『エリアかくべえ』の改修 【エリアかくべえ V19.02】 改修内容 改修による効果 ① これまでの FD キーから、USB キーにかわ インストール、アンインストールが格段 り、CD 部のデーターは USB 内に保存しま に早くなり、読み取りミスもなくなりま した。 した。 ② USB キーによる新 EXE は、有償になりまし この USB は、コピーすると全く使えなく た。 なります。 ③ Windows 64 ビット版に対応可能にしまし 現存する全ての Windows で使用可能にな た。 りました。 ④ 最新の人口・世帯数データーで、エリア 平成22年の国勢調査を反映した人口デ 内人口や世帯数の計算ができるように ータを取り入れました。 なりました。 ⑤ 20 万分の1地図上での「エリア図出力」 任意の地図にエリア図を重ね合わせで に、『エリア図だけ』『下地地図だけ』『下 きるようになり、地図とエリアの電子デ 地地図とエリア図』を選択できるようにし ーターを作り易くなりました。 ました。 ⑥ D/U 計算では目的波が一つですが、等電 等電界地点探索BOXの【等電界認知幅】 界地点探索では、多数の送信点からの混 を 10dbから 99dbに拡大しました。 信状態を一括して確認できるようにな りました。 ⑦ 上り下り回線がある場合の回折損失を 『環境設定』に『送受標高統一方式』を追 同じ回折損失で計算できるようになり 加しました。 ました。 ⑧ 降雨減衰量、距離減衰量を入力すれば、 100GHz 以上の高い周波数での「研究モー 実測に近い計算ができるようになりま ド」に「大気減衰D’」を追加しました。 した。 ⑨ 100GHz 以上の非常に高い周波数での「奥 「奥村カーブ」の保証範囲外ですが、実 村カーブ」計算を実測に合うように改修し 測値に良く合う計算が可能になりまし ました。 た。 ⑩ 同じ地球表面伝搬でも、砂漠と海上では 海上ブイの間隔を変更可能に改修し、B' 伝搬特性が違いますが、海上伝搬の調整 ボタン4で実測に良く合うように改修し ができるようになり、実測に近い設定で ました。 計算できるようになりました。 ⑪ その他 軽微な不具合を全て修正しました。
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