地域情報化の推進に向けた市民講座

調布市主催 地域情報化推進事業
市民の手による
地域情報を活用した
まちづくりと
まちを活性化させる
コミュニケーション
地域情報化の推進に向けた市民講座
市民の手による地域情報化の推進について
∼情報技術とコミュニケーション∼
三木哲也 氏
電気通信大学
特任教授
第1部
山本佳世子 氏
岸 英光 氏
電気通信大学
准教授
地域情報を
「活かす」
技術
∼暮らしを変える情報技術の発展∼
地域情報を活用した地域の活性化のためには、
だれでも情報を受け取
ることができだれでもが情報を発信できることが大切です。それにより
地域の人達の交流が進み共創による新たな価値が生まれるまちづくりが
望まれます。多様な人達が混在する地域で発展しつつある情報技術を上
手に活用することで、誰もが『まち』のことを共に考え行動できる社会へ
のきっかけとなります。
私たちの暮らしを豊かにする情報技術についてわかりやすく捉え、活
用することついて共に考えます。
コミュニケーション
トレーニングネットワーク
統括責任者 主席講師
第2部
定員
200名
無料
互いを
「活かす」
コミュニケーション
∼地域が活性化する
「パートナーシップ」
∼
地域を活性化するためには在住、在勤の市民、お店や会社などの事
業者教育の場である学術機関、そして行政によるコミュニケーション
が不可欠です。生活する場所が市内で違っても、活動する時間帯が一
緒でなくても、役割により立場が違っていても、互いに認め合い、活躍
できる関係。
コミュニケーションの観点から互いを活かす「パートナーシップ」に
ついて考えます。
2015年1月13 日(火)15:30(開場15:00)∼20:30(2部構成)
調布市文化会館たづくり12階大会議場(東京都調布市小島町2丁目33-1)
講師紹介、
詳細、
お申し込みは裏面をご覧下さい。
タイムスケジュール
第1部 講師プロフィール
主催者挨拶と本事業趣旨説明 15:30∼15:35
第1部
三木 哲也 氏
15:40∼16:30 ∼休憩∼ 16:40∼17:30
国立大学法人 電気通信大学 特任教授
関東ICT推進NPO連絡協議会 代表幹事
地域情報を
「活かす」
技術
∼暮らしを変える情報技術の発展∼
情報技術は、郵便・電報などで「距離」を、電話・ファクシミリなどで「時間」を、イン
ターネットなどで
「情報の共有」の課題を克服してきました。そして今、生活空間のあら
ゆる情報を即座に手に入れ使いこなしていける情報環境が作られようとしています。
政府が推進している
「オープンデータ
(公開された公共データ)」
や
「準天頂衛星による
高精度測位情報」はこのような生活空間の情報の例であり、地域社会をより豊かにし
ていくことになるでしょう。
●「まち」
のことがわかり、
頼れるようになる
●「まち」
のすべての人が関わり、
協力し合える
●「まち」
が安全で豊かになる
私達の生活をよりよくするための情報技術をわかりやすく捉え、活用していくことに
ついて、共に学び考えていきましょう。
〈休憩〉
第2部
【略歴】
1965年3月 電気通信大学電波工学科卒
1970年3月 東北大学大学院博士課程修了、
工学博士
1970年4月 日本電信電話公社入社
1972年2月 NTT光ネットワークシステム研究所長
1995年7月 電気通信大学 電気通信学部 教授
2008年4月 電気通信大学理事、学長特別補佐を経て現在
同大学特任教授
【専門分野】光通信工学、
ネットワーク工学
【代表著作】
『光通信技術ハンドブック』共著,
オプトロニクス社(2001年)
『プロが教える通信のすべてがわかる本』監修,ナツメ社(2011年)
山本 佳世子 氏
国立大学法人 電気通信大学 准教授
メガリスク型災害 研究ステーション長
(開場:17:30) 18:00∼20:30
互いを
「活かす」
コミュニケーション
∼地域が活性化する
「パートナーシップ」
∼
同じ市内に存在しているはずなのに、何となく、お互いが見えず、立場の壁に阻まれて
しまう。互いに話し合っているのに、大事なところで話が進まないのはどうしてでしょう?
●会社やお店で働き、
まちで買いものをしている人
●地域を支える活動をし、
周りの人に支えられている人
●日々、暮らし、
生活して町で時間を使っている人
●人を育て、
教えながら、
人に教えられ、
つながっている人
地域で生きる私たちは、
どれか一つの立場だけで生きていないはずなのに、ついつ
い一つにとらわれてしまいます。
これからの社会では、立場の枠組みを超えて互いを活かしあう、
コミュニケーション
が求められています。
住んでいる場所は違っても、生活する時間帯が一緒でなくても、役割により立場が
違っていても、互いに認め合うことで共に生きること。 コミュニケーションの観点か
ら立場を超えて互いに活かしあう
「パートナーシップ」
について考え、体験しましょう。
NPO法人調布市地域情報化コンソーシアムからのお知らせ
(仮称)
地域情報化推進協議会にご参加いただける方募集
調布市では,
誰もが参加でき,
互いに認め合いながら立場を超えて地域情報化の効
果を実感できる場として,
NPO法人調布市地域情報化コンソーシアム
(クリック)
が中
心となり,
市民・事業者・教育機関等が今後の地域情報化について自由に議論し,
情報
提供,
意見交換を行う
「議論の場」
の設立を進めています。
クリックでは,
本市民講座をきっかけに,
2014年度中に議論の場の準備会を実施し,
2015年度から議論の場として
「
(仮称)
地域情報化推進協議会」
を開催する予定です。
学生・会社員・事業者・主婦・シニアの皆さん,
在勤,
在住の方,
NPOや地域活動をされ
ている皆さんすべてが参加できます。情報技術とコミュニケーションで,地域をよりよ
くしたい方の互いの活動を応援し,
サポートしていける方を募集します。
【お問合せ】
NPO法人調布市地域情報化コンソーシアム(NPO法人ちょうふどっとこむ内)
電話 042-487-4282
(担当:横山)
メール [email protected]
【略歴】
1992年3月 お茶の水女子大学文教育学部地理学科卒
1999年3月 東京工業大学大学院博士課程修了 博士(工学)
1998年4月 滋賀県琵琶湖研究所 研究員
2004年4月 名古屋産業大学環境情報ビジネス学部 助教授
【専門分野】社会システム工学
【代表著作】
「GI
Sによる環境保全のための土地利用解析−環境情報の共有
化−」単著、古今書院(2006年)
「東日本大震災の復旧・復興への提言」共編著、技報堂出版
(2012年)
「復興は人づくりから−全国大学ボランティア教員15名による
特別講義−」、共著、
いわて高等教育コンソーシアム
(2013年)
第2部 講師プロフィール
岸 英光 氏
コミュニケーショントレーニングネットワーク
統括責任者 主席講師
【略歴】東京都出身。大学卒業後、企業にて企画・営業・開発を
手がけると同時に、最新の各種コミュニケーション・能力開発な
どのトレーニングに参加。その後、人間関係や能力開発に関す
る様々な分野のセミナー・講演・研修・執筆活動を展開。
テレビ・
雑誌・新聞でも取り上げられる。講演・講座・研修は、全国で年
300回以上。岸事務所代表。
http://www.communication.ne.jp
【代表著作】
『テクニックを超える コミュニケーション力のつくり方』
あさ出版
(2014)
『課長塾 部下育成の流儀』
日経BP社 (2013)
『失敗する子は伸びる』小学館 (2012)
『悩んでばかりの自分から抜け出す方法』日本実業出 版社
(2012)
お名前
地域情報化推進事業参加申込書(FAX又はE-mailでお申込みください) Fax.042-487-4280
参加ご希望講座
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電話/fax
メールアドレス
ご質問等
第1部 ・ 第2部
申込先:NPO法人調布市地域情報化コンソーシアム Fax.042-487-4280 E-ma
i
l
:[email protected]
※12月20日以降にお申し込みください。定員200名になり次第、締切とさせていただきます。
企画・運営 NPO法人調布市地域情報化コンソーシアム
※ご記入いただいた個人情報は、細心の注意をもって管理します。
※ご記入いただいた個人情報を本人の許可なく第三者へ公開したり、講座の運営目的以外で使用したりすることはありません。
問合せ 調布市情報管理課 Tel.042-441-6117