ジャナス・ハイイールド・ファンド

販売用資料
ジャナス・セレクション
ジャナス・ハイイールド・ファンド
毎月分配型
月次レポート
アイルランド籍オープンエンド契約型外国投資信託
2014年11月30日現在
ファンドの主な特徴
当ファンドは、アンダーライイング・ファンドへの投資を通して、米国ハイイールド債券を実質的な主要投資対象とします。
① 主として米国の高利回り(ハイイールド)債券に投資し、高水準の利子収入と値上がり益の獲得により、
信託財産の長期的な成長を目指します。
② 株式と債券のアナリストが協働で、多角的に企業の調査・分析を行い、社債銘柄を選別し投資します。
③ 独自のポートフォリオ分析と徹底したリスク管理により、投資リスクの低減を重視した運用を行います。
④ 原則として毎月分配を行います。ただし、将来の分配金の支払いおよびその金額を保証するものではありません。
当ファンドのアンダーライイング・ファンドは、ジャナス・キャピタル・ファンド ジャナス・ハイイールド・ファンドです。
ファンドの仕組み
※アンダーライイング・ファンドへの投資は米ドルで行われるため、円建てクラスでは米ドルに対する日本円の通貨価値の変動による影響を受けます。
ジャナス・ハイイールド・ファンド
ファンドの概要
運用開始日
純資産総額
2004年11月30日
*1
*2
クラスA(米ドル)受益証券
98.02米ドル
クラスA(円)受益証券
11,315円
1口当たり純資産価格の推移
175
1カ月間
3カ月間
6カ月間
1年間
3年間
運用開始来
クラスA(米ドル)受益証券
-1.04%
-2.82%
-2.45%
2.71%
25.35%
78.61%
クラスA(円)受益証券
4.55%
10.83% 13.72% 19.02% 91.85%
106.22%
352百万米ドル
1口当たり純資産価格
(米ドル)
200
1口当たり純資産価格の騰落率*3
【1口当たり純資産価格参照先】 シティバンク銀行ホームページ(http://www.citibank.co.jp)
運用開始日前日(2004年11月29日)から2014年11月30日まで
(円)
22,500
クラスA(米ドル)受益証券(課税前分配金再投資)*3
クラスA(米ドル)受益証券*2
クラスA(円)受益証券(課税前分配金再投資)*3
クラスA(円)受益証券*2
20,000
17,500
150
15,000
125
12,500
100
10,000
75
50
04/11
7,500
06/05
07/11
09/05
10/11
12/05
13/1114/11
(年/月)
5,000
04/11
06/05
07/11
09/05
10/11
12/05
13/11 14/11
(年/月)
1口当たり課税前分配金実績*4
2014年12月31日現在
分配金累計
14年7月
14年8月
14年9月
14年10月
14年11月
14年12月
クラスA(米ドル)受益証券
0.43米ドル
0.43米ドル
0.43米ドル
0.43米ドル
0.43米ドル
0.43米ドル
56.44米ドル
クラスA(円)受益証券
42.54円
42.81円
44.83円
44.38円
48.65円
49.25円
5,524.25円
*1 純資産総額は、クラスA(米ドル・円)受益証券およびクラスB(米ドル・円)受益証券の純資産総額の合計です。
*2 1口当たり純資産価格は管理報酬およびその他の費用控除後の値であり、購入手数料は含まれていません。
*3 1口当たり純資産価格の騰落率および1口当たり純資産価格(課税前分配金再投資)は、管理報酬およびその他の費用控除後の1口当たり純資産価格に課税前分配
金を再投資したものとして算出しており、購入手数料は含まれていません。
*4 2005年1月より分配開始。直近6カ月分の分配金について、小数点以下第3位で四捨五入して表示しています。「分配金累計」は運用開始来の累計です。運用状況に
よっては、分配金額が変わる場合、または分配金が支払われない場合があります。
当ファンドは、直接的な投資先であるアンダーライイング・ファンドを通して値動きのある証券等に投資します(外国証券等に投資する場合には、この他に為替変動リスクもありま
す)ので、純資産価格は変動します。従って、元本が保証されているものではありません。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、当資料中の運用
実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。当資料は、ファンドの運用状況の情報
提供を目的に、ジャナス・キャピタル・トラスト・マネジャー・リミテッドが作成したものであり、法令に基づく開示資料ではありません。投資信託のリスクやお申込みメモの詳細につ
いては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは
管理会社
シティバンク銀行株式会社
ジャナス・キャピタル・トラスト・マネジャー・リミテッド
登録金融機関 関東財務局長(登金)第623号
加入協会
日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
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販売用資料
ジャナス・セレクション
ジャナス・ハイイールド・ファンド
月次レポート
毎月分配型
アイルランド籍オープンエンド契約型外国投資信託
2014年11月30日現在
ジャナス・キャピタル・ファンド ジャナス・ハイイールド・ファンド(アンダーライイング・ファンド)
社債組入上位5業種*2 対組入債券時価総額
ファンドの概要
純資産総額
862百万米ドル
保有銘柄数
200銘柄
エネルギー
景気循環消費財
18.59%
14.52%
12.86%
平均クーポン
7.43%
通信
直接利回り
7.37%
非景気循環消費財
最終利回り
7.22%
資本財
*1
実効デュレーション
3.92年
現預金等比率
0.63%
格付別構成比率 対組入債券時価総額
18.94%
CCC以
下
18.33%
格付な
し
3.23%
BB
29.10%
8.41%
B
49.34%
S&P社による格付けを採用しています。
社債組入上位10銘柄 対組入債券時価総額
銘 柄
利 率
*3
業 種*2
満 期(月/日/年)
*4
比 率
ADS タクティカル
11.000%
04/01/18
資本財
2.61%
スーパーバリュー
6.750%
06/01/21
非景気循環消費財
1.72%
チェサピーク・エナジー
6.125%
02/15/21
エネルギー
1.68%
1.45%
ブラックボード
7.750%
11/15/19
テクノロジー
ランドリーズ
9.375%
05/01/20
景気循環消費財
1.43%
ニュメリカブル・グループ
6.000%
05/15/22
通信
1.32%
XPOロジスティクス
7.875%
09/01/19
運輸
1.14%
FAGE乳業
9.875%
02/01/20
非景気循環消費財
1.10%
シモンズ・フーズ
7.875%
10/01/21
非景気循環消費財
1.08%
ロイヤルバンクスコットランドグループ
5.125%
05/28/24
銀行
合計
1.06%
14.58%
*1 デュレーションは、市場金利変動に対する債券価格変動の感応度、または平均残存期間を意味します。デュレーションが大きいほど、金利変動に対する債券価格の
変動率が大きくなります。当ファンドでは、債券に付随するオプションの影響を調整した実効デュレーションを使用します。
*2 業種は、バークレイズ・インデックスの分類に基づきます。
*3 割引債など利率が無い銘柄は「-」で表示しています。
*4 小数点以下第3位で四捨五入して表示しているため、合計は必ずしも一致しません。
運用コメント
【市場概況】 11月の米国のハイイールド債券市場は、前月末比で下落しました。堅調な米国経済を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が量的金融緩
和を終了した反面、景気減速が懸念される日本や欧州では、日銀が金融緩和の拡大に踏み切り、欧州中央銀行(ECB)も追加金融緩和の実施を示唆す
るなど、各国で金融政策対応に相違がみられました。景気および金融政策の両面において強弱の材料が入り混じる環境下、ハイイールド債券市場は軟
調な推移となりました。前月半ばの大幅な下落からは回復したものの、原油価格の下落を受けて、エネルギー関連の銘柄を中心に冴えない展開となり
ました。月後半に入ると、ドラギECB総裁が、ユーロ圏経済の低迷とデフレに対する警戒感から追加金融緩和に前向きな姿勢を改めて示したこと、また
中国人民銀行が、景気下支えのため市場予想に反して利下げを実施した影響などが好感され、ハイイールド債券市場はやや持ち直しました。
当月、米国の10年国債利回りは低下(価格は上昇)しました。
【運用概況】 当ファンドでは、航空宇宙・防衛関連、レストラン関連などがパフォーマンスにプラスに寄与した一方、主にエネルギー関連のセクターがマ
イナスに影響しました。
【運用方針】 米国の債券市場では、国内経済指標の改善やFRBによる出口戦略が長期金利の上昇を促すと見込まれます。一方、欧州圏の金利が低
水準で推移する中、相対的に利回りの高い米国債に対する海外投資家からの根強い需要が金利上昇を抑制すると思われ、国債利回りは方向感の見
極めにくい展開が予想されます。また、米ドル高が輸出の足かせとなる可能性に加えて、主要貿易相手国の景気が減速している状況から、米国の経済
成長に悪影響が及ぶことにも留意が必要と考えます。
社債には引き続き投資妙味があると考えるものの、ハイイールド債券市場の値動きが拡大するなど不安定な市場環境を考慮し、目先は慎重な投資姿
勢で臨む方針です。加えて、増配や自社株買いなどの株主還元や、企業の合併・買収(M&A)の活発化は、企業にとって資金調達の拡大や財務の悪化
につながる可能性があるため注意しており、財務状況が健全あるいは改善傾向にある企業を慎重に見極めていきます。
当ファンドの運用においては、今後もリスク調整後リターンの獲得と元本保全を重視しつつ、徹底したボトムアップ・リサーチにより、投資機会を追求して
いく方針です。
上記運用コメントは、実質的な運用を行うアンダーライイング・ファンドに係る説明を含みます。当資料は作成時点の見解であり、将来の市場環境の変動等により、上記運
用方針が変更される場合があります。
当ファンドは、直接的な投資先であるアンダーライイング・ファンドを通して値動きのある証券等に投資します(外国証券等に投資する場合には、この他に為替変動リスクもありま
す)ので、純資産価格は変動します。従って、元本が保証されているものではありません。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、当資料中の運用
実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。当資料は、ファンドの運用状況の情報
提供を目的に、ジャナス・キャピタル・トラスト・マネジャー・リミテッドが作成したものであり、法令に基づく開示資料ではありません。投資信託のリスクやお申込みメモの詳細につ
いては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
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収益分配金に関する留意事項
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NS-1214(96)0115 Japan CBJ
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