「企業の宝である人を守るFP」 企業を取り巻く重要な資源(要素)として挙げられるのが、 人(知人も含む) 物 金 情報 潜在ニーズ(お客様の) 技術(商品)開発力 の六つです。 この中で一番大切なのは、トップにある「人」です。事業がある程度の規模になると 必ずと言って良いほどこの人の問題にぶつかります。最近は特に人手不足の状況が続い ており、大企業でも今まで以上に優秀な人材の採用に躍起になっています。従って地方 の中小企業等においては更なる努力が必要となる訳ですが、先ずは足元の既存の従業員 に目を向けるべきではないでしょうか?その仕事を通し、働く喜びを共有し、安心して 働ける環境を整備し、退職というゴールに明るく送り出してあげることができれば、企 業側としても喜ばしいと思われます。企業においては労働保険・社会保険等の最低限の 保障が付与されていますが、それだけでは不十分な事故等が発生しているのも事実です。 従って労働災害をカバーするもの、病気による長期リタイアをカバーするもの、退職金 を積立てつつ、万が一の事故に備えるもの等(福利厚生)企業としてできるものは色々 あります。人に感謝し、大切にすることが企業発展のカギではないでしょうか? お気軽にご相談ください。 FP委員会 田原 智延
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