2 0 1 4 年(平成 2 6 年)1 2 月 2 2 日(月曜日) ( 2 ) (第 3 種郵便物認可) 大学生協共済連、 大学生協保険サービス 50万円の支払いがあ と保険合計で1億22 予防活動の動画を掲載 払い事例、事故画像、 は、東北、北海道を中 い 」 と い う。 シ ー ル ているが、今年は大学 大学生や転勤者に渡し への配布も開始した。 生協グループとの連携 同支部でも記録的な寒 により道内の複数大学 い事例のある大学に発 さとなった 心とした寒冷地の大 送している。また、同 学、過去に関連の支払 一の建物内で凍結破裂 するなどして情報を提 大学生協保険サービ スでは「最近ではオー 道管凍結事故による支 供している。 た昨年以上の実績を期 ル電化のアパートが増 事故が多発している事 払いが膨大( 5万円と大きく減少し 待している。 えており電気を使った 例もあることから、そ った。今年は、329 北海道や東北の会員 生協は、卓上POPや 凍結予防設備が付いて 水道管凍結破裂予防呼び掛け るオリジナルシール= ポスター、チラシで注 年度に水 裂による支払いが大き 写真=を1万8000 億75 強化したことで、共済 が、昨年は啓発活動を 道支部と連携し、チラ 枚用意。損保協会北海 に、不凍液の配布や販 意を呼び掛けるととも めブレーカーを切ると いるが、電力節約のた 「物件設備に老朽化な うした物件の家主には め、近年は予防活動を 73万円)になったた 省直前に気付きを与え 大学生協共済連と大 学生協保険サービスは な課題となっている ンを前に、水道管凍結 園、酪農学園、北海道 破裂予防への取り組み 教 育 大 旭 川、 室 蘭 工 重視している。連携す り求償する」と警鐘を どの不具合があった場 鳴らしている。 協。損保協会との連携 その機能が作動しな カーを切らないよう注 は、大学生協グループ 売を始めた。家主など 意を促すのがオリジナ 損保協会北海道支部 では、例年啓発チラシ シやポスターも設置し に水道管の水抜き方法 ルシールの役目。シー などを作成して消費者 金・保険金の支払い件 を正確に伝えることが ルは暗闇で光る台紙を に着手した。大学生向 斡旋業者や貸主の義 使っているのでコスト る の は 北 大、 北 海 学 水道管凍結破裂事故 は火災共済の事故原因 務」と説明して意識向 合は貸主にも過失があ の1位となっており、 上を図る。さらに大学 が今春からアプローチ い。帰省直前にブレー 各大学生協の住 大学生協共済連と大学 団体や損保各社・代理 して実現させた。 に対しても、「入居者 宅 賃 貸 部 門、 大 生協保険サービスで が掛かっているが、効 店を経由して帰省前の ている。 学生協オリジナ 生協グループのホーム 果への期待の方が大き 数が約5分の1に減少 ルマンション運 は、凍結破裂事故が多 ページでは、高額な支 し た。 今 年 は、 営 会 社、 家 主 な 発した一昨年には共済 大、 北 見 工 大 の 各 生 ど も 対 象 に、 帰 けに提供している共済 と保険では、水道管破 年末年始の帰省シーズ 12 46
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