2014年度秋学期マクロ経済学試験範囲 - C

平成 27年 1月 7日
2013年度マクロ経済学試験範囲
試験日 1月30日(金)1時限目
lレジュメ、教科書および電卓は持ち込み可とする。
試験範囲
1. 国民所得の諸定義(経常収支、要素所得、政府貯蓄の定義を含む)を理解し、国
民経済計算表からマクロ経済変数 C, I, Gなどの計算かできるようにしてください。つ
まり、GDPとGNP(GNI)などを数値から導出できるようにする。
2. 国民経済計算ベースから見た「政府貯蓄の定義」を式と図の双方で理解してくだ
さい。
3. 45度線図法上で乗数過程を理解してください。国民所得Yが「増加するとき」と「減
少するとき」の両方向で理解する。
4. 財市場と貨幣市場のマクロ経済均衡IS-LM均衡が線形2元連立方程式で決まるこ
とを理解し、とくにクラウディングアウトの効果などをモデルから計算できるようにし
てください。
5. 国民経済計算上の最終消費と別途計算される「現実」最終消費の相違が大きい経
済システムとはどのようなものであるか考えなさい。相違が小さい経済とはどのような
ものであるかを考えてもよい。
6. 利子平価条件を使って以下の効果を推定してください。
(1)他の事情を一定として、外国が貨幣供給を増減させたときの自国の総需要の変化
を推定してみてください。
(2)他の事情を一定として円安になるとき、 輸出入を考慮したオープンエコノミーモ
デルで円安の効果を推定してみてください。