2015. 1 NewsLetter TOPICS 導入事例 123 vol. 工事原価管理、販売管理、経理 PKG の更新・機能追加 利用者のノウハウを活かしてシステム活用をレベルアップ! 株式会社 宮本工業所様 セミナー・展示会 2015 年2月 ■帳票電子化から発送・保存ま で課題をまるっと解決セミナー 3 日(火)10:00 ∼ 福井 於:中小企業産業大学校 3 日(火)14:30 ∼ 金沢 於:金沢市ものづくり会館 4 日(水)14:30 ∼ 富山 於:富山市町村会館 ■メンタルヘルスの最新動向と 今後の対策セミナー 10 日(火)14:30 ∼ 富山 於:北日本新聞社 越中座 株式会社宮本工業所様はレンガやタイルの 工事業に端を発し、現在では高い技術力が必要 とされる工業炉・環境炉の製造・設置を主力事 業とされています。 それらを支える IT の面では、オフコンの導入 からHCS にご依頼をいただいています。以後、 基幹システムをオープン化され、昨年 3 月には 更新を行われました。約 9 ヵ月が経過した現在 の様子と、システム改善の意義について更新プ ロジェクト担当の経理部 部長 山口様にお 聞きしました。 (以下、敬称略) 早速ですが、昨年のシステム更新の概 要を教えてください。 お知らせ 新サービス クラウドマネージド型セキュアネットワークサービス 機器購入 設計・構築 ISP 契約 ・運用 構成と機能を限定した低コスト VPN サービス。インターネットは 導入済みだけれど、拠点間接続ま では手が出せなかったお客様に おすすめです! システムの導入には ぜひリースのご利用を! リースのご利用で 1 資金の効率的運用 2 陳腐化リスクを回避 3 費用負担を平準化 北銀リース株式会社 本社 / 富山市荒町2-21 tel / 076-425-4155 fax / 076-425-1949 山口 当社では、オリジナルの原価管理と販売 管理、パッケージシステムであるHIT 経 理などをHCS さんから導入しています。 昨年は機器が保守期限をむかえたため、 新OS の機器へ入替え、データベースの バージョンアップを行いました。これに より安定稼働が確保され、レスポンスの 向上を実現することができました。 システムの改善も行われましたが、9 ヵ 月を振り返られていかがでしょうか。 山口 システムの機能自体には大きな変更や追 加はないので、劇的に便利になったという ことはありませんが、伝票の入力項目の追 加や、工事マスタ一覧検索画面を強化して あいまい検索に対応するなど、かゆいとこ ろに手が届くような改修をめざしました。 私自身は、更新のプロジェクトが開始され る少し前に今の立場となったため、システ ムそのものに関しては詳しくありませんで した。全体のとりまとめをしつつも細かな 仕様決定のためのやり取りは、システムを 利用する現場に任せることにしたのです。 すべての企業において、担当者の変更は いつか必ず起こるものですね。 プリンタ消耗品 事務用品の購入は が便利です www.coworco.com/hcs 経理部 部長 山口様(本社前にて) 本稼働してから9 ヵ月の間にも、追加で要 望が出てきて対応してもらっています。良 い流れだと思います。 現場の方々が、年数を経て経験を積まれ たというのも重要かもしれませんね。 山口 その通りだと思います。前任者はシステ ムをよく理解していたので、現場にとっ てみればある意味お任せで良かったかも しれませんが、現場にしか分からないこと もあると思います。そういった意味で、一 層の効率化が図られ、システム活用のレベ ルがまた一歩上がったと言えるでしょう。 それでは最後に、IT 活用で新たにお考 えのことがあれば教えてください。 山口 現 在 は、毎 日 の バ ッ ク ア ッ プ デ ー タ を テープ媒体でHCS データセンターに保管 しています。搬送の間など、リスクがない わけではないので、クラウドサービスの 利用など別形態でのバックアップも検討 する時期かなと思います。 今後もぜひお手伝いさせてください! 熱技術と未来環境の追究 MIYA M OTO 創業:昭和 2 年 10 月 本社:富山県富山市 全国に拠点を構え、高い技術の工業炉の製造・ 設 置 を は じ め、環 境 炉、タ イ ル 工 事、住 宅 リ フォームなどを展開されています。 山口 はい、今回の更新を経て、現場のシステム 活用への取組み方が変わったように思い ます。現場のメンバーは、HCS さんとも直 接話し合い、システムがより自分たちのも のと考えられるようになったようです。 Copyright(c) 2015 HOKURIKU COMPUTER SERVICE CO.,LTD All Rights Reserved. 補助金・税制優遇情報 記載の内容は 2015 年 1 月 5 日現在のものです。 詳細については所管する省庁・自治体等の情報にてご確認ください。 アベノミクス三本目の矢である「民間投資を喚起する成長戦略」実現のため、IT分野の投資(サーバ購入やシステム導入など)に、平 成26年度から補助金や税制優遇が開始されています。 本号ではこの中から、補助金については「クラウド補助金」を、税制優遇につ いては「ハード減税」と「ソフト減税」をご紹介いたします。申請等についてはぜひ弊社までご相談ください。 クラウド補助金 正式名称「中小企業等のクラウド利用による革新的省エネ化実証支援補助金(データセンターを利用したクラウド化支援事業)」 本補助金は経済産業省が定めたもので、オンプレミスで運用している情報システムをエネルギー効率の高いデータセンター(弊社 IDCなど)を利用したクラウドサービスに移行する場合、その費用の一部(プログラム修正変換を含む)を補助するものです。 平成26年度は終了していますが、平成27年度・28年度も継続されます。申請は一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に行います。 対象 補助率 補助金 三分の一 補助額上限 1,500 万円 ∼ 下限 20 万円 その他大企業・公共団体等(地方公共団体や国公立大学、公共病院等も対象) 五分の一 補助額上限 3,000 万円 ∼ 下限 20 万円 中小企業(中小企業基本法2条に準じる) 弊社対象サービス サービス登録番号 Oens クラウド ホスティングサービス IAS00129 HCSの堅牢なIDCから、システム稼働基盤提供するサービス Oens クラウド Biz Box SAS00079 クラウド型のファイルストレージサービス Oens 人事・給与 SAS00080 クラウド型の人事管理・給与計算サービス Oens 勤たろう SAS00081 Oens 人事・給与とも連携可能なクラウド型の就業管理サービス Oens EDI 代行受信サービス SAS00082 HCSにて各種プロトコルのデータ受信を代行するサービス ハード&ソフト減税 対象者 中小企業等 サービス概要 ioNAS? 正式名称 ハード減税 --- 生産性向上設備投資促進税制A類型「先端設備(ハードウェア)」 ソフト減税 --- 生産性向上設備投資促進税制A類型「先端設備(ソフトウェア)」 対象機器等 代表的な要件 ハード減税:サーバ及び付属ソフトウェア ソフト減税:販売管理・生産管理・顧客情報等のシステム 税制措置 ・最新モデルであること、かつ 生産性が年平 均1%以上向上していること。 ・一定の金額以上であること。 など ■上述の「税制優遇」について、弊社で申請・適応の支援をさせていただいた事例です。 減税種別 ハード減税 ソフト減税 お客様業種 運輸業 対象の機器およびソフトウェア サーバ2台(OS、ミドルウェア含む) 日用品卸売業 ターコイズ販売管理システム 医療法人 介護記録システム 建設業 販売管理システム 運輸業 運輸・整備管理システム H C S 探検隊 効果 即時全額償却によ り償却額増加 (初年度利益の圧縮効果) 即時償却または税額控除5% ※平成28年3月末日まで その他の補助金・税制優遇 今回ご紹介したもの以外にも、ものづくり補 助金、新ものづくり補助金、職場意識改善助成 金(テレワークコース)、創業補助金(創業促進 補助金)、中小企業者等の少額減価償却資産の 特例など、現在執行中の補助金・税制優遇の申 請・適応を支援させていただきます。 ぜひお気軽に弊社までご相談ください。 今回ご紹介するのは・・・ システム本部 ソフトウェア開発部 富山グループ 増田 侑也さんです Q. 現在の仕事は? Q. リフレッシュ方法は? 入社2年目です。配属時にはターコイズ販売管理 の改善を行っていましたが、現在はあるお客様の オリジナル基幹システムの改善に携わっていま す。ターコイズ販売管理とは、利用するツールや 作り方が異なるので、新しい発見があります。 OJTで後輩に教える立場でもあるので、分からな いところや引っかかることは積極的に解消して いきたいとはりきっています。 日本の某ゲームソフトではインターネットを通し て、違う文化圏の人と共通の趣味を通して関わる ことができるので、良いリフレッシュになります。 ただ、最近は運動不足なので、今年の冬はスノー ボードに挑戦したいと思っています。 Q. 今後の意気込みを教えてください! 今はプログラミングの上達に一生懸命ですが、い ずれは仕様の作成を任せられるよう頑張ります! 今年は上質な雪が充分に楽しめそう!スノー ボードデビューに最適ですね☆ by 筆者 編集後記 編集後記 あけましておめでとうございます。本年もHCS をどうぞよろしくお願いいたします。 さて、 2015 年と言えば、1989 年に日本でも公開され大ヒットとなった映画『バック・ トゥ・ザ・フューチャー PART2』の舞台となった年です。 劇中で登場する未来の道具です が、タブレットやTV 電話など、 現代で実現されているものも数多くあるようです。 一方、劇中の2015 年では、通信の主流はFAX と考えられていたようですが、実際は異な りましたね。先日、ある情報番組で「新年の挨拶は年賀状派か?それともメール派か?」 といった調査が行われていました。個人的には、メールやSNS で受けとる新年の挨拶は一 斉送信と思われるものが多いので補助的に考えていましたが、メールでの挨拶が 年賀状 に代わるもの として市民権を得ていたとは!と少し驚きました。 数年前のある日、同番組で「今年もハロウィンの季節がやってまいりました!」と言わ れ同様に驚いたことを思い出しました。なんとか時代の変化についていきたいものです。 【お問い合わせ】 北陸コンピュータ・サービス株式会社 ビジネス統括部 〒939-2708 富山市婦中町島本郷 47-4 TEL (076)495-9824 E-mail [email protected] ISO27001 国保連合会サービス部 ISO9001 システム本部 情報サービスセンター 情報サービス本部 富山センター SI ビジネス本部 金沢センター 金融ビジネス本部 本ニュースレターに記載の情報はすべて編集時点のものです。情報の内容やURLなどが変更されている場合があります。予めご了承ください。また、本文中の商品名・会社名は各社の商標または登録商標です。
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