パルスバーナ

パルスバーナ
PUL-10K PUL-30K PUL-50K PUL-100K
H
H
総括伝熱係数(W /m2・K)
E
F
D
G
G
F
D
E
B
外形図(バーナ)
C
C
PUL-10K(P型投込式)
PUL-30K(W型固定式)
F
D
100
A
加熱効率(%)
PUL-100K(S型固定式)
U型固定式
(m)
標準テールパイプ長さ
点 火 方 式
炎 検 知 方 式
φ220
φ220
φ265
84
4-φ10
190
6-φ12
190
6-φ12
230 P.C.D.
8-φ19
1
1/4
50A
20A
1.3
2
1/4
1
100A
125A
40A
50A
1.7
2.0
ダイレクト点火
フレームロッド
1/4
3
1
150A
65A
2.5
Rc
Rc
外形寸法
標準寸法
P型
U型
W型
PUL-30K用浸管
U型
W型
PUL-50K用浸管
U型
PUL-100K用浸管 S型
PUL-10K用浸管
パルス燃焼バーナ
80
C
仕様(浸管)
PUL-10K PUL-30K PUL-50K PUL-100K
備 考
13A
10
30
51
103 低位発熱量
2.7
4.5
9.1
0.91
1.0
1.0
1.0
1.0
387
449
581
298
φ113
φ225
φ250
φ400
346
398
510
278
150
H
E
D
F
B
C
F
仕様
100
(データ2)
パルス燃焼バーナの効率(実測値)
G
A
K
J
G
PUL-10K
PUL-30K
PUL-50K
φ100
50
流速(m/sec)(平均見掛け流速)
G
・ガス・エア配管は、フローシート
(右図)にしたがい、必要以上に
長くとらないこと。
従来型浸管バーナ
0
C
B
継 続 径
燃焼室径
浸 管 径
50
0
E
H
E
G(エア)
H(ガス)
J
K
パルス燃焼バーナ
100
PUL-50K(W型固定式)
H
D
器 種
適 用 ガ ス
定 格 燃 焼 量(kW)
標 準 ガ ス 量(m3N / h)
標準ガスヘッド圧(kPa)
A(mm)
B(mm)
外形寸法
C(mm)
D(mm)
E(mm)
取付寸法
F(取付ボルト穴)
150
A
・浸管は、できるかぎり右図の形状
のものを使用すること。
60
従来型浸管バーナ
液中燃焼バーナ
40
20
A
B
C
D
E
F
G
H
50A
50A
100A
100A
125A
125A
150A
301
301
322
322
347
347
590
494
1000
670
1250
916
1500
2000
500
150
429
300
457
300
600
20A
20A
40A
40A
50A
50A
65A
100A
100A
200
200
220
220
300A
226
318
250
250
280
280
300
100A
150
150
250
250
300A
(燃焼室径) (mm) (mm) (mm) (浸管径) (mm) (mm) (mm)
0
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90 100
水温(℃)
材質:SGPもしくはSUS304
フローシート
ガスクッションタンク
排サ
気イ
レ
ン
サ
ガスフラッパー弁
ガス
(低圧)
浸管(テールパイプ)
ディカップリング
チャンバー
燃焼室
標準テールパイプ長さ
液槽
バーナーヘッド
空気フラッパー弁
39
200
A
A
G
D
F
C
3. 取扱上の注意点
・浸管材料は、被加熱液の液質を十
分考虜のうえ、選定すること。
・点火トランスは6kV以上、100VA
以上の容量のものを使用すること。
B
E
B
A
規
格
品
(データ1)
パルス燃焼バーナの総括伝熱係数(測定値)
外形図(浸管)
B
1. 特長
・加熱効率が93∼95%と非常に高い。
・NOxの生成量は30∼40ppm(O2 5
%換算)と少ない。
・浸管形状が簡単で、コンパクトで
ある。
・バーナ構造で空気比を制御してい
るので、空気制御が不要である。
・燃焼用空気をバーナ自体で吸引す
るため、初期点火時以外はブロア
が不要である。
2. おもな用途
・液加熱
・液濃縮
吸気
サイレンサー
エア
小型ファン(起動時のみ使用)
40