【アメリカ/2009 年/DV カム/カラー/ドキュメンタリー/85 分/製作著作: (株)ファンテル】 海外で活躍する日本人女性が抱える“罪悪感”の根っこにあるものとは? ニューヨークで働く女性たちの言葉から見えてきたもの… “母と娘世代の生き方の違い”“日米の働き方の違い”“子供と仕事の両立”。 母娘の関係、女性の生き方・働き方を探るドキュメンタリー映画です。 Cファンテル ○ 現在ニューヨークを拠点として、ロイター社の報道記者としても 活躍する我謝監督は飾区立石の出身! 本編上映後、映画に込めた想いを語ってくださいます。 入場無料 直接会場にお越しください 会 場 飾区男女平等推進センター 多目的ホール (飾区立石5−27−1 ウィメンズパル内) 定 員 100名 保 育 あり(1歳以上就学前のお子さん 定員10名) ※事前申込要/保育申込TEL:03−5698−2211 【問合せ先】 飾区男女平等推進センター 〒124-0012 飾区立石5−27−1 ウィメンズパル内 TEL:03−5698−2211 母が帽子をかぶせると、2歳の娘は鞄を手にとって、「わたしはちょっと外国へ」というのが 口ぐせだった。。。それから40年、娘は、ニューヨークで映画を作り始めた。 きっかけは職場の同僚が書いたユダヤ人女性の罪悪感というエッセイ集だった。その出版記念 パーティーで、私の中にも「子供のころあれほどあこがれた外国なのに、一方で日本を飛び出し てしまった罪悪感」があることに気がついた。 そこで、この本の編集者と立ち話。 「この本の日本女性版も面白いと思う」すると、彼女は即答。 「だめだめ、全ページ白紙」つまり、彼女の目には、日本女性は、おとなしく主張しないと見え ているのだ。その瞬間、ここで黙っていたら女が廃る!日本女性の強さや主張がみえる作品を 世界に向けて送り出そうと決心。NYに住む日本女性たちに話を聞き回った。 「日本を出た理由」「罪悪感」「日米の働き方の違い」「子供と仕事の両立」。彼女たちの話は、 親世代との比較につながり、聞き手の私の頭の中で、母と娘の姿がくっきりと見えてきた。 罪悪感から始まった映画は、母娘3世代に渡る映画へと成長していった。 我謝京子 C ファンテル ○ 1963 年東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業後、 テレビ東京の報道記者として経済番組やドキュメン タリーを製作。ペルー日本大使公邸人質事件や阪神 淡路大震災の復興取材等も体験する。 2001 年母娘単身赴任で渡米。ロイター社のテレビレ ポーター&プロデューサーとして活躍。 2009 年に監督として初のドキュメンタリー 映画「母の 道、娘の選択」を完成。第 22 回東京国際女性映画祭 で上映、2010 年 NY 国際インディペンデント 映画祭観 客賞、最優秀文化ドキュメンタリー 賞をダブル受賞。 2011 年 10 月に、東日本大震災で被災した女性たちの ドキュメンタリー映画「311:ここに生きる」を完成。 第 24 回東京国際女性映画祭招待作品、2013 年 NY 国 際インディペンデント映画祭観客推奨特別優秀賞受 賞。また、「311:ここに生きる」は、その後も取材 を続け、2012 年 3 月に第二弾を完成。既に日本だけ でなく、台湾、韓国、インド、カナダ、フランス、 アメリカ各地などで上映され、 「被災地に生きる女性 たちの心に迫ったドキュメンタリー作品」として高 い評価を得ている。 ●保育の申込について 2 月 9 日(月)午前 9 時より電話にて受付します (定員 10 名/事前申込・先着順) ①イベント名「映画上映会」②氏名③住所④電話番号 ⑤お子さんの名前・年月齢 ※平日の 9:00∼17:00 の間にご連絡ください ※1歳以上就学前のお子さんを保育します ●保育申込・問い合わせ先 飾区男女平等推進センター 〒124-0012 葛飾区立石5−27−1 ウィメンズパル内 TEL:03−5698−2211 ★京成お花茶屋駅より徒歩8分 ★有料駐車場有。台数に限りがありますので、 公共交通機関をご利用ください
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