シリーズで南魚沼市の「がんばる企業」を紹介しますウェブは南魚沼市WEB企業ガイド検索 ※南魚沼市が誇る、優れた技術と人を有する企業をシリーズで紹介します。「がんばる企業」シリーズは、不定期の掲載となりますシリーズ❷ 製造業〒949−6772 南魚沼市二日町684−1 ☎ 773−6111 FAX 772−4958 メール：[email protected]（総務）片桐ウェブサイト：http://www.seitan.co.jp/ こんな会社です当社は、高機能材料メーカーである日立金属グループの一員として、熱間鍛造品の製造販売を行っています。創業は、大正９年に京都市で銅瓦板の製造から始まり、全国の神社仏閣に『菊富士銅瓦板』の商標で事業を展開してきました。大正13年に千葉県市川市に移転し、昭和８年から自動車用熱間鍛造部品の製造に着手、翌年に『株式会社東京精鍛工所』に改称しました。昭和50年に旧六日町に移転し、平成13年に社名を現在の『株式会社セイタン』に改称しました。現在は自動車部品を主力製品とし、良質で信頼いただける製品をお客さまに届けています。六日町工場には現在146人の社員が在籍し、若年層の定着率は長年に渡りよく、100％となっています。本年で創業95周年を迎え、東京オリンピックが開催される2020年には創業100周年を迎える歴史ある企業です。従業員一同、この大きな節目を目前にさらなる企業発展と地域貢献のために生産活動を行っていきます。こんな業務を行っています熱間鍛造品の製造と販売こんな製品を作ってます ①ハイポイドギヤ（自動車用駆動系部品） ②ボールヨーク（自動車用自在継手部品） ③バランサーシャフト（自動車エンジン部品） ① ② ③ イチ押しの社員を紹介 ∼丸山勇気さん（製造部鍛造課） ∼ 就職にあたりこの会社を選んだ理由は？ Q. 昔から車が好きで、車関係の仕事がしたかったのですが、高校の A. 就職担当の先生から「きつい仕事なので君には務まらないよ」と言われました。その言葉が逆にやってみようという自分のチャレンジ精神に火をつけてくれました。実際にこの会社で働いてみてどうですか？ Q. 鍛造という業務は責任が重く大変ですが、たくさんの人が乗って A. いる車のパーツを自分が造っているのだというやりがいがあります。特に新型車に使用されたときなどは、とても嬉しい気持ちになります。これから就職してみたいと思っている後輩へ一言 Q. 若い社員が多く、とても雰囲気のよい会社です。ベテランの人も A. 丁寧に指導してくれます。一生懸命やればやっただけ評価してくれるところも魅力です。一緒に、自分にチャレンジしましょう ! 市報みなみ魚沼平成27年１月１日発行 20