からの利用に配慮し、低層棟のアクセスしやすい場所に配置する。コンビニ・来庁者の利便性向上及び職員福利厚生施設の充実のため整備する。・市役所への来庁者以外の利用にも配慮し、道路から近い位置とする。・営業時間については、夜間の防犯面も考慮し、テナント募集の際に必要な条件を設定する。レストラン・来庁者の利便性向上及び職員福利厚生施設の充実のため、現状と同程度の席数（約１００席）を備えたレストランを整備する。ＡＴＭ・来庁者以外の利用にも配慮し、道路に近い位置とする。・全体の配置レイアウトの変更に伴い、移設を想定する。利用者の利便性に配慮し、駐輪場及び駐車場に近く、並ん 2 で待つ場合に雨に濡れないように屋根のかかる場所を基本とする。屋外トイレ・低層棟利用者や屋外でのイベント時の利用にも配慮し、トイレを設置する（レストランには別途トイレを設置する。）。なお、屋外での大規模イベントの際には、新庁舎のトイレも使用可能とする。電気自動車・急速充電器現在、本庁舎前に設置している施設は県の補助を受けていることから、移設により対応する。また、順番待ちのスペースも確保する。（電気自動車急速充電器は将来的には増設も可能）。敷地内通路の・庇・屋根新庁舎、第二庁舎等を繋ぐ敷地内の通路については、屋根の設置又は建物の庇により、雨天時にも濡れずに通行が可能となるように配慮する。喫煙スペース・屋内には喫煙場所は設置せず、敷地内で設置場所を検討する。敷地内緑地・県及び市の条例に基づき、敷地面積の２０％を緑地として計画する。 3