★市は、市政に関する企画立案、実施及び評価の各段階に おいて、市民参加を保障しなければならない。 ★市民参加においては、性別、国籍、年齢、心身の状況、 社会的経済的環境等の違いにかかわらず、平等な権利を 有する。 ★子ども及び青少年は、それぞれの年齢にふさわしい形で 各種委員会委員の公募、パ 「自治基本条例」に ブリック・コメントの実施 関するご意見などをお寄 など まちづくりに参加する権利を有する。 ★市民及び市は、子ども及び青少年がまちづくりに参加で せください きるように配慮する。 り、自ら取得する権利を有する。 ★市民は、まちづくりに必要な知識を学ぶ権利を有する。 ★市は、上記、市民の権利を尊重しなければならない。 ★市は、市政に関する意思決定の過程を市民に明らかにし なければならない。 ★市は、まちづくりに関する情報を積極的かつ速やかに市 民に提供し、わかりやすく説明する責務がある。 ★市は、市民がまちづくりに必要な知識を得るための学習 広報等の発行、懇談会や セミナーの実施など 環境を整備するよう努めなければならない。 今回は、 「名寄市自治基本条例」が定め ★市民は、まちづくりに必要な情報を市から提供を受けた る「まちづくりの基本原則」について 紹介します。 情報共有 知っていますか? ★まちづくりは、市民の参加によって行われる。 自治基本条例④ 市民参加、子ども及び青少年のまちづくりへの参加 連携・協力 ★市民及び市は、それぞれの役割及び責任を分担し、相互理解のもと、連携・協力してまちづくりを進める。 コミュニティ自治 ★市民及び市は、地域の特性をふまえ、コミュニティの自主性及び自立性を尊重しなければならない。 「自治基本条例」に関するご意見など をお寄せください 【担当】総務部企画課企画調整係 【電話】01654-3-2111(内線 3308) 【FAX】01654-3-9083 【メール】[email protected] 自主自立の市政運営 ★本市は、国から独立した自治体として、このまちの地 域的特性及び市民の利益を最重視する立場から、国に 対して、まちづくりに関する正当な自らの権利を主張 し、意見を表明する。
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