今年の生育も順調! JAあいち知多のブランドタマネギ

平成26年12月26日
J A あ い ち 知 多
NEWS RELEASE
今年の生育も順調!
JAあいち知多のブランドタマネギ「たま坊」初出荷!
JAあいち知多(常滑市:組合長/前田隆)は、早出しのブランド
タマネギ「たま坊」の出荷を1月7日から管内の各集荷場でスタート
します。JAあいち知多では2004年から1月・2月に収穫できる
極早生種を「たま坊」として統一し、ブランド化を図っています。1
月上旬からの出荷は全国的にも早く、愛知県内では一番早い出荷です。
7日午後からは、生産農家らが集まり、タマネギの大きさによる等
養父早生(左)と愛知白早生(右)
級の選別基準や出荷規格を確認する「目ぞろえ会」を開きます。
極早生タマネギ「たま坊」の出荷は、品種を変えながら1月から4月中旬まで行います。
しろ わ せ
や ぶ わ せ
代表品種の「愛知白 早生」
「養父早生」は、どちらも『愛知の伝統野菜』として登録されてい
ます。
2月中旬までは「新鮮さ」と、初物の高級感をアピールするために、緑鮮やかな葉付きの
ままで出荷します。
≪初出荷≫
■日時 平成27年1月7日(水) AM7:30~7:50頃
■場所 JAあいち知多東海営農センター
(東海市大田町浜新田355)
≪目ぞろえ会≫
■日時 平成27年1月7日(水) PM2:00~
■場所 JAあいち知多東海営農センター(同上)
≪知多半島のタマネギ栽培の概要≫
愛知県は全国第4番目の生産量を誇り、中でも知多半島は有数
の産地で、387戸の農家が103ha で栽培しています。
≪極早生で出せるブランド品種 『たま坊』≫
「たま坊」はタマネギ独特のにおいや辛味が少ないため、サラ
ダなどの生食に向いています。知多半島全域で133戸の農家が
36ha で栽培し、年間1500トンを出荷しています。
この時期は九州地方や淡路島などの競合産地が出荷を開始し
ておらず、東海地方の産地のみがタマネギを出荷しています。
規格板を使って出荷規格を確認
する
<お問い合わせ先>
(※取材にお越しいただく際には事前にご一報ください。)
JAあいち知多 経営企画室
TEL:0569-34-9952
広報情報担当(江端剛)
FAX:0569-34-9963 E-mail:[email protected]