上海市外国投資促進センターと上海金山工業区一行がご来社 『上海金山

日刊華鐘通信 No.3XXX
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2014 年 8 月 XX 日(X)
★ 華鐘グループのお知らせ
■ 上海市外国投資促進センターと上海金山工業区一行がご来社
先日、上海市外国投資促進センターのアジア・アフ
リカ部羅和慶部長と上海金山工業区の黄涛産業総監
等一行が来社され、古林総経理以下で応対致しまし
た。上海市政府商務委員会の外郭機構である上海市外
国投資促進センター(以下略称:促進中心)は、古林総
経理が設立以来の顧問に就任していることもあり、華
鐘コンサルタントは長期的合作関係にあります。毎年
春秋季の華鐘定例中国セミナーでは促進中心が共同
主催者として、上海会場と日本全会場で羅和慶部長が講師として講演頂いています。上海市政府が工業プ
ロジェクトの外資受入れに力を入れている金山工業区も華鐘コンサルタントの老朋友であり、過去の長期
間、金山石化プロジェクトに参与していた古林総経理にとって、金山は気のおけない友人と同じです。
これまでに、促進中心、金山工業区及び華鐘コンサルタントは経常的に情報交換を行い、顧客のご希望に
応じてプロジェクトを紹介する以外に、2012 年 4 月、上海市商務委員会、上海金山日本企業産業園、促進
中心が、長崎と大阪で共同開催した『2012 上海金山日本企業産業園・日本中小企業誘致説明会』では、当
時の上海市商務委員会副主任であった陳先進氏が団長となり、古林総経理も団の一員として訪日して長崎
と大阪においてテーマ発言を行いました。
今回、促進中心と金山工業区が一緒に来社された目的は、最近の上海市とその周辺の長江デルタ地区の
日本企業投資状況、動向等や最近の具体的プロジェクトについての意見交換でした。促進中心の羅部長も
金山工業区の黄涛総監も、今後も華鐘コンサルタントと緊密な合作を継続して、共同で上海市の日系企業
に対し最善のサービスを提供して、日系企業の上海での発展を支援する、と強調されました。
■ 『上海金山日本中小企業産業園』の概況 (http://www.investjs.gov.cn)
上海金山日本中小企業産業園は、上海市南部の金山工業区
にあり、市商務委員会、市経済・情報化委員会、金山区人民
政府が協働し、在上海日本総領事館、ジェトロ、日中経済協
会、商工クラブ、大阪と横浜の産業振興機構等と「中日中小
企業交流服務連席会議」を設けて、日中共同プロジェクトと
して推進されています。
同産業園の総面積は 2.2 ㎞ 2 あり、金山工業区が機械設備
と電子情報化産業、新エネルギーと省エネ環境産業、新素材、
バイオ医薬、自動車、食品加工、グリーン印刷等の専門園区
を形成しているメリットを生かして、専・精・特・新(先端、
精密、オンリーワン、新型)という特徴を持つ日本の中小企
業の移転を誘致しています。
中小企業は産業園へ、大中型企業は金山工業区への進出を
提案しており、商業貿易企業の進出も歓迎しています。
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