記入要領及び留意点 ○平成26年12月31日現在の状況を下記の要領及び留意点に基づき記入してください。 ○この届出は,保健師助産師看護師法(以下「法」)第33条に基づき,業務に従事する保健師,助産師,看護師,准看護師 が記入し,平成27年1月15日までに,就業地の都道府県知事に届け出るものです。 ○各事項ごとに文字,数字,アルファベット又は○で囲む等により記入してください。 ○調査項目には,法施行規則様式に規定するもの以外も含まれておりますが,県の看護行政の推進などのための貴重な資料 として活用させていただきたく,ご協力をお願いします。 ○調査票は,裏と表がありますので,記入もれのないようにお願いします。 ※免許種別及び登録籍 ・「免許種別」の欄は,保有する全ての免許について記入すること。 ・登録年月日は,最初に登録された年月日を記入すること。(書換・再交付の年月日と間違えないように記入する) ・茨城県の准看護師籍で昭和59年以降の登録者は( )内に保健所の略称を記入すること。 (例)水戸保健所 → ( 水 保 ) Ⅱ(1) 主たる業務について 2以上の免許を有する場合は,その主たる業務の1つについて記入すること。 Ⅱ(2) 業務に従事する場所について 2以上の場所で業務に従事している場合は,その主たるもの1つについて記入すること。 業務に従事する場所の補足説明 ア.病院 ⅰ病 棟 主として病室において業務に従事している者 ⅱ外 来 主として外来患者を扱う診察室又は処置室において業務に従事している者 ⅲその他 ⅰ,ⅱのいずれにも該当しない者 イ.診療所(※「ク.事業所」に設置される診療所を除く) ⅰ有 床 入院させるための施設を有する診療所に従事している者 ⅱ無 床 入院させるための施設を有しない診療所に従事している者 ウ.助産所 ⅰ開設者 助産所の開設の届出を行った者(「ⅲ出張のみによる者」に該当するものを除く) ⅱ従事者 ⅰ,ⅲに該当しない者 ⅲ出張のみによる者 出張のみによって,業務に従事している者として,医療法第5条の適用を受け,開設の届出を行った者 エ.訪問看護ステーション : 訪問看護事業を行う事業所(ただし,病院又は診療所を除く)において従事している者 ⅰ管理者 訪問看護ステーションにおける管理者である者 ⅱ従事者 ⅰ以外の者 オ.介護保険施設等 : 次のⅰからⅵの施設・事業所(ただし,「ア.病院」,「イ.診療所」及び「エ.訪問看護ステー ション」を除く)において業務に従事している者 ⅰ介護老人保健施設 ⅱ指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) ⅲ居宅介護支援事業所 ⅳ地域包括支援センター ⅴ地域密着型サービス事業所(小規模多機能型居宅介護,認知症対応型 共同生活介護(グループホーム)等) ⅵ居宅サービス事業所 カ.社会福祉施設:社会福祉施設(施設を必要としない社会福祉事業を行う事業所を含む)において業務に従事して いる者。ただし,「ア,病院」から「オ,介護保険施設等」に該当する場合を除く。 ⅰ老人福祉施設 (養護老人ホーム等) ⅱ児童福祉施設 (乳児院,保育所,知的障害児施設,肢体不自由児施設等) ⅲその他 (救護施設,障害者自立支援法関係施設等) キ.保健所又は市町村 ⅰ保健所 ⅱ市町村 保健所において業務に従事している者 市町村の職員(都道府県から派遣された者を含む)であって保健所以外の場所において 業務に従事している者。ただし,「ア.病院」から「カ.社会福祉施設」に該当する場合を除く。 ク.事業所:アからキ及びケに該当しない事業場又は事務所(会社,工場,事業場,官公署,教育研究機関その他の 事業所若しくは事務所(これらの事務所等に設置される診療所を含む))において業務に従事している者 (保健師であって,衛生管理業務を併せて行っている者を含む) (裏面に続く) ケ.看護師等学校養成所又は研究機関 文部科学大臣若しくは厚生労働大臣が指定する保健師学校養成所,助産師学校養成所若しくは看護師学校養成 所又は文部科学大臣若しくは都道府県知事が指定する准看護師学校養成所において業務に従事している者及び 看護に関する専門知識を用いて,研究機関において従事している者 コ.その他:アからケ以外の場所で業務に従事している者 Ⅱ(4)雇用形態 ・「1.正規職員」とは,施設が直接雇い入れた者であって,施設が定めている所定労働時間をすべて勤務する者であり, 契約期間が限定されていない者 ・「2.非常勤職員(1又は3に該当しない者)とは,パートタイマー,アルバイト,準社員,嘱託,臨時社員など名称 にかかわらず,「1.正規職員」及び「3.派遣(紹介予定派遣を含む)に該当しない者 ・「3.派遣(紹介予定派遣を含む)」とは,派遣会社から派遣されている者 Ⅱ(5)常勤換算(雇用形態に係わらず次により記入すること) ・「1.常勤」とは,その施設の定めている所定労働時間を勤務する者。 ・「2.短時間労働者」とは,施設が定めている所定労働時間に比し短い時間を勤務する者。 ・常勤換算した数値は,小数点以下第2位を四捨五入し,小数点以下第1位で記入することとする。 ただし,0.1に満たない場合は0.1と記入する。 【計算式】 短時間労働者の1週間当たりの契約労働時間 常勤換算 = 施設で定めている1週間当たりの所定労働時間 例)1週間の所定労働時間が40時間で,週2日8時間勤務の場合 8時間 × 2日 = 0.4人 40時間 Ⅱ(7)現在従事している場所で,就職した日から平成26年12月31日までの業務期間の年数により記入すること。 ・ 産休,育休などの休業,長期研修等の期間は含む。 ・ 同一設置者の施設間での異動(転勤)の場合は,従事期間に変更がなかったものとみなす。 (例)○病院→○病院,○病院→○クリニック,○病院→○看護学校,○病院→○老人保健施設 従事期間が2年以上の場合は,「 従事年数 年 」 内に年数を記入する。なお,1年未満は切り捨てる。 (例)3年7か月の場合 → 3 年と記入する 「開始の理由」について ⅰ「再就業」とは,現在の就業場所に従事開始前1年間に保健師,助産師,看護師又は准看護師として従事していない 場合(ただし,新規学卒者を除く) ⅱ「転職」とは,現在の就業場所に従事開始前1年間に保健師,助産師,看護師又は准看護師として従事したことが ある場合。※「従事したことがある」とは,常用された場合に限るものとし,次により判断すること。 ○期間の定めがなく雇われていた場合 ○1ヶ月を超える期間を定めて雇われていた場合 ○日々又は1ヶ月以内の期間を定めて雇われていた者が2ヶ月以上かつ各月18日以上雇われた場合 ⅲ「その他」とは,ⅰ,ⅱ及び「新規学卒者」に該当しない場合 Ⅲ 平成25年1月以降の移動状況 ・同一設置者の施設間での異動(転勤)の場合は,従事場所の変更にかかわらず,「3.移動なし」とみなす。 (例)○病院→○病院,○病院→○クリニック,○病院→○看護学校,○病院→○老人保健施設 Ⅳ 業務従事年数について ・(1)(2)の期間については,業務に従事した日のある月(その月に1日でも働けば)は,1ヶ月として計算すること。 ・産休,育休などの休業,長期研修等の期間は含む。退職期間は除く。 ・途中で休業した期間は含み,退職した期間を除く。 Ⅴ(1) 退職回数について ・看護職員とは保健師,助産師,看護師,准看護師のいずれかをいう。 ・退職経験のない場合には「0」を記入する。 ・同一設置者の施設間の異動・転勤等は退職に含まない。 (例)○病院→○病院,○病院→○クリニック Ⅴ(2) 最も最近退職した施設について ・複数回離職したことがある場合は,一番最近の退職についてお答えください。
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