JFコンソーシアム

2014 年 6 月 13 日
2015 年ミラノ国際博覧会 日本館
「2015 年ミラノ国際博覧会」
日本館レストランの運営事業者は JF コンソーシアムに
2015 年 5 月 1 日から 10 月 31 日の 184 日間、イタリア・ミラノで「2015 年ミラノ国際
博覧会」
(以下、
「ミラノ万博」
)が開催されます。
ミラノ万博は、
「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに、約 140 の国と国際機
関が参加し、それぞれ魅力的なパビリオンを展開します。
日本館の出展にあたっては、農林水産省および経済産業省を幹事省、国土交通省を副幹
事省、日本貿易振興機構(ジェトロ)を参加機関として、鋭意準備を進めております。
日本館レストランの運営事業者は JF コンソーシアムに
イタリアを中心とする欧州等各国からの来館者に、日本の食や食文化のすばらしさを体
感してもらう日本館レストランおよびフードコートの運営事業者を公募した結果、JF コン
ソーシアム(代表機関:一般社団法人日本フードサービス協会)に委託することが決まり
ました。
同コンソーシアムには、株式会社壱番屋、株式会社柿安本店、株式会社サガミチェーン、
株式会社モスフードサービス、株式会社人形町今半、株式会社美濃吉、株式会社吉野家ホ
ールディングスが参加。提供する具体的なメニュー等については、今後準備を進めていく
予定です。
日本館レストラン
コンセプト
: Feel the Japan Passion
理解を共感に変える、日本の食の体験
日本館レストランプロデューサー
柴田陽子
日本館の成功に向けてレストラン部門が果たすべき役割
は、お客様にとってレストランが日本館への興味の入口とな
ること、また、日本自慢の食を体験し理解を進め、
『共感』ひ
いては『感動』にまで深める場となることです。日本館レス
トランは、そのような感動体験を届けられる存在となること
を目指し、数ある日本の食の誇りや自慢を凝縮・厳選すると
ともに、気軽に体験していただくといった機能面も考慮し、2
つのスタイルのレストランを展開します。
・本格日本食レストラン
技、空間、おもてなしなど、日本の食の魅力を深く深く追求した日本最高峰の京風
カウンター会席(美濃吉が運営)
イメージ
・フードコート
日本ならではの食の楽しさや、世界に誇る食の技術などを紹介する、バラエティ豊
かなブースからなるフードコート(壱番屋、柿安本店、サガミチェーン、モスフー
ドサービス、人形町今半、吉野家ホールディングス(京樽)が運営)
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この二つのレストランを通じて、日本人がこれまで食のために考えに考え、こだわり抜
き、心血を注いできた『情熱』と『技』をお客様に伝えていきます。
本件に関するお問合せ先
日本貿易振興機構(ジェトロ)展示事業部ミラノ博覧会チーム
担当:中川・新居
tel.:03-3582-4688/e-mail: [email protected]