前回協議会(H26.3.26)における意見概要と対応状況

前回協議会(H26.3.26)における意見概要と対応状況
意
見
概
要
対
応
状
況
≪地域連携関係≫
・地域連携を幅広く捉えて、共催とか協賛といっ ・昨年度の企画展での取り組みに引き続き、テーマ
た形も含め積極的に働きかけていったら広報な 展「大名たちの文禄・慶長の役」の会期に合せて、
どの面でもメリットがあるのではないか。
唐津上場商工会の方で「黒田家と天下料理」プロジ
ェクトを展開されることになっており、相乗効果が
期待できる。
・また 10 月には当館が事務局をしている佐賀県博
物館協会での初めての取り組みとして「さがミュー
ジアムウィーク 2014」を計画しているが、スタ
ンプラリーの景品に地元旅館等から各種景品を提
供いただくなど御協賛いただいている。
・地元唐津市活性化のために数年前から唐津やき
もん祭り」を行っているが、その一環として「日
韓やきもの交流展」を開催している。文禄・慶長
の役とも関係のある会寧焼の復活を目指す韓国
内の作家たちとの交流展の開催を検討している
が、来年名護屋城博物館で開催することは可能
か。
・7月に当館に中里太郎右衛門先生、会寧陶磁器文
化事業会金泰仁先生他関係者がお見えになり、「日
韓唐津焼交流展(仮称)」の開催時期、開催形態等に
ついてお話を伺った。
開催時期は平成 27 年秋、唐津焼陶器祭に合わせ
て、唐津焼陶芸家と韓国の陶芸家との共同作品展と
いう形で、実行委員会形式での開催を含め検討され
るとのことである。当館としても意義あることであ
り、引き続き実現に向けて協力していきたい。
≪情報発信・韓国関係≫
・名護屋城博物館のホームページはあまり特徴的 ・館ホームページの充実については外部委託を含め
なところがない。来館者促進のためにもっと充実 め、対応を検討中であるが、城跡探索アプリである
させた方がよい。
「バーチャル名護屋城」の広報普及の一環で web
上の情報発信を積極的に行う予定である。また、将
来的に名護屋城周辺地形データを公開して、多くの
方に名護屋城や陣跡の CG 復元等にチャレンジし
てもらう仕組みも検討中であり、このような取組み
を通じて新たなファン層の来館促進につなげてい
きたいと考えている。
・韓国語版なども検討してはどうだろうか。
・韓国語版については、現在当館のホームページの
中に韓国語で館の概要を 1 ページで紹介している
が、韓国からの来館者向けに必要度の高いところか
ら段階的に充実させていきたいと考えており、年度
内にもページ数の増設を予定している。