平成 26 年度 高次脳機能障害者支援のための研修会 (高次脳機能障害「ぷらむ」鹿児島10周年記念大会)実施要領 1.目 的 高次脳機能障害者の支援に関わる機関が「高次脳機能障害」について学び,障害者や家族の抱える 課題及び取り巻く環境(制度等)を理解して,ネットワークを図りながら支援していけるようになる ことを目的とする。 さらに,一般県民(本人及び家族会含む)が,「高次脳機能障害」を正しく理解し対応のあり方を 学ぶとともに,支援の輪を広げる機会とする。 2.日 時 平成27年 2月 7日(土曜日) 3.場 13:30 ~ 17:00 (受付 13:00~) 所 ハートピアかごしま 1階多目的ホール 住所:鹿児島市小野 1 丁目 1 番 1 号 電話:099-218-4755 4.内 容 講 演(1)「高次脳機能障害者の在宅におけるリハビリテーションの方法」 講 師 帝京平成大学大学院 臨床心理学研究科 教授 中島 恵子 先生 講 演(2)「失語症のある高次脳機能障害者の支援について」 講 師 川崎医療福祉大学副学長補佐 言語聴覚専攻専任教授 医療技術学部感覚矯正学科 学科長 種村 純 先生 5.対象者 180 人(定員になり次第,しめきらせていただきます) ① 高次脳機能障害者の相談・支援にあたる関係機関職員 (医療機関,障害者職業センター,障害者相談支援事業所,介護保険関連事業所,行政機関等) ② 本人及び家族会等含む一般県民 6.参加申し込み 別紙参加申し込み用紙にて,平成27年1月23日(金)までに,精神保健福祉センターあて,FAX で申し込んでください。 7.その他 高次脳機能障がい者向けライフサポートブック「あらた」 の説明会が,研修会終了後の 17時から17時30分まで同会場で実施されます。参加は自由です。 「あらた」についての簡単な紹介は別添資料を参考にしてください。 【 中島恵子 先生 プロフィール 】 帝京平成大学大学院 臨床心理学研究科教授 横浜市養護教育総合センター心理判定員,東京都リハビリテーション病院心理主任として勤務された後, 九州ルーテル学院大学心理臨床学科教授・学科長,帝京平成大学臨床心理学科教授を経て,現在に至る。 東京都神経科学総合研究所リハビリテーション研究部門(高次脳機能研究)の客員研究員。 専門分野は「高次脳機能障害の神経心理学的評価,高次脳機能障害の認知リハビリテーション,高次脳 機能障害、慢性疼痛、神経性頻尿など身体系疾患への認知行動療法」 。 所属学会は高次脳機能障害学会、神経心理学会、認知神経科学学会、神経外傷学会、心身医学会、心理 臨床学会等。 主な著書として, 「理解できる高次脳機能障害」 「子どもたちの高次脳機能障害」「みんなでわかる高次 脳機能障害 生活を立て直す脳のリハビリ注意障害編」 「みんなでわかる高次脳機能障害 生活を立て直 す脳のリハビリ記憶障害編」等多数あり。 大分県,高知県の高次脳機能障害者支援センターのスーパーバイザーや全国各地で開催している高次脳 機能障害者支援関係の講師としても活躍されている。 【 種村 純 先生 プロフィール 】 川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科言語聴覚専攻専任教授 学科長 副学長補佐 早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程卒業後,医療機関の臨床心理士,言語室長を経て, 博士(心理学)取得され,現在に至る。 また,これまで,日本言語療法学会会長,日本高次脳機能障害学会会長,全国リハビリテーション学 校協会教育研究大会・教員研修会大会長等多くの学会長を勤められており,岡山県言語聴覚士会会長, 日本神経心理学会評議員,日本高次脳機能障害学会理事,岡山県高次脳機能障害支援対策整備推進委員 会委員等も兼任されている。 高次脳機能障害支援コーディネーター全国会議において,「失語症のある高次脳機能障害者の支援」 をテーマに講師を勤められており,全国各地で開催している高次脳機能障害者支援関係の研修会講師 としても活躍されている。 送 信 用 「高次脳機能障害者支援のための研修会 ( 高次脳機能障害「ぷらむ」鹿児島10周年記念大会)」参加申し込み 【送信先】FAX:099-228-9556 大園,尾上 行き 高次脳機能障害者支援センター(鹿児島県精神保健福祉センター) 施 設 名 電話 ( ) FAX ( ) (1)研修会の出欠 ①出席する ②欠席する (2)出席者 職 名 氏 名 (3)研修会で講師に質問したいことがありましたらお書きください ※ 申し込み期間:平成27年1月23日(金) まで 人数が定員になり次第締め切らせていただきます
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