中期経営方針 [267KB pdfファイル]

横浜市 西金沢小中 学校
1
2
3
4
学校名
校長名
准校長名
副校長名
5
住 所
6
学級数
7
児童生徒数
8
創立年月日
平成26年度版 中期学校経営方針 (平成 25 年 4 月~平成 28 年 3 月)
学
校
概
要
横浜市立小中一貫校 西金沢小中学校
阿部 亮一
三浦 康子
沓澤 徹 (中学校)
海老名益美(小学校)
横浜市金沢区釜利谷西4-19-1<小学校>
横浜市金沢区釜利谷西4-8-1 <中学校>
16学級(個別支援学級2学級を含む)<小学校>
8 学級(個別支援学級2学級を含む)<中学校>
431人<小学校>
155人<中学校>
平成22年4月1日
学 校 教 育 目 標
世界を見つめ、共に生きる中で、自らの生き方を創り出す力を育てます。
に 人間愛豊かな心をはぐくみます。
(徳・公)→「人間愛」
し 自主・自立の力を高めます。
(知・体・公)→「自主・自立」
か 考える力を伸ばします。
(知・開)→「考える力」
な 仲間づくりや地域社会へのかかわりを大切にします。
(徳・公・開)→「なかま・まち」
学 校 経 営 中 期 目 標
○「自ら学び考える力と豊かな心を育てる小中一貫教育」を重点目標とし、9年間の教育活動を充実させ、
地域とともに魅力ある学校づくりを目指します。
・
「Junior Stage」
、「Middle stage」
、「High stage」の各ステージにおいて、特色ある教育活動が実施さ
れています。
・PDCA サイクルに基づき、小中一貫カリキュラムを適切に実施し、学力の向上が図られています。
・家庭・地域と連携するとともに、関係機関や公共施設などの地域資源を活用するなど、家庭力・地域力
を生かした学校づくりを進めています。
・小中学校の英語担当教員と AET が日常的に連携し、外国語活動(小)
、英語教育(中)を推進するとと
もに、国際理解教育の充実が図られています。
・
「だれもが」
「安心して」
「豊かに」、9年間の学校生活が送れるようすべての教職員が定期的に情報を共
有しています。
・自己評価、学校関係者評価、相互評価(第3者評価)を効率的に実施し、その結果を学校経営にリアル
タイムに反映させています。
・小中学校の教職員が、同じベクトルで相互に高め合い、活気あふれた学校運営組織が確立されています。
学校経営
中期目標
設定理由
本校ではこれまでの3年間、
「小中一貫カリキュラムの運営・改善」、
「教育課程の特例による
英語活動の充実」、「9年間を見通した『横浜の時間』の充実」、「児童生徒理解・指導の工夫」、
「小中連携事業の充実」
、
「Middle Stage(5年~7年)の教科指導体制の工夫」など、保護者・
地域と一体となって小中一貫教育を推進してきた。
今後は、これまでの取組を土台にして、小中のすべての教職員には「9年間で育てたい子ども
の姿」をしっかりとイメージし、組織的かつ効率的に小中一貫教育に取り組むことが求められて
いる。そのために、一貫カリキュラムの再編成、各ステージにおける学習評価の在り方の検討な
どを確実に進めていく必要がある。また、学校経営の活性化・効率化を図るため、小中合同の学
校組織を構築するとともに、効率的な学校評価を実施していかなければならない。
小 中 一 貫 教 育 推 進 ブ ロ ッ ク 目 標
共通目標
自校の取組
自ら学び考える力と豊かな心を育てる小中一貫教育
共 通 取 組 内 容
1
確かな学力
2
豊かな心
・教科等において言語活動の充実を ・道徳の時間を要に、すべての教
図り、基礎基本を活かした思考
育活動を通して、自分を大切に
力・判断力・表現力の向上を図っ
し、他の人を尊重する態度を育
ています。
てています。
・児童生徒が学習の主体となるよう ・地域との連携を通して、公共心
な具体的な指導方法を確立し、楽 や規範意識、礼儀を大切にする
しい授業・わかる授業が確立され 態度と責任ある行動がとれる児
ています。
童生徒を育てています。
3
健やかな体
・健康・体力づくりに興味・関心を
持ち、自らの生活習慣を改善する
態度を育てています。
・自らが目標を持ち、その目標に向
かって取り組む積極的な姿勢が
育まれています。
・運動を楽しみながら、仲間づくり
を大切にする児童生徒を育てて
います。
重 点 取 組 分 野
4 特別な教育課程(英語)
安全管理
児童生徒指導
幼保小中連携
・小中一貫校として、
・児童生徒が、自他の生 ・にしかなスタンダードに ・
「主体性」
、
「志向性」、
「か
4・3・2のまとまり
命尊重を基盤に、自ら
基づき、9年間の育ちを
かわる力」の三つの視点
に配慮した9年間の教
安全に行動し、周囲の
全教職員が理解し、組織
を大切に、人とのかかわ
育課程を実施していま
人や地域社会の安全
的な児童生徒指導が行
り、ものとのかかわりを
す。
に貢献しようとする
われています。また、定
大切にした指導が実践
・特に5年、6年、7年
資質や能力を育てて
期的に小中教職員間で
されています。
生(Middle Stage)を
います。
担当者会を開き、児童生 ・幼稚園、保育園および小
ひとくくりとした英語 ・巨大地震など、自然災
徒の情報共有に努めて
中学校の教職員が、幼児
教育を実施し、
「聞くこ
害を想定した避難訓
います。
期の教育と小中学校教
と」
「話すこと」
「読む
練 を 意 図 的 か つ 計 画 ・特別支援教育研修や YP
育の違いを理解し、連続
こと」
「書くこと」がバ
的に小中合同で行い、
アセスメントシートを
性・一貫性のある指導が
ランスよく身につく指
自助・共助の意味や意
活用し、一人ひとりの児
実践されています。
導が実践されていま
義を認識させる指導
童生徒理解に努めます。
す。
が実践されています。
人材育成・組織運営
・不祥事防止のため、計画的に校内研修を実施し、危機管理能力を高め、学校に求められる教職員の力量が
向上しています。
・小中合同の校内組織の構築をめざし、各分掌、教科等の業務の見直し等を行い、機能性のある組織運営が
行われています。
・経験の浅い教員の指導力向上、年次研修者の指導のためのメンターチームを小中合同で組織し、年間を通
して計画的に指導・助言にあたります。
・すべての教科等で、小中合同の授業研究を定期的に実施し、指導内容や指導方法について意見交換を行う
ことで授業力の向上を図ります。
・主幹教諭の校内 OJT を充実させ、学校経営が組織的かつ有機的に行われるよう指導助言に努めています。