KYOTO Design Lab. 文部科学省・京都工芸繊維大学機能強化事業 海外ユニットシリーズ キングストン大学 Kingston University ユニット滞在期間 : 2015 年 2 月 8 日〜2 月16日 ONE, TWO, MANY タイトル Making and Materials Design Workshop by Professor Daniel Charny アイデア発想から制作に至るまで、職人がその全ての判断を行う場合、 彼らの顧客に対する意 識や、素材や製造方法に対する知識がそのまま最終的な成果物に影響します。何を作るか、そし てそれをどのように作るかということは、 全てモノづくりのプロセスの一部分なのです。 大量生産を行う工業化された時代において、安価な製品は多くの人々のクオリティ ・ オブ・ ライ フの向上に寄与しました。 しかし一方で、デザイナーと使い手、そしてモノのつくられ方における 互いの関係性を劇的に遠く離してしまいました。 多くのデザイナーは、 史上類を見ないデジタルツールの扱い方を知るようになりましたが、素材に 対しての知識に精通せず、製造方法や工作スキルの不足が目立つようになりました。 まさに今、「知識」 と 「実際にモノをつくるという経験」 を再び繋げなおすことが、デザインのプロ フェッショナルにとって切迫した課題となっています。 “ONE, TWO, MANY”ワークショップは、デザインプロセスにおいて、「実際にモノづくりをする」役割、 講師 Images courtesy of the Victoria & Albert Museum 特に工芸や製造について重要性に対する知見を深める取組みとなります。ぜひ、ご参加ください。 ダニエル ・ チャーニー教授 キングストン大学教授 (デザイン学)。 デザイナー、キュレーター。 2012 年に 日程 2015 年2月9 日 (月) ~12 日 (木) 9:00-17:00 会場 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 費用 無料 申込 以下のサイトから申込書を提出してください。 1 月30 日(金) 17:00 締切 http://www.d-lab.kit.ac.jp/ Marloes ten Bhömer ジェームズ・キャリガンとともにオンライン・プラットフォーム「FIXPERTS」 を開発した。 ダニエル ・ チャーニー教授 講演会 2015 年2月14 日 (土) 予定
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