京都市上京区御前通一条上る 東竪町110番地(〒602-8377) 「各地で講有巡教ご親教 盛大に! !」 }新春特集: 電 話 (075)461-1166(代) 振 込 口 座 京 都 18650 平成 27 年 1 月 1 日発行 1月号他ページの主な記事 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 本門佛立宗機関紙 復興を果たせたのは、戦争を放棄し平 唯一の道と確信します。浄佛国土の理 この世界に上行所伝の御題目がお弘 まりになることこそが、世界平和への し、その間にも地球上では、民族、国 想を目指す宗門が佛立開花運動を推進 和国家として歩んできた賜です。しか 家間の武力紛争が絶えず今日に至り、 宗内の皆さん、明けましておめでと うございます。 新年にあたり、本山御宝前において 皆さんのご奉公成就と世界の平和、人 することは平和へのアプローチとなり、 開導日扇聖人にお悦びいただけるご奉 大変残念なことです。国内においても 平和による繁栄を享受しながら社会の 公となるのです。 々の安穏、そして自然災害により被災 した各地の早期復興をご祈願させてい 絆や個人の責任が希薄となり、昨年に の言葉といたします。 ことを念願して年頭 ご弘通が推進される 本年は、この崇高な理念のもとに全 宗門人が異体同心となり、挙宗体制で ただきました。 は平和に対する国の姿勢に大きな変化 が現れました。今こそ平和の尊さ、戦 年 頭のことば さて、昨年 私は欧州イタリア並び に国内を巡教させていただき、各地の ご弘通発展を目の当 たりにして大変うれ 御講有 御教歌に 月 月 ∼ 月 ∼ 月 日 日 日 日 日 日 日 ◆第二〇九回臨時宗会 ◆ 本山奉仕︿婦人の部﹀ ◆本山宥清寺・開導会 ◆ 第五回青少年の一座︵岡山県︶ ◆平成二十七年度叙任式 佛立開導日 扇聖人ご生誕 二百年に向け た慶讃ご奉公 ﹁佛立開花運 動﹂第三年目の善き春を 迎え、まことにおめでと うございます▼これから の三ヵ年をかけて教化の 花、正宗徒増加の花、役 中後継者養成の花、そし てオリジナル誓願成就の 花をたくさん咲かせ、満 開になったその様子を思 1 日 5 日 日 日 日 日 元旦会 行 事 予 定 平成二十七年寒参詣開始 開講記念日 成人の日︵成人御礼言上式︶ 本山初灯明料第一回奉納式 宗務本庁御用始め 門 6日 寒参詣開始 若水︵元旦に汲む水︶を御宝前に御天目とお 供水に供え、お鏡餅、お雑煮、供花の松竹梅等 で荘厳された我が家の御宝前に、本年のご奉公 成就と、信心増進、家族一同の息災を祈念し、 所属のお寺に家族そろってご参詣しましょう。 元旦 新しい年の始まり ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 宗 得するご信者を増やす運 日 成人の日 日 第四世講有日教上人ご祥月命日 日 本山初灯明料奉納式 は多々あるが、いかなる 宗門護持の浄心を表した大切なご有志です。 困難にも負けず﹁佛立開 ここ数年は奉納額が減少気味です。 花運動﹂を円成させてい 志を篤く持ってご奉公に励みましょう。奉納 ただく決意を固める新春 式は毎年、本山で執行されます。 とさせていただこう。 ご弘通の障害となるもの とした根を張り、見事な 明治二年、本山宥清寺で得度。同十八年、帝 都︵東京︶弘通のために上京、関東佛立講を開 花を咲かせる。お互いも 末法濁世の今の世の中、 講される。明治四十五年、法寿五十四歳でご遷 化。 ︵講有位加歴︶ 華は、泥の中にしっかり となるのだから、妙法口 昭和二十三年に制定された国民の祝日。佛立 唱、折伏、経力、現証の 青年は心身ともに成長した大人として、立派な ご奉公に重点を置き、ご 宗門人、社会人でありたいものです。成人のお 利益の花を満開に咲かせ 祝いは所属のお寺で家族とともにさせていただ きましょう。 ることが肝心である▼蓮 同時に、役中後継者の種 されたご信者方の顔ぶれ 明治二十年入門、第二 世日聞上人を師僧に明治 がお寺の中に溢れ、ご利 三十年に得度。同四十一 益の喜びを感得するご信 年に大阪助給庵︵後の清 者の姿を見たら、思わず 風寺︶住職として関西以 お互いも微笑んでしまう 西に教線を伸張。大正十 だろう▼蓮華の花は咲く 年に第七世、大正十四年 と同時に種が具わってい にも第十世の講有として る如く、教化の花が咲き 宗門を導かれた。昭和三 現証ご利益の喜びを感得 十一年、法寿八十五歳で したご信者は、必ずやそ ご遷化。宗門はその徳を の喜びを家族、そして友 讃え﹁本門佛立宗中興開 人・知人に語り、新たな 基﹂の称号を贈呈。 日 開講記念日 教化の種となることであ ろう▼そしてご利益の喜 安政四年︵一八五七︶のこの日、佛立開導日 びを感得したご信者は、 扇聖人は旧本門法華宗内から改革の火の手をあ げられ、生ける人のための生きた仏教として当 正宗徒増加の種であると 宗を開講せられた。 動﹂である。新しく入信 日 第七世講有日淳上人ご祥月命日 一日一日を無駄に過ごさ 年初の大事な信心修行のための参詣です。 ぬようご奉公させていた 高祖日蓮大士、佐渡御法難在島三年。身延山 だこう▼特に今年のテー 九年。極寒の中でのご生活をお偲びして、心身 マは﹁ご利益の喜びを感 を鍛練し、信心増進、ご奉公成就を祈念するも のです。 い描いて明るく前向きに の こよみ しく思いました。佛 争の悲惨さを伝えることが、お互い佛 日 月 ∼ 日 月 1月の 立開花運動は三年目 に入り、慶讃ご奉公の趣旨が宗内のす 立教講の一つの使命と考えます。 みほとけは いとはしき世に 出まして ぶさちの道を たて給ひてし もとより現代の人々は末法に生を得 た罪障の深い凡夫です。お互いがご弘 通させていただく下種の妙法は、三毒 みずみまで浸透し、本年もご奉公に励 まれる教講がご利益の花を咲かせ、悦 びの声が宗内に高まっていくことと期 待しています。 第二十五世講有 日 開 御印 本門佛立宗 平成二十七年元旦 月 月 日 今 24 12 12 6 6 12 購 読 冥 加 料 一部 50円 THE BUTSURYU SHIMBUN 橋口清遠 編集人 澤田日松 発行人 4支・信常寺 26年最終の講有巡教、青少年の一座ご案内 佛立この人 柏岡征和氏、特一級拝受の喜び 川井雄二郎氏 ブラジル教区長 コレイア日友師からのメッセージ ブラジル団参のお勧め 現地新聞にも大きく報道 佛立開導日扇聖人物語 第1回、テラコヤスコラvol16開催 の病にむしばまれ、荒れ果てた人々の 心に芽吹いて根を張り、必ず生長して 現証ご利益の花を咲かせます。 おすこやかに新春を迎えられた第二十五世講有・日開上人 また、本年は前の世界大戦の終結よ り七十年という節目の年でもあります。 戦後の日本があの窮地より立ち直り、 ◆第二十四回研究発表大会 月 日 日 日 ◆教員研修会 月 ∼ ◆本山奉仕︿弘通担当者の部﹀ 月 ∼ ◆本山宥清寺・高祖会 月 日 ◆ 佛立第十六世講有日幹上人第二十三回御忌 ◆第二一〇回臨時宗会 月 3 ◆本山宥清寺・門祖会 ◆ 佛立第二十三世講有日丞上人第七回御忌 4 12 月 ∼ 28 27 22 11 10 23 12 9 11 19 24 11 20 18 8 12 11 20 10 10 22 7 9 月 2 3 6 7 8 11 17 24 9 18 2 ◆第二〇八回定例宗会 今年の主な宗門行事予定 本門佛立宗宗務本庁 発 行 所 3面 講尊・梶本上人の新春放談 5面 木村宗務総長 年頭の挨拶 新春清談 御講有大いに語る 講尊・小山上人の新春清談 2面 4面 6面 7面 8面 9面 10面 11面 12面 平成 27 年1月1日 木曜日 (毎月 1 回 1 日発行) 聞 新 立 佛 (1) 第 6 6 1 号 (昭和 41 年 6 月 17 日第三種郵便物認可) 崇高な理念のもと挙宗体制でご弘通を
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