受講案内 平成26年度組込みシステム開発研修 ファームウェア活用研修 -.NET Micro Framework による IoT,画像表示アプリケーション年々高機能化が進むマイコンを使いこなすにはファームウェア(*1)の活用が重要であり,小型組込み機器向けに対 してはオープンソースである.NET Micro Framework が大きな注目を集めています。このファームウェアを土台 として, Visual Studio と C#による開発環境を使って,高度なアプリケーションを高い生産性で作成することが 可能です。アプリケーション事例としては,現在話題の IoT(Internet of Things)デバイスや,タッチパネル GUI やネットワーク機能及びファイルシステムを含む画像表示デバイスなど,様々な応用が考えられます。 本研修では第一線でご活躍の先生をお招きし,1日目は概要・導入及び IoT 適用事例を,2日目は画像表示への 適用事例を,それぞれ題材としたハンズオン実習を実施します。ニーズに合わせて個別にご受講が可能な一方,両 日ともご受講いただくことで様々なアプリケーション開発事例を通じて.NET Micro Framework の理解を深めら れますので,是非ご活用ください。 (*1)ここでは,「基盤となるソフトウェア」の意味として,ペリフェラルライブラリ(ドライバ)やミドルウェア,OS などを含めたソフトウェア全般を指します。 ●目 的 ハンズオン実習を通じて,.NET Micro Framework について学習します。 ●前提となる知識 ●内 容 ※当日の進行状況により適宜変更の可能性がございます。 コース IoT編 (.NET Micro Framework 概要含む) マイコンでの開発経験があることが望ましい 日時 内容 1 .NET Micro Framework概要 2 IoT 体験(ハンズオン) 平成 27 年 1 月 22 日(木) 9:30~16:00 (参考) http://ms-iotkithol-jp.github.io (1) IoTの基礎 (2) デバイス側のプログラム作成と クラウドとの接続 (3) クラウドでのデータ蓄積,表示,分析 会場 宮城県 産業技術 総合 センター 講師 定員 受講料 20 名 2,200 円 /人 太田 寛 氏 (日本マイクロ ソフト株式会社 エバンジェリスト) 中研修室 (テキスト代 等を含む) ※研修期間中は,Windows7 搭載ノートパソコン(開発環境 Visual Studio:インストール済み),マイコンボード一式(.NET Gadgeteer)を ご用意いたします。 パソコンは持参品を使用することが可能です(セットアップ方法は別途ご案内します)。マイコンボードは1人の受講生に1セット準備します。 画像編 平成 27 年 1 月 23 日(金) 1 概要説明 2 画像の表示(ハンズオン) (1) 画像の表示(ROM, LAN, SDカード) (2) GoogleMap,Yahoo!地図の表示 宮城県 産業技術 総合 センター 松浦 光洋 氏 (有限会社 松浦商事 代表取締役) 10 名 4,500 円 /人 (参考) http://youtu.be/jqx8yDFwVbY (テキスト代 (3) タッチパネルの利用,ログファイル 等を含む) によるデモ 小研修室 3 温度の表示 ※研修期間中は,Windows7 搭載ノートパソコン(開発環境 Visual Studio:インストール済み),マイコンボード一式(FM3 マイコン MB9BF618T 搭載)をご用意いたします。マイコンボードは2人の受講生に1セット準備します。 9:30~16:00 ●研修当日 (1)両日とも,産業技術総合センター研修受付までおいでください。 (2)納入通知書の領収書(又はそのコピー)を御持参ください。 (3)筆記用具を御持参ください。 ●修了証書の交付 時間数の70%以上を出席された方に対し,研修終了後に修了証書を交付します。 ●その他 (1)(参考)当研修には,助成金が適用される場合があります。下記 web ページを御参照ください。 厚生労働省 キャリア形成促進助成金 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html 厚生労働省 雇用調整助成金 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html (2)なお,当研修は高度技術者養成研修の一環として行われます。 申込締切 平成26年12月26日(金) (必着) 申込み方法は裏面をご覧下さい。 (ここには記入しないで下さい) No. 受講申込書 平成26 年 宮城県産業技術総合センター所長 月 日 殿 事業所名 役職名 代表者名 印 平成26 年度組込みシステム開発研修「ファームウェア活用研修」へ参加を申し込みます。 会社名 〒 住所 連絡 担当者 TEL FAX 所属 (フリガナ) 役職名,氏名 E-mail 所属 (フリガナ) 受講者 役職名,氏名 (複数人の 場合は連名) E-mail 受講希望コース (○で囲む) ・IoT 編(パソコン持参 有り・無し) ・IoT 編(パソコン持参 有り・無し) ・IoT 編(パソコン持参 有り・無し) ・画像編 ・画像編 ・画像編 ●お申し込み ・本申込書に記名押印いただき,締切日までに到着する ように,郵送にてお申し込みください。 ※ただし,応募者多数の場合, ・早期に受付を終了させて頂く場合がございます。 ・1社より多数お申し込み頂いた場合,調整させて頂く場合がございます。 ・受講が決定した場合,受講決定通知書と受講料納入 通知書(振込用紙)を送付しますので,所定の金融 機関にて,納入通知書に記載の期日までに納付して ください。 ※なお,受講決定通知日以降に,受講者の都合によりキャンセルされた 場合,受講料は納付していただくことになりますので御注意ください。 ※研修内容の質の向上を目的として,研修終了後に受講生の上司の方に アンケートへのご協力をお願いする場合が御座います。 ~事前アンケートにご協力をお願いいたします~ 1 研修受講を,もっとも強く薦めたのはどなたですか? □自分で決めた □同僚からの薦め □上司からの薦め 2 この研修/セミナーをどのようにお知りになりましたか? □メーリングリスト(名称: ) □ダイレクトメール □当センターの Web サイト □上司・同僚からの紹介 □知人からの紹介 □その他( ) 3 今後,同様の研修/セミナーの御案内送付を希望されますか? (1)御本人様 □希望する □希望しない (2)連絡担当者様 □希望する □希望しない 4 (連絡担当者様もしくは受講者様及び上司の方へ) 本研修に期待している効果はどのようなものでしょうか? □業務で即戦力となる人材を育成したい □業務に対する意識付け・モチベーションを向上させたい □上司もしくは関係者との(技術的内容の)意思疎通を円滑にしたい □費用対効果を考慮したスキルアップ □技術力の向上により業務を効率化したい □その他( ) ●お申込み先及びお問い合わせ先 宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 情報技術開発班 荒木,小野 〒981-3206 仙台市泉区明通二丁目二番地 TEL 022-377-8700 FAX 022-377-8712 E-mail mest@mit.pref.miyagi.jp URL http://www.mit.pref.miyagi.jp ■交通のご案内 自動車の場合,仙台駅から約 40 分 バスの場合,「宮城大学•仙台保健福祉専門学校前」下車 【情報の利用及び提供の制限】 宮城県産業技術総合センターでは,本応募用紙で収集した情報について, セミナー参加者への連絡・問い合わせへの回答に利用します。さらに,希望 される場合のみ宮城県産業技術総合センターが主催する事業の情報配信に 利用します。 また,宮城県産業技術総合センターは,本応募用紙で収集した情報は,法令 に基づく開示請求があった場合,本人の同意があった場合,その他特別の理由 のある場合を除き,第三者に提供いたしません。なお,講師の方々に対しては 貴社名と参加者氏名のみ提供させていただきます。
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