— — 基礎数学 2 レポート表紙 担当教員: 谷戸光昭 出題: 別途配布したレポート問題を解いて, 提出すること. 注意事項: A4 サイズの用紙に解答し, この紙を表紙として使ってください. そして, 上部 2 箇所をホッチキス等で固定してください. 最後の答えだけでなく, 途中計算や 思考過程をしっかりと書くこと. 読めない字は採点しないので丁寧に書くこと. 締め切り: 2015 年 1 月 14 日(水)の授業時 水曜 限 (1,2,3 限のいずれか) 学籍番号 氏名 提出日 年 月 日 基礎数学 2 レポート問題 (担当: 谷戸光昭) 2015 年 1 月 14 日 (水) の授業時に提出すること. 問 1. (演習問題 4 の問 2 と同じ) ( ) ( 8 4x a + 2b 2 次行列の等式 = 3a + b −4 9 16 1−y ) が成り立つとき, a, b, x, y の値を求めよ. 問 2. (演習問題 4 の問 3 と同じ) ( ) ( ) 4 2 2 5 A= ,B = とするとき, 以下の計算をせよ. −2 13 10 −4 (1) −5A (2) A + B (3) 4A − 2B (4) AB (5) BA 問 3. (演習問題 4 の問 5 と同じ) 次の 2 次行列 A は正則行列か. 正則なら逆行列 A−1 を求めよ. (2 次行列の逆行列の公式を使え) ( ) ( ) ( ) (√ ) 15 2 1 12 6 −2 3 3 − 2 √ (1) A = (2) A = (3) A = (4) A = 4 3 −1 0 5 −7 − 25 3 問 4. (演習問題 5 の問 2 (2) の類似) 行基本変形と列基本変形を用いて, 基本変形による標準形 Cm,n (r) を導け. また, rank A を答えよ. 1 3 −2 4 6 −4 8 A= 2 −1 −2 1 −3 問 5. 次の 3 次行列の逆行列 A−1 を行基本変形を用いる方法で求めなさい. ただし, A−1 を求めたら, 行列の積の計算で AA−1 = E3 となることを確かめなさい. 1 −1 2 A = 2 −3 4 2 −4 5 問 6. 次の連立 1 次方程式を行基本変形を用いる方法で解きなさい. x − 2y + 5z = 3 (a は定数) −2x + 5y + 2z = 4 −3x + 7y − 3z = a 問 7. 次の 3 次行列式をサラスの方法で計算しなさい. 2 8 9 1 4 7 (1) 0 1 2 (2) 2 5 8 0 3 4 3 6 −9 3 3 1 問 8. 3 次行列 A = 1 5 1 を考える. 0 0 2 (1) B = xE3 − A とおく (x はスカラー). B の行列式 |B| を x の式で表せ. (2) |B| = 0 となる x をすべて求めよ.
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