News Release 2015 年 2 月 9 日 報道各位 ラサール不動産投資顧問株式会社 ラサール、複合施設・目黒雅叙園を取得 世界有数の不動産投資顧問会社であるラサール インベストメント マネージメント インク(本社: 米国イリ ノイ州シカゴ、最高経営責任者:ジェフ・ジェイコブソン、以下ラサール)は、同社が組成した特別目的会 社が、複合施設・目黒雅叙園を 2015 年 1 月 30 日に取得したことをお知らせします。これは、東京都 目黒区、JR山手線目黒駅から徒歩 5 分に位置する目黒雅叙園のホテル、アルコタワー(オフィス)、アル コタワーアネックス(オフィス)、アルコスクエア(店舗)、百段階段、ヴィラ ディ グラツィア(チャペル)から 構成される複合施設で(以下、本物件)、ソブリンウェルズファンドとのジョイントベンチャーにより取得した ものです。 本物件は建物総延床面積 155,820 ㎡で、有力な テナント企業や店舗が入居しており、現時点での稼働 率は 99.7%に達しています。本物件は、東京の不動 産マーケットにおける賃料の潜在的な上昇を背景に安 定的な賃貸収益を求めているコア投資家にとって、素 晴らしい投資対象です。 ラサールの日本法人である、ラサール不動産投資 顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 兼 CEO:中嶋康雄)の執行役員・ヘッド オブ アクイ ジション ジャパン奥村邦彦は、次のように述べていま す。「コア投資家の東京に対する投資意欲は引き続き 旺盛です。一方で、優良なオフィス物件の取得は困難を極めています。このような状況のなか、今回、目 黒雅叙園を取得できたことを大変嬉しく思います」 またラサールのアジア太平洋地域における共同 CEO 兼 CIO(最高投資責任者)マーク・ガベイは、次 のように述べています。「ラサールは日本において、様々なセクター、様々なリスク・リターンの不動産に バランスよく投資をしており、この物件が我々のアジアにおけるコア不動産ポートフォリオに加わったこと を嬉しく思います」 ラサールのアジア太平洋地域における総運用資産残高は約 53 億ドルで(2014 年 9 月末現在)、 様々なタイプの不動産に投資をしています。 ラサール インベストメント マネージメントについて ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投 資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約 535 億ドルです(2014 年 9 月末現在)。主要顧客は、世界の公 的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資 家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エ ンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラ ング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社 は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.lasalle.com をご覧ください。 本件に関するお問い合わせ先 広報担当(エイレックス) 村瀬亜以 電話 03-3560-1289 メール [email protected] *このリリースは、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会へ配布しております。
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