第 18 回全国農業担い手サミット宿泊・輸送業務委託仕様書 1 目 的 全国の農業の担い手が一堂に会し、農業経営の現況や課題についての認識を深めると ともに、相互研鑽・交流を行い、自らの農業経営の改善と地域農業の発展に資すること を目的として、平成 27 年度に開催する第 18 回全国農業担い手サミットの円滑な運営の ため、専門的な知識と経験等を有する者を企画提案競技方式により選定し、宿泊・輸送 等に関する業務の委託を行うものとする。 2 委託業務の名称 第 18 回全国農業担い手サミット宿泊・輸送委託業務 3 開催概要 (1) 主 催 第 18 回全国農業担い手サミット実行委員会(仮称:平成 27 年4月設立予定) 全国農業会議所 (2) 期 間 平成 27 年 11 月 10 日(火)~ 11 日(水) (3) 日程及び会場 ① 前日(11 月9日) 中央交流会:会場未定(宮崎市内) ② 第1日目(11 月 10 日) 全 体 会:宮崎市民文化ホール(宮崎市花山手) 情報交換会:県内8地域において実施 中部地域、南那珂地域、北諸県地域、西諸県地域、 児湯地域、東臼杵南部地域、東臼杵北部地域、西臼杵地域 ③ 第2日目(11 月 11 日) 現地研修会:県内 36 コースで実施(予定) 4 参加予定人数 (1) 中央交流会 (2) 全 5 体 100 人 会 1,700 人 (3) 情報交換会 1,700 人 (4) 現地研修会 1,250 人 別記①「参加見込者数一覧表」 (以下「一覧表」という。)を参照 委託業務契約期間 契約日から平成 28 年1月 31 日まで ※契約日は平成 27 年 4 月 1 日以降であるが、時期は未定 -1- 6 業務内容 (1) 情報交換会業務 ① 原則として、別記②の会場で情報交換会を開催する。 ② 県産食材や飲み物を用いた食事内容とし、地域実行委員会事務局(以下「地域事 務局」という。)等と調整するものとする。 ③ 費用の上限 6,000 円/人(会場費、食事・飲み物代、税、サービス料、その他すべてを含む。) (2) 宿泊業務 ① 地域ごとの参加者の宿泊を確保する。(11 月 10 日泊) (ア) 1泊朝食付きとする。 (イ) 宿泊施設は、原則として、別記②の施設とし、部屋数が足りない場合などは、 事務局と協議の上、別施設へ分散しての宿泊とする。 ② 費用の上限 8,000 円/人(税、サービス料込み) ③ 前後泊を希望する参加者の宿泊を確保する。 (3) 輸送業務 ① 参加者の輸送は、貸切バスによる輸送とする。 ② 輸送内容 (ア) 全体会場から中央交流会場までの輸送 (イ) 中央交流会場から全体会場までの輸送 (ウ) 宮崎空港から全体会場までの輸送 (エ) 宮崎駅から全体会場までの輸送 (オ) 一般車駐車場(宮崎港東野積場)から全体会場までの輸送 (カ) 優良経営体表彰式会場から全体会場までの輸送 (キ) 全体会場から各地域の情報交換会場までの輸送(県外参加者) (ク) 全体会場から宮崎空港までの輸送 (ケ) 全体会場から一般駐車場までの輸送 (コ) 情報交換会場と宿泊施設が異なる場合、当該宿泊施設までの輸送 (サ) 現地研修会各研修コースにおける輸送 (各宿泊施設出発→現地研修→JR主要駅、宮崎空港、一般駐車場で解散。) ※ 「(キ)全体会場から各地域の情報交換会場までの輸送」に用いたバスを、翌日 の「(サ)現地研修会各研修コースにおける輸送」に使用することを想定してい る。 (4) 昼食(弁当)調達業務 ① 全体会当日の昼食弁当 (ア) 県産食材を用いた地産地消弁当及び県産茶を手配する。 (イ) 弁当は、原則として同一の内容とする。 (ウ) 弁当は、食品衛生法の飲食店営業(仕出し、弁当業者)施設として、営業許 可を取得している業者から調達し、衛生管理には十分留意させること。 (エ) 業者選定にあたっては、原則として県内業者を優先することとし、事務局と -2- 協議すること。また、メニュー、食材等についても事務局と協議を行いなが ら手配すること。 (オ) 飲食後の容器を回収すること。 ② 現地研修会当日の昼食 (ア) 各地域の現地研修会の昼食を手配する。 (イ) 食事の内容、場所等については、地域事務局等と調整するものとする。 (5) 手荷物運搬・保管業務 ① 全体会参加者の手荷物は受付時に一時預かりし、1日目は、情報交換会会場また は宿泊施設で返却するものとする。なお、全体会のみの参加者には、全体会終了 後に返却する。 ② 2日目は、現地研修会出発前に一時預かりし、現地研修会終了後の各解散場所に おいて返却するものとする。 ③ 手荷物の盗難防止、保管管理を徹底する。 (6) 参加者募集業務 ① 参加申込要領の内容を事務局と協議し、同要領の原稿を作成する。 ただし、参加申込要領の印刷は、実行委員会が行うものとする。 ② 参加希望者からの申込受付、変更及びキャンセル等に対応する。 ③ 参加者の情報交換会及び現地研修会への割り振りを行う。 ④ 参加者への参加確認書の配布、参加経費の請求及び集金業務を行う。 ⑤ 参加者全員分の各種参加情報が印字された吊り下げ名札を作成する。 名札等への情報付与により、各種受付業務の円滑化を図るものとする。 ⑥ 参加者の旅行傷害保険への加入業務を行う。 7 企画提案に当たっての留意事項 (1) 上記6の各業務の遂行に必要なスタッフを確保するとともに、企画提案書及び見 積書には、当日の人員、配置等について、記載及び見積ること。 (2) 企画提案書には、雨天時やトラブル、事故への対応についても記載すること。 -3- (別記①) 第18回全国農業担い手サミットinみやざき参加見込者数一覧表 単位:人 中央交流会参加者用 シャトルバス ① 全体会場から中央交流会場へ バス台数 1 人 数 40 合 計 1 合 計 40 単位:人 参加者シャトルバス 宮崎空港、一般駐車場 ↓ 全体会会場 ① 優良経営体表彰式会場 2 80 ② 中央交流会会場 1 40 ③ 宮崎空港 10 バス台数 人 数 400 ④ 宮崎駅 4 160 ⑤ 宮崎港及び一般駐車場 (宮崎港東野積場) 5 200 22 合 計 合 計 880 単位:人 ① 宮崎空港 全体会のみ参加者用 シャトルバス(帰路) ② 宮崎駅 バス台数 ③ 宮崎港及び一般駐車場 (宮崎港東野積場) 合 計 地 域 1 人 数 40 1 人 数 40 3 合 計 120 西臼杵 計 北諸県 西諸県 児湯 宮崎市 日南市 都城市 小林市 高鍋町 日向市 延岡市 1 1 1 1 1 1 1 1 8 県外参加者 240 120 240 200 160 100 80 110 1,250 県内参加者 80 50 80 70 60 40 30 40 450 320 170 320 270 220 140 110 150 1,700 6 3 6 4 4 3 26 参加者計 バス台数(大型) 4 バス台数(小型) 現 地 研 修 会 40 南那珂 会場数 宿 泊 人 数 中部 開催場所 情 報 交 換 会 1 東臼杵南部 東臼杵北部 5 4 高千穂町 13 宿泊場所 宮崎市 日南市 串間市 都城市 小林市 えびの市 高原町 高鍋町 日向市 延岡市 県外宿泊者 240 120 240 200 160 100 80 110 1,250 県内宿泊者 0 0 0 0 0 0 0 0 0 宿泊者計 240 120 240 200 160 100 80 110 1,250 参加者数 240 120 240 200 160 100 80 110 1,250 コース数 6 3 6 6 4 5 3 3 36 バス台数(大型) 6 3 6 4 4 3 26 バス台数(小型) 4 5 高千穂町 4 ※バス乗車人数は、大型40人/台、小型20人/台で算定(添乗員、スタッフ等除く) 全体会から情報交換会へ輸送するバスを、そのまま翌日の現地研修会で使用することを想定して算定。 ※補足 : 西諸県配車計画 ① 小林市 60名(大型2)、②小林市須木 20名(小型1)、③ えびの市 40名(小型2:現地の道路が狭いため) ④ 高原町 60名(大型2)、⑤ 農家民泊20名(小型1) -4- 13 (別記②) 地域交流会 事務局による会場・宿泊施設仮予約の状況 地 域 情報交換会会場 市町村 中部地域 宮崎観光ホテル 宮崎市 南那珂地域 ホテルシーズン日南 日南市 北諸県地域 都城グリーンホテル 都城市 西諸県地域 天守閣 小林市 児湯地域 ホテル四季亭 高鍋町 東臼杵南部地域 ホテルベルフォート日向 日向市 東臼杵北部地域 ホテルメリージュ延岡 延岡市 西臼杵地域 ゆめゆめプラザTAC 高千穂町 地 域 中部地域 南那珂地域 北諸県地域 西諸県地域 宿泊施設 宮崎観光ホテル 宮崎市 かんぽの宿日南 日南市 中村荘 串間市 都城グリーンホテル 都城市 神之郷温泉 小林市 かるかや 小林市 京町観光ホテル 皇子原温泉健康村 農家民泊 児湯地域 東臼杵南部地域 東臼杵北部地域 西臼杵地域 市町村 備考 備考 ※ ※ えびの市 高原町 西諸県管内 ホテル四季亭 高鍋町 ※ HOTELAZ宮崎高鍋店 高鍋町 ※ ホテルベルフォート日向 日向市 ※ ホテルルミエール日向 日向市 ※ ホテルメリージュ延岡 延岡市 ※ グレイトフル高千穂 高千穂町 国民宿舎ホテル高千穂 高千穂町 ※ 未予約 -5-
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