健康増進部

健康増進部
健康増進部
立春とは名ばかりの厳しい寒さが続いております。いかがお過ごしでしょうか。
2月3日といえば節分です。今年の恵方は西南西の方角になります。
協和苑では恵方巻きの代わりにちらし寿司、節分蕎麦、五目豆をご用意させて
頂きます。
《 嚥下(えんげ)障害と誤嚥(ごえん)性肺炎
》
☆日常生活の配慮☆
高齢者は全身機能の衰えに伴って嚥下機能も低下し、むせやすくなったり、口
の中が乾燥して食物を飲みにくくなったりします。
※
食事姿勢の配慮
食事の際は、前かがみの姿勢をとりましょう。要介護状態でベッドの上で食事
をする人や、食事に介助を必要とする場合、ベッドやイスにもたれかかった上
向きの状態で食事をすることがあります。
しかし、上向きでは飲み込みにくく、また軌道のふたが閉まる前に食物が滑り
落ちて誤嚥する危険性があります。イスでもベッドの上でも、前かがみで食事
をすることが大切です。
献立紹介(デイサービス・ショートステイ利用者のみ)
大晦日は年越し蕎麦。元旦から三が日はお節料理を用意させて頂きました。
本年も「おいしい!」と皆様に喜んで戴けるよう食事作りをしていきますので
よろしくお願い致します。
社会福祉法人
三重高齢者福祉会
協和苑
平成27年 2 月1日
NO.82
〒515-0041
松阪市上川町 3821 番 2
TEL:0598-60-0737
FAX:0598-60-0738
E-mail:[email protected]
WEB:http://www.mctv.ne.jp/~mkf/
在宅介護支援センター
在宅介護支援事業所
老後の安心を地域で
サービスの利用はまず申請から
〇 事業部からのお知らせと報告です ○
介護、福祉のご相談お待ちいたしております・・・協和苑ケアマネージャ一同
基本的な介護技術をご紹介します。
食事介助:できるだけ起座位をとり、頚部を前屈にした状態にします。
片麻痺の方への食事介助は健側に食べ物を入れると誤嚥しにくい。
右片麻痺者にベッド上で食事介助をする場合は左側から介助をします。
食事摂取自立へむけ利き手の交換を試みることも必要です。
歩行介助:片麻痺の片への歩行介助は患側後方より介助をする。
片麻痺の方の杖歩行では患側にバランスを崩しやすい。
片麻痺の片が階段を降りる場合は、杖、患側、健側の順に足を降ろします。
排泄:洋式便器の方が、立ち上がりが容易で高齢者に適している。
身体状況や介護環境に応じて適切な排泄方法を選択する。
着脱:麻痺や痛みがある場合、健側から脱いで患側から着ます。
移乗:ベッドから車イスへの移乗は健側から行います。
介護についてのご相談は、協和苑在宅介護支援センターへご連絡ください。
デイサービス
今月もたくさんのボランティアの方にきていただき、
.
充実した時間を過ごす事ができました。
最近では風邪やインフルエンザが流行っています。
手洗い、うがい等、必ずしていただいて未然に防ぎましょう!
友
と
湯
舟
に
老
い
の
身
ほ
ぐ
す
中
川
職員 2 名が、今年成人を迎えました。
春
子
○
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ご
し
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年
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ショートステイ
新年を向かえショートステイでは、今年最初のレクリエーションとし、
職員が神主と巫女に扮し、初詣を行いました。
利用者様に今年の抱負を言ってもらい、おみくじを引いて頂きました。
皆様たいへん楽しまれる姿が印象的でした。
本年もどうぞよろしくお願い致します。