「観光貸切バス来訪促進のための調査」 業務委託仕様書

「観光貸切バス
観光貸切バス来訪促進
バス来訪促進のための
来訪促進のための調査
のための調査」
調査」 業務委託仕様書
(緊急雇用創出基金事業)
第1章 総 則
1 適用範囲
本仕様書は、長野県知事 阿部守一(以下「委託者」という。
)が委託する「観光貸切バス来訪
促進のための調査」業務(以下、「本業務」という。)に適用する。
2 趣 旨
平成 24 年 4 月に発生した高速ツアーバス事故を受け、貸切バスのワンマン運行や運賃等に係る
制度が改正された。
この制度改正を受け、長野県内の観光地への立ち寄りや日帰り客の減少などの影響が生じてい
ることから、観光貸切バスをめぐる現状と利用者のニーズを把握し、新たな誘客促進策を立案す
ることを目的として、標記調査事業を実施する。
3 委託業務名
観光貸切バス利用促進のための調査業務委託
4 関係法令等
関係法令等
本業務の実施には、本仕様書によるほか、下記の関係法令等を遵守して行うものとする。
(1)長野県財務規則及び諸規則
(2)契約書
(3)その他関係法令及び通達
(4)
「緊急雇用創出事業実施要領」
5 秘密保持
(1)受託者は、本業務の実施に関し知り得た秘密を他に漏らし、又は、自己の利益のために
利用することはできない。また、委託業務終了後も同様とする。
(2)受託者は成果品(業務の履行過程において得られた記録等を含む。
)を第三者に閲覧さ
せ、複写させ、または譲渡してはならない。ただし、委託者の承諾を得た場合にはこの限
りでない。
6 委託期間
契約締結日から平成 27 年8月 31 日まで
7 業務等の
業務等の報告
(1)着手報告等
受託者は着手届及び実施工程表を、契約の日から 10 日以内に委託者に提出するものとす
る。
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(2)進捗状況等報告
受託者は委託者から要求があった場合には、すみやかに進捗状況を報告するものとする。
8 完了検査
(1)受託者は本業務の完了後、本業務の総括責任者立ち合いの上、委託者の検査を受けるも
のとする。
(2)成果品について、委託者から補正の指示があった場合は、速やかに補正を行い再検査の
合格をもって完了とする。
9 瑕 疵
完了検査終了後、成果品に受託者の誤りによる欠陥・欠点が発見された場合は、委託者の指
示に従い受託者の責任で補正を行わなければならない。
10 契約変更の
契約変更の対象
(1)契約変更については、双方の協議により決定されるものとする。
(2)委託料又は委託期間を変更する必要があるときは、書面によりこれを定める。
11 疑 義
仕様書に記載なき事項、業務内容に変更等、疑義が生じた場合には、委託者受託者協議の上定
める。
第2章 業務内容
12 委託業務の
委託業務の内容
委託する業務の内容は次のとおりとする、なお、業務遂行上必要となる機材、システムソフト
などについては、受託者が準備し負担する。
(1)観光貸切バスツアー関連事業者への現状調査
ア
基本的な考え方
観光貸切バスツアーに携わるバス事業者及び旅行業者へのヒアリングを通じ、制度
改正による影響等と各事業者の今後の対応について調査を行う。
イ 対
象:1)観光貸切バス事業を実施しているバス事業者
15 社程度
2)長野県を目的地としたバスツアーを企画する旅行業者 15 社程度
合計 30 社程度の事業者への調査を目途とする。
※対象事業者は「首都圏」「中京圏」「関西圏」から長野県を目的地
とする観光貸切バスを利用したツアーに携わる事業者とする。
ウ 調査方式:ヒアリング調査
エ 調査項目:制度改正による影響等の現状、今後の旅行商品造成の方向性など、上記
「基本的な考え方」の趣旨に沿って項目を検討することとする。
(2)観光バス利用者のニーズ調査
ア 基本的な考え方
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一般消費者が観光貸切バスに対し感じているメリット・デメリットを明確にし、今
後の消費動向を調査する。
イ 対
象:観光貸切バスを利用した経験を有する一般消費者
・調査対象者は、20 歳以上の男女とする。(国籍は問わない)
・年齢、性別、職業、地域が偏らないよう配慮すること。
ウ 調査方式:上記、
「基本的な考え方」の趣旨に沿って効率的・効果的な方法を検討す
ることとする。
(3)県内観光地における独自の誘客促進策の提案
上記調査結果を分析し、観光貸切バスの利用促進に向けた新たな誘客促進策を提案する。
なお、検討にあたっては下記事項に留意すること。
ア)長野県の地域特性や観光に関する現状等を勘案した提案を行うこと。
イ)一般旅行者に加え、学習旅行やスポーツ合宿、スキー客、外国人旅行者など、幅広い
分野のバス利用形態を十分考慮すること。
ウ)民間事業者独自の誘客促進策に加え、行政と民間事業者が複合的に協力するスキーム
も対象とする。
エ)契約期間の中途において、それまでの調査結果を中間とりまとめとして報告する。
※その時期については、委託者・受託者の協議の上決定する。
オ)調査結果の取りまとめ及び調査報告書の作成
上記(1)、(2)の調査結果及び新たな誘客促進策について、現状・課題・対応策
を包括的に整理した報告書を作成すること。
(4)事業提案会の開催
上記報告書に基づき、県内の観光事業者に向け新たな誘客促進事業提案会を実施する。
ア 対
象:長野県内の観光事業者
イ 実施時期:平成 27 年5月中下旬(時期は委託者受託者協議の上決定する)
ウ 実施場所:長野県内4会場程度とする
エ その他留意事項:
①会場の確保は受託者と調整の上、委託者において行う。
②提案会に要する資料等は受託者において作成すること。
(5)フォローアップについて
本事業は、長野県緊急雇用創出事業として行うものであり、事業提案会参加者に下記項
目いずれかの処遇改善が図られることを目標とする。
①賃金の上昇 ②定着率の向上 ③正社員化 ④季節雇用者の通年雇用化
このため、受託者は、提案会実施後、参加事業者の売上・収益増など雇用者に対する処遇
改善効果を調査(アンケート等)し、事業提案会実施報告書を作成すること。
(6)その他、自由提案により実施する。
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第3章 成果品
13 成果品
本業務における成果品は以下のとおりとする。
(1)調査報告書(A4版で作成、10 部を簡易製本)
(2)調査報告書概要版(A4版で作成)
(3)事業提案会実施報告書(A4版で作成、10 部を簡易製本)
(4)上記(1)~(3)の使用資料等のデータが保存された CD-ROM1 枚
(Microsoft Word、
Excel 又は Power Point 形式及びこれらを PDF 形式に変換したものとする。
)
※ 職員が現在使用中のパソコンの動作環境
OS : Microsoft Windows VISTA 及び 7
Microsoft Office : Word2007 及び 2010、Excel 2007 及び 2010、Access 2003 及び 2007、
Power Point2007 及び 2010
第4章 その他
その他
本業務により制作されるコンテンツ、システム等の著作権は長野県に帰属することとし、県は事
前の連絡なく加工及び2次利用できること。ただし、受託者が従来から権利を有していた受託者固
有の知識、技術に関する権利等(以下「権利留保物」という。
)については受託者に留保するものとし、
この場合、長野県は権利留保物についての当該権利を非独占的に使用できること。納入される成果
物に第三者が権利を有する著作権等が含まれる場合は、受託者は当該既存著作物等の使用に必要な
費用の負担及び使用許諾契約等に係わる一切の手続きを行うものとする。
また、本業務において取り扱う個人情報については、個人情報保護法及び長野県個人情報保護条
例に則り、適正に取り扱うこととする。
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