2014 年 12 月 22 日 キヤノン株式会社 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 キヤノンの再生複合機がユーザーの CO2 排出削減に貢献 経済産業省の推進するカーボン・オフセット制度を活用 キヤノンは、経済産業省の推進する「カーボンフットプリント(CFP)※ 1 を活用したカーボン・ オフセット制度※ 2」を利用し、キヤノンがオフセットした CO2 排出量をユーザーが自己排出 分の削減量として利用できる仕組みを複合機で初めて導入します。 ᙌԼ∏⇊⇻⇛⇊⇕∑μ˳↖↝‒ ‵⁁․ Ј⇁⇓∊⇴∙ⅻ⇐⇻⇡⇩⇮ ཎ ᮦ ᩱ 〇 ὶ 㐀 ㏻ ⇓∊⇴∙↖↝‒ ‵⁁․ ЈЎ‒ 䝸 䝃 䜲 䜽 䝹 ⏝ ∌∞⇜∞ⅻᐯࠁ↝ ‵⁁․ Ъถ↗ↆ↕МဇӧᏡ ⇓∊⇴∙↖↝‒ ‵⁁․ ЈЎ‒ カーボン・オフセットの構成イメージ ■ 再生複合機の導入によりユーザーの CO2 削減に貢献 今 回 の 対 象 製 品 は 環 境 配 慮 型 の 再 生 複 合 機「Refreshed シ リ ー ズ 」で す。キ ヤ ノ ン で は こ の 「Refreshed シリーズ」全機種を製品ライフサイクル全体でカーボン・オフセットしています。地球 温暖化対策の推進に関する法律(温対法)により国に CO2 排出量の報告義務を持つ企業または地方公共 団体は、この「Refreshed シリーズ」を導入することで、想定される製品使用時の CO2 排出量に相当する CO2 を自己排出分の CO2 削減量として国に報告できるようになります。 製品使用時の CO2 排出量はオフセット総量の 5 ~ 8 割を占めており、今回の仕組みを利用することで、 ユーザーは自社の環境活動として積極的に推進できるようになります。 ■ 製品ライフサイクル全体での CO2 削減への取り組み キヤノンは、小型・軽量化、省エネ技術の開発、生産設備の稼働効率化、モーダル シフトや輸送効率向上など、製品ライフサイクル全体での CO2 削減に取り 組んできました。また、2014 年 2 月には、CFP を活用したカーボン・オフセット 制度を「Refreshed シリーズ」に業界で先駆けて導入し、どんぐり認証を取得 しました。この取り組みが評価され、今年12月には第4回カーボン・オフセット 大賞※ 3 において経済産業大臣賞を受賞しています。 今後も既存の販売チャネルを活用して複合機「Refreshed シリーズ」を環境 どんぐり認証を受けた 配慮製品として積極的に提案し、2017 年までに 2014 年比で 40% 増の販売 再生複合機 台数を目指します。 ※ 1 製品などの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量を CO2 に換算して、製品などに表示する仕組み。 ※ 2 CFP を活用してライフサイクル CO2 を算定し、経済活動の中で必ず排出されてしまう CO2 を、植林や森林保護・クリーン エネルギー事業などの排出削減量や吸収量でオフセット(埋め合わせ)する仕組み。 ※ 3 カーボン・オフセット推進ネットワークが主催する、低炭素社会の実現に向けて、優れたカーボン・オフセットの取り組みを 行う団体を表彰する表彰制度。
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