ＮＰＯ法人日本景観フォーラム主催 第 45 回景観セミナー 開 催 日 時：2015 年 1 月 21 日（水）18:30～20:00 会 場：ＪＩＣＡ研究所（市ヶ谷）6 階セミナールーム アクセスはこちらをご覧ください テ ー マ：「防潮堤問題から読み解く景観の意味について」 内 容：東日本大震災での津波災害を受け、東北地方の沿岸では津波対策としての防潮堤建設がすすめら れている。人間に被害を及ぼすことから災害対策の側面があるが、津波そのものは自然現象であ る。日本列島の地史を考えた場合、津波は繰り返し襲来し、その都度、新たな自然環境を生み出 してきたことも事実である。こうした自然現象と我々はどのように共生していくべきなのか。こ の問題を景観という側面から考察してみたい。 講 師：辻村千尋（つじむら ちひろ） 講師略歴：東京学芸大学教育学部修士課程修了 地理学・地生態学が専門 環境調査調査員を経て 2007 年より日本自然保護協会勤務。現在は保護・研究部 保護部門主任。リニア中央新幹線やエネルギー開発の自然保護問題を担当。 参加費： 会員（無料） 非会員（￥2,000）・学生（¥500） （尚、参加費はセミナー当日に頂きます） 懇親会：セミナー終了後ＪＩＣＡ研究所近郊で、講師の方を囲んでセミナーで学んだ内容について お話合いできればと思います。一人様￥3000 程度を考えておりますので、有志の方々の ご参加願います。
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