年頭のあいさつ 梶 谷 安芸太田町社会福祉協議会 会 長 新年明けましておめでとうございます。 俊 造 皆様には、すがすがしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。 さて、昨年は旧三町村社会福祉協議会が合併して十周年の節目の年となり ました。町内の関係団体との共催で記念の社会福祉大会を開催し、あらため てますますの社会福祉に全力を傾注することを感じた次第です。また、昨年 は広島市で災害が発生し、多くの方の生命が一瞬にして奪われました。社協は 町や自治振興会と連携し、ボランティア活動者の派遣にお世話をさせていた だきました。社協は今年、第三次地域福祉活動計画の四年目を推進してまい ります。自治振興会等の住民組織と連携した小地域における福祉活動の充実 と次世代につなぐ新たな人材の育成から誰もが参加できる福祉の基盤づくり を重点に計画を推進してまいります。介護サービス事業は、合併以後在宅サ ービスを総合的にマネジメントした「安心して暮らし続けることのできる地域 づくりへの挑戦」 として取り組んできました。これからも地域と密着し、二十四 時間途切れることのないサービス提供が可能となる「頼りにされる」介護事業 所として介護相談窓口機能の充実に努めます。 終わりに、今年も昨年以上に社会福祉事業の推進に精進する所存です。 みなさんのますますのご健康とご多幸を祈念して新年のごあいさつといたし ます。
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