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(イントロ)
本を読むのが好きだったとしても、しばらく本から遠ざかっていたとしても、出産後しばらくは本を読むのは難
しそう…でもマンガなら手に取ってみようかと思えるかも!
また、育児は共感してもらうことで大変だという気持ちが和らぐと言われますが、周囲の人とそれを共有できな
いと感じたときはいっそマンガでも!というわけで、おすすめのマンガを紹介します。
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私自身、出産後に少し余裕が出てきた時期に思ったことは「本が読みたい!」。
でも、夜の授乳での睡眠不足をはじめ日々の体力が(視力も?)低下し、こまごまと時間を取られる育児・家事
の中で落ち着いて本を読むのはちょっと難しいですよね。
そんな時に友人に教えてもらったのが育児マンガ。どのマンガも子育てあるあるでいっぱいです。それに多くの
育児マンガは一話が短く、合間の時間で読むことができます。
(実際、一話でやめられたことはありませんが(笑)
)
私自身の、また編集委員のおすすめのマンガを紹介します!
【ママはテンパリスト
作:東村アキコ
1~4巻(完)
】
出版社:集英社
息子が乳児の頃、何人か集まると話題に出てきたマンガ。
ごっちゃん(そしてママ(作者)も!)
、あまりに強烈ですが、
小ネタで共感したり(ちなみに息子も岡本太郎ネタやりました。
)
共感できなくても笑いで肩に入っていた力が抜けたりします。
マンガを読んだ当時は、
「ないない」と思っていたごっちゃんのイケてる
宝物ですが、現在息子も布団たたきを宝物として
家の中ではいつでもどこでも持ち歩いています。
【毎日かあさん
1~11巻(継続中)
】
作:西原理恵子
出版社:毎日新聞社
母性ってよくわからないけどこういうものかと思えて、
家族についても考えさせられるマンガです。
こどもが少し大きくなってくるとついいろいろ要求してしまいがちですが、
心をひろーくひろーく持ちたいと思えます。これからも、これから起こりうる
であろう息子の謎とも思える行動にこのマンガを読んで備えようと思っています。
・・・・・・・・・・・・
西原さんは同世代で昔から好きでしたが、子どもも 1 歳違いということもありお気に入りです。
男の子の成長の過程がよくかけていて、男の子のママには大うけでした。
棒や石を見たらを拾わずにはいられない、とかね…
思春期の子どもを描いたマンガってあんまりないので、おもしろいと思います。(さりぃ)
【コウノドリ
作:鈴ノ木ユウ
1~7巻(継続中)
】
出版社:講談社
育児マンガではなく、産婦人科が主人公の出産にまつわる内容の
マンガなのですが、本当に何度読んでも泣いてしまいます。
分娩室では「生まれてきてくれてありがとう」と思う機会がありません
でしたが、この漫画を読んだときに初めてそんな気持ちになったものです。
【パリパリ伝説
1~9巻(継続中)
】
作:かわかみじゅんこ
出版社:祥伝社
サブタイトルが「不思議いっぱいパリ暮らし!」
主人公はかわかみさんご本人でフランスに移住し、そこでフランス人の
フィリップさんと結婚、お子さんも産まれて日々の生活がマンガになっています。
国際結婚、夫の前妻のお子さんとの関係、初めての子育てが異国、
仕事といろいろ複雑そうなのですが、ほのぼのした脱力系の絵とセリフで
いやされちゃうマンガです。おもわずふふふ♪と笑っちゃいます。
エセナには1~3巻まであり、読んでみたら面白かったのでみんなにススメました!
【
「たまご絵日記 新米母ちゃん奮闘記」
】
【
「たまご絵日記 かあちゃん2年目のリアル」
】
作: ナナイロペリカン
出版社: マイナビ
主人公は作者のこどもであるタマ子(女児)なんですが、コミカル
な絵も手伝ってかなりパンチのあるキャラクターに仕上がっています(笑)。
私はイラストも内容もかなりツボにはまって、読んでいて思わずププッと
吹き出してしまうこともありました。新米母ちゃん編では0~1歳、
かあちゃん2年目編では2歳からの育児の奮闘が綴られています。
毎日更新しているブログも手軽に見られて面白いのでおすすめですよ!(momo)
http://s.ameblo.jp/nanairo-perikan/
まだまだいろいろなマンガがありますが、この辺で。
こども向けの施設などにも置いてあることがあるので、見つけたらぜひ読んでみてくださいね!
(あっこ)