開催要綱 - 日本青年国際交流機構(IYEO)

平成 26 年度 中国ブロック青少年国際交流を考える集い開催要綱
1
主旨
内閣府及び中国ブロック内の地方公共団体等が実施した青少年国際交流事業の既参加者、国際交流
に関心のある青少年等が、事後活動の情報交換を行うと共に、地域、職場等における事後活動の推進、
国際交流及び国際親善についての研究協議を行うことにより、青少年の育成、国際交流及び国際親善の
促進に寄与することを目的とする。
2
テーマ
ローカルからのグローバル ~地域の持つ国際力を学ぶ~
「現代は、グローバル社会である。
」と言われて久しく、様々な対応力を求められる社会になってい
るのは事実である。しかしながら、自分たちが住む地域が基本になることに変わりはないと考える。
多様性に富み変化がある社会だからこそ、地域や伝統を大切にし、視野を広くもちつつ新しい視点で
物事に取組みながら変化に対応していくことが、常に求められていくのではないだろうか。
今回、広島で開催するにあたっては、地域がもつ力に注目し、伝統を重んじながらも新しい視点を加
えて地域を支えている人々と活動に焦点をあててプログラムを構成した。
開催地域とした「西条」は、日本三大銘醸地と讃えられる酒のまちであり、日本の食文化の顔の一つ
である「酒」を大切にしつつ、世界に発信することで地域の活性化を図ってきている。
基調講演には、その中心となる酒蔵会社のうち、賀茂泉酒造株式会社代表取締役 前垣壽男氏を迎
え、地域と共に取り組む具体的活動内容を学び、そこから見えてくる「地域から発信する国際力」につ
いて考える。
さらに、分科会においては、命の源である「水」を守るとは何か、地域の力を示す「酒蔵」、伝統に
ついて考え体験する「藍染」の三つを取り上げて、より具体的に体験し、考える場をつくる。
本大会は、これらのプログラムを通して、これからの国際人に必要な力とは何かを学び、自らがどの
ように取組んでいきたいかを考えることをねらいとする。
3
主
催
内閣府
日本青年国際交流機構
一般財団法人青少年国際交流推進センター
広島県青年国際交流機構
4
後
援
(予定)
広島県、東広島市、中国新聞社
5
主
管
平成 26 年度「中国ブロック青少年国際交流を考える集い」実行委員会
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期日
平成 27 年 1 月 31 日(土)~2 月 1 日(日)
- 1 -
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会
場
(1) 講演会
賀茂泉館 4 階 泉ホール(東広島市西条本町 12 番 5 号 ※JR 西条駅から徒歩 1 分、宿泊先隣接)
(2) 中国ブロック国際交流事業関係者連絡会議、子ども分科会、参加者報告会
小泉サロン(東広島市西条本町 11-18 ㈱小泉新聞舗 2F ※JR 西条駅から徒歩 2 分、講演会場向)
(3) 懇親会
酒泉館2階(東広島市西条上市町 2-4 賀茂泉酒造内)
(4) 宿泊先
東横 INN 東広島西条駅前(東広島市西条本町 12-2 ※JR 西条駅から徒歩 1 分、講演会場隣接)
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参加対象者
内閣府及び各ブロック内の地方公共団体が実施した青少年国際交流事業の既参加者、
国際交流に関心のある青少年等
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問合せ先
中国ブロック青少年国際交流を考える集い実行委員会
TEL:090-1335-0404
E-Mail:[email protected]
10
実行委員長
佐藤孝志
参加費
参加区分
大人(中学生以上)
子ども(小学生以
下)
1/31(土)
A.分科会まで
1,000 円
無料
B.懇親会まで
6,000 円
無料
C.全日参加(ツイン希望 1 泊 2 日朝食付)
10,500 円
無料
D.全日参加(シングル希望 1 泊 2 日朝食付)
12,300 円
-
2/1(日)
地域理解研修
実費
実費
※1 子どもの宿泊については、添い寝で寝具等を必要としない場合が無料です。
寝具等が必要な場合は、大人料金と同額の宿泊費が必要です。(ツイン利用 4,500 円/人)
※2 分科会①③については、追加料金(500 円)が必要です。
1 月 31 日(土)受付時にお支払いください。
※3 地域理解研修参加費を、1 月 31 日(土)受付時にお支払いください。
※4 ツインを希望される方で同室者の希望があれば対応いたします。
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参加申込
参加申込書に必要事項を記載の上、 Email、FAX のいずれかでお申込み下さい。その後、期日まで
に、参加費の振込みを行って下さい。
参加申込書は http://www.iyeo.or.jp/ja/schedule/index.html からダウンロードできます。
検索方法
IYEO → スケジュール → 中国ブロック大会(広島県)
【締切り】
参加申込書の提出 平成 27 年 1 月 15 日(木)
<入金を平成 27 年 1 月 22 日(木)までにお願いします。>
【申し込み先】
① Email にて [email protected]
② FAX にて 082-223-3551
【振込先】ゆうちょ銀行
口座名義 平成 26 年度中ブロ実行委員会(ヘイセイニジュウロクネンド チュウブロジッコウイインカイ)
① ゆうちょ銀行からの振込
口座記号番号 01360-2-103563
- 2 -
② 他金融機関からの振込
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店名一三九(139)店
当座 0103563
日程
第 1 日目
1 月 31 日(土)
11:00~12:45
中国ブロック国際交流事業関係者連絡会議
(別会場:小泉サロン)
13:00~13:30
受付 (賀茂泉館 1 階エレベータ前)
※ 宿泊をされる方は、荷物を宿泊ホテル「東横 INN 東広島西条駅前」
に預けて御来場ください。
13:30~13:45 開会式 (賀茂泉館 4 階 泉ホール)
13:45~15:00 基調講演
「ローカルからのグローバル~地域の持つ国際力を学ぶ~」
講師:前垣壽男 様 [賀茂泉酒造株式会社 代表取締役/西条酒造協会 理事長]
【同時開催】
13:30~15:00
子ども分科会 ~留学生に学ぶ初めての国際交流~
地元の留学生とのふれあいを通じ、国際交流の視点をはぐくみます。
※ 小学生以下限定。傷害保険範囲外の責任は負いかねます。
保護者が必要と判断される場合は同伴をお願いします。
15:00~15:30
記念撮影、休憩、分科会移動
15:30~17:30
分科会(下記より選択)
①
山と水に学ぶ
山を守ることは、命の源である水を守ること。
「西条・山と水の環境機構」の理事長としても御活躍である、基調講演講師 前垣壽男氏と一
緒に地元の山「龍王山」へ赴き、山と水を通じ西条やその近辺の文化や産業を育んできた地域
の力の原点を学ぶ。
・交通費:500 円(1/31 受付時に御支払い下さい。
)※雨天中止
②
酒蔵に学ぶ
西条は、兵庫の灘、京都の伏見と並び称される銘醸地のひとつ。その名は、日本はもとより、
世界の愛飲家たちにも知られ、平成 19 年には、中小企業庁から日本酒で初めて「Japan
ブランド育成支援事業」の採択も受けている。
多くの酒造施設が密集する酒蔵通りを歩きながら、この地に脈々と受け継がれ、世界で称され
るまでに至った、地域の国際力について考える。
③
藍染に学ぶ (藍泉館:広島県東広島市西条上市町 2-4 賀茂泉酒造内)
日本酒も藍染も発酵文化。
天然灰汁発酵建ての本格的な藍染で、その奥深い楽しみを知りながら、地域の活性化について
考える。※藍の状況によっては草木染へ変更する可能性有
・材料費:500 円(1/31 受付時に御支払い下さい。
)
~18:00
チェックイン(東横 INN 東広島西条駅前)
18:30~21:00
懇親会(酒泉館2階)
- 3 -
第2日目
2 月 1 日(日)
~08:45
09:00~11:00
11:00~11:30
12:00~
チェックアウト
青年国際交流事業 参加者報告会 [内閣府事業・各県事業] (小泉サロン)
閉会式
地域理解研修(任意参加、事前申込要、参加費実費)
①
竹原市重要伝統的建造物群保存地区(竹原町並み保存地区)散策
農家レストラン西野で、野菜、お米、味噌など、地元産にこだわり抜いた、おばぁちゃんの田
舎料理を堪能した後、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった日本ウイスキ
ーの父・竹鶴政孝の生まれ故郷。ドラマのロケ地として使われた、竹原町並み保存地区を散策
します。
・参加費:5,000 円[交通費(貸切バス利用・帰路は広島駅新幹線口迄)、昼食代]
(1/31 受付時に御支払い下さい。)
② 世界遺産・日本三景の島 宮島散策
人と神々が共に生きる島「宮島」
。もみじ饅頭手焼き体験後、島内を散策します。
・参加費:800 円[もみじ饅頭手焼き体験費](1/31 受付時に御支払い下さい。)
※交通費、昼食代、厳島神社入館料等が別途必要です(各自御支払い下さい。)
。
③ 広島市内(平和公園)
お好み焼体験後、広島平和記念公園及び平和記念資料館を訪れます。
・参加費:1,300 円[お好み焼体験費、入館料]
(1/31 受付時に御支払い下さい。
)
※交通費が別途必要です(各自御支払い下さい。)
。
13.実行委員会
委員長
副委員長
事務局長
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
委員
佐藤孝志
清水真寿夫
横山由季
高下正晴
倉本直美
福島満美子
中村圭映子
永野雄一
田尻瑞穂
鈴木善久
福原涼子
兼友昭典
Khin Sandar
河本真代
松本恭子
安田詩香
田中悟
林千夏
向井聖美
長峯佐知子
永野りか
第 15 回日本・韓国青年親善交流(2001)
第 29 回東南アジア青年の船(2002)
第 10 回青年社会活動コアリーダー育成プログラム(2011)
第 3 回世界青年の船(1990)
第 8 回世界青年の船(1995)
第 12 回世界青年の船(1999)
第 14 回世界青年の船(2001)
第 14 回世界青年の船(2002)
第 10 回国際青年育成交流(ミャンマー)(2003)
第 26 回日本・中国青年親善交流(2004)
第 33 回東南アジア青年の船(2006)
第 35 回東南アジア青年の船(2008)
Thein 第 38 回東南アジア青年の船(2011)
第 11 回青年社会活動コアリーダー育成プログラム(2012)
第 26 回日本・韓国青年親善交流(2012)
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第 19 回国際青年育成交流(ラトビア)(2012)
グローバルリーダー育成(2013)
第 13 回青年社会活動コアリーダー育成プログラム(2014)
賛助会員
賛助会員
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